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    アフリカーニの現実

    2007-03-31 22:23 / Category: 心に響く話
    昨日で終わった学校に行って

    (関連話)
    イタリア語語学学校ゼロEuro、足代、ランチ、学費込み
    アリサババ フフン
    イタリア人は子供より犬が好き

    一番よかったことはまだ出会えてなかった人たちと出会えたこと。

    それは立場のまったく違う人たちアフリカーニだった。
    出会ったアフリカーニは国に住めなくなったか、国を追われてきた人だった。
    いわゆるボートピープルと呼ばれる人たちだった。

    ある人は自分の国を車で4日かけ他国へ向かい、そこからさらにジープでサハラ砂漠を10日かけて他国へ脱出。
    そこからモーターボートで3日間かけてイタリアのシチリア島へ着いた。
    (ちなみにシチリアはアフリカから近いので移民希望者がめざしやすい)
    そんな思いをして今ここにいる。

    最初の頃はそうとも知らず、語学を覚えたての人の特有のありきたりの質問をたくさんぶつけた。
    「どこから来たの?いつからきたの?何しに来たの?」
    「どこに住んでるの?昨日なに食べた?」
    「家族は何人いるの?ご両親はどこに住んでるの?何をしてるの?」

    彼らの反応は、
    「イタリアしかなかったから来た。」
    「住む場所はまだないよ。昨日の晩ご飯はビスケットとミルク食べたよ。」
    「弟がいたけど死んだ。両親も死んだよ。でも、叔父なら国にいるよ。」
    だった。

    ある日、50,000,000ユーロが宝くじで当たったという記事が新聞に載っていたのを受けて
    先生が「同じ立場だったらどうする?」と1人1人に聞いていった。
    私が一番最初に当てられた。

    「ここにいるみんなに1つづつ家を買ってあげる!余ったお金で大きい船を買ってみんなで旅行に行こう!」

    と答えた。
    その後、それぞれの生徒が答えていった
    「国に帰りたい(アフリカーニではない人だけれど)。国に帰って両親と自分に家を建てる」
    「国に帰れないからイタリアの田舎に大きい土地を買って工場を経営するよ」
    「家族みんなをイタリアに呼びたい。」

    私は、日本で生まれ育って、幸せしか知らないだなぁと少し恥ずかしくなった。
    幸せしか知らないことはものすごくラッキーである。
    そしてそれでいいとも思う。
    けれど、知らなかった現実が大きくて重いのことが恥ずかしくなった。

    私が知っていたボートピープルとは本やテレビからであった。
    本やテレビで、自分の状況を語れる人はこれまたラッキーだと思う。
    それだけ訴える力がある人だとも思う。
    けれども多くの場合は私も同様、そんな力や恵まれたタイミングはない。
    単なる人である。
    今彼らはクラスメートで、友達であり、電話番号やメールアドレスだって知っている。
    隣に座っている人がそんな違う世界で生きてきたということにショックだった。

    彼らに聞いた話では
    イタリアに入国後希望する都市に振り分けられる。
    その後は路上で生活する人もいる。
    もしくはカリタス(カソリックが運営している)
    と呼ばれる集団宿みたいなところに6ヶ月間は無料で住むことが出来る。
    教会では食事が与えられる。
    つまり、カリタスにいる間6ヶ月間は寝る場所がある。
    その間に彼らは生きていくすべを見つけるのである。


    ある日、生徒が1人遅刻していた。
    先生は今朝の新聞を広げながら「たぶん彼は今日こないだろう」と言った。

    「彼の住んでいるカリタスで昨日1人自殺者がでたから、警察が彼らに事情聴取をするから今日は彼はこれないだろう」

    と言った。
    そして彼はその日来なかった。

    後日彼が来たときに先生もみんなも「残念だったね。。」と彼に声をかけた。
    彼は、
    なくなった友達は国を逃れてイタリアに来たけれど、
    ドキュメント(パスポートとか、社会保険ナンバーとか働くために必要な書類すべてをさして)の
    取得にトラブルがあったみたいで、それがないと働けないし、働けないと生きていけないからとってもナーバスになっていた。。。
    と語ってくれた。


