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    受胎告知

    2007-04-30 08:31 / Category: ブログ
    アモーレとの遠距離恋愛が終わって4ヶ月。
    私もとうとう、この日が来ました。

    ナビアも受胎告知デビューすることが出来ます。

    初めてのフィレンツェ。
    フィレンツェと言えば、教科書に載っていた有名な絵画が揃いまくる町。
    美術に敏感でない私でも「知ってる!!」絵画がある町。

    薄い知識をひけらかし、
    ヴィーナス誕生とか、

    vinasu

    受胎告知とか

    jyutaikokuchi


    が、見れるんだよね~。楽しみやわヽ(゜▽゜)ノ
    とアモーレに言ってみた。


    「あれ? 受胎告知は今、日本に行ってるんじゃなかったけ?」

    とアモーレが言った。

    んーーな、ばなな。
    とネットで見ると、確かに今、東京国立博物館に!!


    数少ない知ってる絵画が、1つ減ったナビアです(・∀・)
    というわけで、今回は受胎告知デビューおあずけになりました。

    +++++
    皆様、楽しいGWを!!
    この記事はタイマーでUPしています。
    前記事も、今回もコメントいただけたら、帰宅後の楽しみが増えます
    よろしくお願いします~。

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    イタリアのゴールデンウィーク

    2007-04-28 09:20 / Category: ミラノ de オサンポ
    4月25日は、日本より一足早く終戦記念日でした。
    もちろん祝日でお休み。

    家の近くの公園にピクニックに行くことにしました。
    朝から、アモーレがイタリア人のピクニック定番
    「ラザニア」
    を作ってくれました。

    ピクニックに限らず、ちょっと人を呼んでパーティとなると
    「ラザニア」を振舞うことがイタリア人、多いです。

    少し豪華でミバがするし、
    予定人数より多少違っても切り分け方でどうにでもなるし、
    さめても美味しくいただける
    というのが「ラザニア」が重宝される理由だそうです。

    出来上がったほかほかの「ラザニア」を持って公園に来ました。
    lazagne


    「あー贅沢だわ」と満喫しながらランチをいただきました。
    itadakimasu


    こんな天気のいい日に、公園の人口密度も、ものすごく低く
    なんだかものすごく得した気分でした

    kouen


    実はこんな天気のいい日に人が少ないのは訳があります。

    ミラノ在住の人がミラノから脱出している可能性が大だからです。
    それは、イタリア版GW。
    人によっては大型連休をとってます。
    イタリア版のゴールデンウィークはこの日あたりがポイント。
    ○4月25日の終戦記念日
    ○5月1日のメーデー
    この日は祝日になります。
    この前後には必ず土日が入りますから、毎年この日をはさんで休みを取るのが習慣なようです。
    例えば今年のカレンダーでは、4日休みを申請すれば11日間の連休が可能となり
    (※休みと休みの間の1日だけの平日は、日本と同じように会社が特別休暇扱いにする場合が多い。)
    アモーレの会社も今週は空いていたようです。

    というわけで、ほぼ同じ時期にイタリアでもゴールデンウィークがあることを
    初めて知りました。

    そんな話をしながら私達も旅行のつめの計画。
    明日からトスカーナめぐりに行ってきます。
    フィレンツェ、ピサを中心に周ってきます。
    初めてのトスカーナです。ワクワクです。


    旅行に行くときは、ゆで卵を持って行きます。
    初めてアモーレと旅行したときに、ゆで卵を持っていったら
    「こんなおやつ初めて!!!」
    とえらく感動されてしまい、それから外せなくなりました。

    明日のゆで卵、出来上がりました。
    目が覚めて、カバンに詰めたら行って来ます~!

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    インテル・ミラノが優勝した日

    2007-04-24 19:24 / Category: ミラノ de オサンポ
    この日曜日(22日)に、サッカーのセリエA(イタリア1部リーグ)の試合がありました。
    そして優勝が決まったのはインテル・ミラノ。

    優勝が決まって、4時間後。
    出先のついでに街の中心ドウモに寄ってみました。


    もうすでに優勝から4時間たってます。。。
    yusho1

    yusho2

    yusho4
    私達がここに向かう時にはたくさんのサポーターが帰宅していました。
    地下鉄や道