    国を離れて生きていくためにイタリアに来たのに生きていけなかった命の重さ。
    心が痛かった。


    続く~

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    子供より犬が好き

    2007-03-30 03:52 / Category: イタリア生活☆見聞録
    イタリアの歩道にはたくさんのウ○コが転がっている。
    今ブログを読みながらお食事中だったらすみません。
    先に言えばよかったかなぁ。。。

    この物の主はワンちゃん。

    地下鉄で、電車で、バスで、お店で。。。
    とにかく犬が多い。
    一度外に出れば特に散歩の時間でないとしても10回くらいは犬とすれ違う。
    ミラネーゼはよほど犬が好きだと見える。


    今日は今のクラスの最後の日だった(クリックで別の話)。
    少々授業も早く終わったのでみんなで少し街へ散歩しに行くことにした。

    電車に乗り込んだときに1人が言った。
    「イタリアーニは子供より犬が好きやな。
    子供見るより犬見るほうがよっぽど多いわ。」


    。。。イタリアは出生率が低い。日本と同様、少子化が問題である。
    だからって、犬と比べるな。
    そしてでかい声でそんなこと叫ぶな。
    友よ。イタリア人が見てるではないか。。。

    駅を出て街を散歩した。
    彼は私達をポスターの前に呼んだ。
    美術館の宣伝ポスターだった。そこには開催日時と目玉になる絵が描かれていた。

    2人の女の人がバルコニーから見える海を見て水着に着替え出す絵だった。
    その2人の間には黒い犬がお座りしていた。


    「ほら、絵の中まで犬。子供を描けばいいのに犬を描いてる。めっちゃイタリアーノやで~」


    彼の考察のセンスにみんな笑った。
    その画家が子供より犬が好きだったのかは分からない。

    そういえば、ここでは日本と同様、ワンちゃんが服を着て散歩しているのも良くみかける。

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    アリサババ フフン

    2007-03-29 01:19 / Category: イタリア生活☆見聞録
    2週間前に始まった無料イタリア語コース(クリックで別の話)
    も明日で終わりになる。

    ここでは今までまだ会えて居なかったエリアの人たちにたくさん会えた。
    イタリア語でアフリカーニ。
    日本語でアフリカ人。

    現在クラスにいる5人のアフリカ人は5つの国から来ている。
    彼らは愛すべきクラスメートである。

    アフリカというのはたっくさんの国があって、
    そのほとんどはフランス語か、英語が通じる(知らなかったよ)。
    つまり、フランス配下か、アメリカ配下ということになる。

    フランス語とイタリア語というのは似ている。
    (どちらも元はラテン語からの派生のため)
    ちなみに言うと英語とイタリア語も似ている。
    (文法は違えど単語などはラテン語から派生している場合も多いため)

    その言葉の違いで彼らはすぐに喧嘩をはじめたりする。
    たとえばこんな風に。

    -------
    先生が言った文法にうなずきながら、
    「あーー、簡単やん~!フランス語と一緒やわ~。」
    などと誰かが言うと
    ナイジェリアーノ(米国英語圏)は
    「フランス語の話なんて今してへんやろ。」とヤジる。
    それを受けてカメルーネ(カメルーン人)は
    「米国訛り英語の癖になんやねん、かわいそうに、文法ちゃうから分からんのか、へへっ!」とヤジる。
    それを受けて
    「フランス語がなんやねん、英語は世界で通じるけどな」と英語圏人が返す。

    なんだかこのやりとりは、世界の縮図がここにある気がして笑ってしまう。

    こんなやり取りから、
    お前の国は電車が通ってないだの、テクノロジーがないだの、
    普段何食っとるねん、まずいものやろ といったやり取りに発展する。
    毎日うるさい。
    けれど、彼らのいいところはそれだけ言い合って喧嘩をだれかに止められると、
    30秒後には普通戻る。
    分からない単語を英語なり、
    元からあった地元の言葉(アフリカは国をはさんでも言葉が近いことがある)
    なりで助け合っている。
    だから、毎日うるさいがほほえましい。


    そんな中にエチオピアからやってきた人がいる。
    彼も一緒になって喧嘩したりするのだけれど、一番イタリア語が喋れないこともあっていじられやすい。

    そんな彼が一緒になって喧嘩したり、
    授業中に答えるのが遅かったりするとアフリカーニは笑いながらそろってこう言う。

    「アリサババ フフン」

    。。。。なんかのおまじないなのだろうか??


    「アリサババ フフン」???

    「アリババのこと??」

    聞くタイミングがなく1週間が過ぎた。
    今週で学校が終わる。
    なんとか聞かなくては、1生後悔するかもしれない(・∀・)


    「アリサババ フフンってなぁに?? アリババ?」

    昨日、彼らが喧嘩を始めてようやく聞くことができた。
    みんな笑った。
    「NOOOOOO!!!! アリババ!!!」

    アリサババとはアディスアベバのこと。
    これは地名。エチオピアの首都(知らなかった。。。)。

    フフンとは、フフのことで、
    アフリカでの一般的な主食。粉を固めたものらしい。

    この「アリサババ フフン!」
    という言葉はおまじないではなく、愛嬌をこめて
    「エチオピア~! フフでも食え~」
    と言っていたようだ。

    私はというと、イタリア語は少し頭に入ったものの、
    この「アリサババ フフン」
    が頭にしっかり刻まれて、なんというか気にも入っている。
    アモーレにも

    「アリサババ フフン!」

    と言ったりすることも増えた。
    そんなもの覚えてどうしたいのか、不思議な脳みそである。

    アモーレも、気に入ってしまって、この1週間意味を知りたがっていた。
    今日はちゃんと教えてあげようと思う。

    ではみなさま、今日もブログに遊びに来てくれてありがとう!

    アリサババ フフン!

    ps;この無料イタリア語コースに次のレベルのコースが設置されることになりました。
       希望者はそのまま次のコースを無料で受けることができます。
       今のところクラス全員が次のコース希望です。
       つまり、あと2週間このクラスに通います~。
       アリサババ フフン!

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    タイミング遅れてるけどST.PatricksDAY!!

    2007-03-21 03:00 / Category: ミラノ de オサンポ
    17日は、St.パトリックデーでした。
    これは私の前世、妖精だったころから縁のある国アイルランドのお祭りです(頭打ってないよ~)。

    +++++++++
    3月17日はアイルランドにカソリックを広めた第一人者パトリックさんを奉った日です。
    (彼が生まれた日だったらすんません。。。)
    まぁ、とにかく彼のための日です。

    この日はアイルランドでは三つ葉のクローバ(彼にいわれがあるため)や、
    何か緑のものをつけてパレードに出かけるため、街が緑色に染まります。

    去年は丁度この日にダブリンに居ることができました。
    今年も是非!!
    と思っていたのですが、イタリアでの滞在許可証の認可待ちのため出国できず
    アイルランド行きは断念しました。

    けれど、

    ミラノ郊外でSt.パトリックデーのイベントがあるとアモーレが聞きつけていたらしく、
    アモーレは現地に行くまで何のライブかを隠して連れて行ってくれました。
    着いたらこのイベント用の会場がバーン!!サプライズ、幸せでした!

    バンドの人達が演奏を初めて1曲目が終わると
    「あれ? 今日は誰も踊らないの?」
    の一声に、観客側から出るわ、沸くわ、どやどやと人が広場に流れ出しました。

    生アイリッシュバンドの音楽に合わせて、アイリッシュダンスを踊るイタリア人。
    彼らはこのあたりで習っている生徒さんで、その数50人以上!!
    みんなで輪になって踊ったり、8人のセットダンスになったり、
    有名な足だけで踊るアイリッシュダンスを踊る人がいたり。。。

    ミラノでこんなにもダンスを習ってる人が多いのに友達ともどもびっくりしました。
    私達も習いたいね~なんて友達と情熱を燃やしながら語りました。

    いい音楽と、楽しそうなダンスを見ながら飲むアイリッシュビール!
    あー、つれてきてくれてありがとう~! アモーレ、なんだか知り合った頃思い出すね~。
    なんだか、ここはアイルランドみたい。
    と思いながらほろ酔い気分になった頃。


    親や大人たちが広場で踊る様子を見て、
    はじめは一緒に広場に出て見よう見真似で踊っていたちびっ子たちが、
    少し違うダンスを踊りだした。
    と思って見てみると、目に留まった子供の足元に、飲み終わったペットボトルを潰したものがある。
    それを勢い良く蹴りだした。
    それを受け取った他の子供がまた蹴った。


    。。。どうやらカルチョをしているらしい。

    。。。そうだった。ここはイタリア。カルチョの国。


    アイリッシュ音楽とダンスとともに見るカルチョ。
    なんと!イタリアらしいセントパトリックデーだと思いました。

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    カレーの王子様

    2007-03-16 05:51 / Category: イタリアーノな彼
    初めて海外留学をする際に
    さおりねーねー(ご無沙汰しております)から

    「ナビアちゃん。カレーだけは持って行っとき。
     発作的に食べたくなっても海外でカレーとは
     インドカレーを指して、和カレーじゃなの。
     和カレーがそこらにないのよぉ~!」

    と彼女の海外赴任経験からのたったひとつのアドバイスだった。

    彼女の指示通りカレーとシチューを持って日本を旅立った。
    そのカレーのうち1箱はアモーレとアモーレの友達の前で披露されることになった。
    そして。。。

    パスタとPIZZAの国の人達は、カレーライスの前でひざまづいた。
    その場にいたすべての人間からお代わりを要請され、あっという間に鍋は空になった。
    そしてアモーレはカレーに取り付かれた。

    あれから約1年半。

    カレールーを手荷物で運び、ある時は船で送り、ある時は友達に、そして弟に頼み、母に頼み。。。
    そうして集めたカレールー現在14箱。

    カレーの日はアモーレは飛んで帰ってくる。(前日の夜に作るのでわかっている)
    カレー!!と唱えながら扉を開ける。
    カレーを食べる時他の日より多く、「ボ~~ノ!!」を言う。3口に1回くらいの割合。


    どんだけカレーすっきゃねん!! 


    と思わずつっこんでしまうけれど、大阪弁は少々ハードルが高いようで理解できない。
    一瞬チラ見して、笑顔を向けてまた食べ初めているアモーレである。
    彼はカレーの王子様になったのである。

    昨日のカレーは、1箱分(つまり10皿分くらい?)ルーを使った。
    2日食べて、あと1日分はないかなぁ。。
    うちのカレーの王子様、毎回3皿食べます。


    ブログをご覧の皆様ミラノへいらっしゃる際は、カレールーをよろしく(笑


    PS。 ミラノは日本人の人が多く住んでるのでアジア食材店があります。
        そこでカレールーを買うことができます。
        でも1箱、8ユーロ(1300円)くらいしたと思います。
        やっぱり海越えたら高いですね~。

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    ゼロEuro、足代、ランチ、学費込み

    2007-03-15 02:53 / Category: イタリア生活☆見聞録
    今月は語学学校を休むことにした。
    その代わりに今月は別の学校に通うことにした。

    足代、ランチ、イタリア語授業料込みで、2週間ゼロEuroぽっきり

    というコースを知ったから。
    つまりただ。
    アモーレが見聞きしたのを調べてくれた。
    ただで勉強できて、交通費、ランチまでとはありがたい。

    こんな職安のような待遇は実は、州が提供している。
    (ミラノはロンバルディーヤ州という州になる。)

    ロンバルディーヤの福利厚生の一環?のようで、
    外国人のためだけではなく、PC教室や、料理教室などもある。
    この学校に通えばコース終了後には証明書がもらえて、
    就職する際には履歴書に書いて、面接を受けにいくのにも一役かうらしい。

    なかなかありがたい制度なので、
    そしたら全部のコース受けたいわ~。などとアモーレに言ってみたけれど、
    やはりそれは年間で通えるコース数が決まっているらしい。

    今日は第一日目だった。
    授業はアルファベットの読み方からはじまったので、頭は疲れてないけれど、
    2週間後、授業が終わるころには頭の中がえらいことになっていると思う。
    しかし、とてもいい経験だと思う。

    今朝、授業が始まる前に数枚の申し込み用紙みたいなのを書いた。
    その用紙の説明にマンパワー(人材派遣会社)の人が来ていた。
    彼女の説明によると、
    「この書いてもらった用紙でマンパワーのメンバーに登録します。
     仕事があったら電話します。」
    みたいなことを言っていた。(と思う。。)

    もしかしたら、ロンバルディーヤと人材派遣会社で授業料を折半して、
    このコースを造ってるかもしれない。

    人材派遣会社はVISA持ちの(つまり労働しても不当にならない正規の)人材データを確保できるし、
    ロンバルディーヤは職なしの人を減らすことが出来る。
    まっ、憶測だけれど。

    でもありがたいこのコースの恩恵にあずかります!
    毎日ランチはピザです

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    いつ日本に帰る?

    2007-03-13 21:40 / Category: イタリアーノな彼
    アモーレが「今度いつ日本に帰る??」と笑顔で聞いてきた。
    次の日本旅行が楽しみなようだ。

    +++++++++
    実は前回、アモーレが来た際に、(クリックでアモーレの日本旅行の話アモーレIN OSAKA,UDON
    うちの両親に話をして帰った。
    「ナビアがイタリアにいる来年中に結婚のメドをたてるので、 先に一緒に住んでいいですか?
     生活費などは全部だしますから心配しないでください。」
    と、日本語でたどたどしくだけれど、言ってくれた。

    両親もすんなり「2人がいいならいいよ。」と言った。
    ++++++++

    つまり2人で一緒に住んでみて、いけそうならお互いに書類を伴ったパートナーになろうと考えている。


    おかんと電話するとき、毎回言われる。
    「あんた!怒ったらあかんよ。ネコかぶっとくんよ!!」

    こないだ弟が遊びに来た。帰国の際別れ際に、
    「ねーちゃん、喧嘩しなや。絶対怒りなや。」

    これが血縁のアドバイス。。。
    ありがたいのか、そうではないのか。。。



    アモーレと遠距離恋愛になったときに2人ともあまりにも恋しくて、
    アモーレが出してくれた考えが
    「1年といわず、半年だけイタリアに住まないか?」
    (1年となると1年間行ける分のお金を私がためないといけなかったため。)
    と言ってくれた。
    私はすんなり断わった。
    なぜなら最悪の場合を考えた。つまり私達が別れたとしたら??
    そのとき、
    職なし、アモーレなし、お金なし、そしてイタリア語も大して喋れず、
    英語も少し忘れて、日本語もチョットマチガウネ。
    となると、完全に帰国後生きてはいけないではないか。

    1年となると少々事情が変わると思った。
    つまり、最初の半年より、後の半年の方が生活や思考にもう少し余裕が出ると考えられた。
    帰国後の生きていくヒントを見つけれる余裕が出てくる。
    それは就職して最初の半年はしんどいのと同じだと思う。


    だから、「自分のために半年では意味がないねん~。」とアモーレに伝えた。
    アモーレは、「壊れることはないのに~」と言ってくれたが、それならばと再度機会を伸ばした。


    そうして、今ここに居る。

    日本に帰るときはなんらかの報告を持って家に帰りたいと思っている。
    できれば、一緒にいることになったよ!!と言いたい。


    そんなわけで、
    アモーレが「今度日本にいつ帰る?」ってうれしそうに聞いたので、

    「アモーレ次第やで~」って言っておいた。

    最後にもう一度、
    「アモーレ次第やで~~」

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    マトリモニアーレ

    2007-03-12 02:00 / Category: イタリア語解体新書
    イタリア語で結婚はマトゥリモニオ(matrimonio)という。

    そこから転じてダブルベットをマトゥリモニアーレ(matrimoniare)という。

    今、うちで使っているのがこのダブルベット。
    ただ、ニッポンのサイズより大きい気がする。
    遊びにきた友達も、弟カップルも「クイーンサイズちゃうか」と言っていたので
    そういうことにしておこう。

    外国ではベットのサイズも大きいと思っていたら大違い(私はなんとなく思っていたから。。)
    以外や以外、シングルサイズは下手したらニッポンのよりあと何cmか細い気もする。
    イタリア人は横ハバが小さい人が多いのだろうか。

    典型的なイタリア人というと、ビール腹ならぬ、ワイン腹の陽気なおっさんや、
    とにかく横にでかい最強の権力者マンマのイメージがある。(私だけ?)

    ところがいざ来て見るとみんな小さい。
    背は高いし、足の長さも違うけれど、確実に私の方が悲しいかながっちりしている。

    だから、シングルベットが小さめが多く売られてるのも納得できる。
    ところが、ダブルサイズになると急にでかくなるのはなぜだろう。と考えた。

    先日私は熱を出した。

    夜中じゅうずっと、大量の汗をかいた。
    キティちゃんの湯たんぽを足に、布団を体に巻きつけ、首にタオルも巻きつけ、
    そして、別の布団を自分のエリアだけ2重にかぶせた。

    朝、アモーレが起きた気配で私も一度目を覚ました。
    私はごめんねと言ったら、アモーレは、いやいや、ちゃんと寝れたよと言った。

    なんというか、片方がこんな風にダウンしていても、
    気にせず(アモーレが気を使ってくれてそうやって言ったとしても)寝るには、
    この広さが必要なのだろうと勝手に納得した。

    相方が一緒に隣で寝ていても、ある程度距離があるほうが
    うまく行くのかもしれない。

    だから、マトリモニアーレは大きいのだろう。

    そのうち、相方がダウンして、汗びっしょりかいているのを
    「きったないなぁ!!」
    となる日がくるのだろうか。

    うちのおとんとおかんは、別の布団で別の部屋で寝ている。
    でもたまにおとんがおかんの布団で寝ることもある。
    でも、それが夏だったらおかんは

    「いや~ん、こんなに汗かいて、きったない~!」

    と言って怒っていた。
    結婚、うん十年以上たった話である。
    マトリモニアーレとは関係ない話でもある。が。

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    3月8日はドンナの日

    2007-03-09 23:34 / Category: イタリア生活☆見聞録
    桃の節句から遅れること5日。
    3月8日はドンナの日(festa delle donne)でした。
    (ドンナ = イタリア語で「女」)

    風習として女の人にミモザの花を贈るようで、
    駅にも街にもミモザ売りの人が大勢いました。
    kore mimoza

    この日は、女性同士のみしか入れないレストランとか、
    女性のみサービスがあるレストランとかがたくさんあるんだそうです。
    私は試せなかったので来年のお楽しみにしたいです。


    この日の朝、アモーレはいつもより少し早めに仕事に出かけました。
    私はそのままテレビの前にもどり
    「みつばちマーヤの冒険(なぜかこっちで朝やっている)」を見ていました。

    15分ぐらい経ったら、玄関のベルがなりました。
    扉を開けるとミモザを持ったアモーレが「アグーリ(おめでとう)」と言ってくれました。
    amore kureta

    やっぱりお花をもらうとうれしいものですね


    ところで、なぜ3月8日なのか?なぜミモザを送るのか?
    アモーレに聞いてみると、いろんな説があるようですが、一番有名で学校でも習った話っていうのを教えてくれました。

    -------------------
    1908年の3月--日 NY
    たくさんの女性が働く綿工場が、労働条件の向上を求めてストライキを起こしました。
    彼女達は何日間かにおよびストライキを起こしました。
    そして、3月8日。
    雇用側の人は、彼女達が工場の中にいるのを確認して、工場のすべての扉を閉じました。
    そして、火を放ちました。
    129人の女性がその中で死んでしまいました。
    -------------------

    この犠牲者を慰めるためというのが、一番有名ないわれなようです。
    (でも、繰り返しますがいろいろあるらしい。)
    と、ここで気づくのが、イタリアの話ではないということ。
    ちなみに3月8日は「国際女性の日」という日なようです。(知らなかった)

    イタリアでは、この日がきちんとお祝いされているようです。
    ところで、なぜミモザ?
    1946年にフェミニストの人たちがこの「国際女性の日」の準備をしていたときに
    ミモザの花を送ることを思いついたのだそうです。

    その当時のこの時期には、ミモザの花はどこにでも咲いていて手に入りやすかったのでしょう。

    また、一説によると、例の火事の工場後に、数年後ミモザの花が咲いたとか。
    これはあくまで神話的な話だそうですが。

    「女性の日」を掴むまでに大きい犠牲があったんだなぁと
    アモーレと話した3月8日でした。

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    お先に桜。。。コモ湖にて

    2007-03-06 18:27 / Category: ミラノ de オサンポ
    ミラノから車で1時間弱の場所に
    コモ湖という場所があります。

    弟カップルと一緒にドライブしてきました。

    コモは小さいけれどため息が出るほどロマンティックな街でした。

    コモ湖をグルッとドライブというのは少々時間がかかるので(上の方はスイスになる)
    たいていの人は、船に乗って遊覧を楽しみます。
    この周辺には高級住宅地エリアがあり、いわゆる別荘地ですね。
    お城のような家も存在するわけです。
    その中の1つにジョージクルーニーの別荘があることは
    ミラノっ子には有名な話で、
    「週末はコモに行ってくる~」なんて言うと、
    「ジョージによろしく」
    なんてやり取りがあったり。。。

    遊覧船からちょっと降りてでコモ湖沿いの小さな町を散策することができます。

    私達はとっても感動しまくってのんびりすごしました。
    弟カップルも「イタリアすげーー!!」と連発していました。
    だからすげーーんだと思います。

    さて、こちらでは桜が咲き始めています。


    como1


    como2
    桜を他の国で見るときはいつも不思議な気持ちがします。
    それと、
    「外国人に桜のあわれの美しさってわかるんやろか?」
    などとも思ったりします。

    そんなことどうでもいいか。どの国でみる桜もとっても綺麗だから。

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    また漏れたら。。

    2007-03-05 19:26 / Category: イタリア生活☆見聞録
    土曜日の朝。下水の修理の人が着た。

    故障の原因は、汚水を巻き上げるポンプの汚れだったらしい。
    お隣さんと共通で使われて汚水ポンプには普通は1年に2、3回は業者さんに頼んで清掃しなければならなない。
    (どちらとも新築に引っ越してきたため、しくみをよく分かっていなかった)
    それが、まだ1度も清掃されたことがないため、くみ上げる能力が低下し、もれてきた。
    うちに被害があったのは、お隣さんよりポンプから家が近いためらしい。

    清掃業者さんと、うちと(借家のためオーナーさん)、お隣の人(持ち家)とで次回の清掃時期を決めることになった。
    今回は新築だったため9ヶ月ほど被害がなかった。
    だけど次回はそうはいかない。何ヵ月後がいいのか。
    清掃屋さんに頼むのはお金がかかる。だからなるべく少なく抑えたいとオーナーたちは考えた。

    結果、
    「次、また、アモーレの家のトイレから水があふれだしたら電話して。
     それで次回からのタイミングはかりましょう!!」

    ということになった。


    。。。。また、うち、泳げるようになるんだ。。。。


    ------
    PS.弟カップルはイタリア旅行大満足。食べ物もいっぱい買って帰っていきました

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    トイレでジャブジャブ。

    2007-03-02 20:18 / Category: イタリア生活☆見聞録
    ただいま、弟カップルがうちへ遊びにきている。
    2人ともとってもテンション高く、楽しんでいるように思える。
    うれしいねー。


    でもね、

    今ね、

    うちね、

    下水の管が詰まってしまいましたん。

    トイレも、3回に1回はあふれてきてるようですねん。
    トイレでジャブジャブ泳げそうですねん。

    。。。などと言っている場合ではない。

    せっかくの初イタリアを満喫してもらいたいのにとても残念。
    彼ら到着2日目に
    配水管見てくれる人に頼んで早速来てもらったものの、
    「今、これ直す道具持ってきてないわ~」
    と帰ってしまいました。

    ようやく明日再度来てくれるメドがたちました。
    ありがたい。

    わけがない。

    あー、日本だったら、24時間で直してくれる会社あるのになぁ。
    あの会社、イタリア進出したら儲かるやろなー。
    などといろいろ考えは膨らむ。

    なぜだか分からないけれど、
    外国の下水事情はよろしくない。
    日本の下水事情はハナマルだと思う。
    にもかかわらず、24時間対応してくれる会社があるというのは
    お涙ものだと思う。

    こちらでは、修理の対応に来てくれた人が
    「1ヶ月前に電話くれたの忘れてた。ごめんね。
     (こないだガス会社の修理への催促電話の時)」
    や、
    「今日行くって行ってたけど熱があるから、別の日に行っていい?
     (同じくガスの修理を頼んだとき)」

    「今、道具持って来ていないから、修理できない。
     今日は帰るね~♪ また、電話するから♪♪
     (今回の人)」
    などと、言って去っていく。
    これもまた、お涙ものだと思う。

    明日は、道具持ってきてや~!

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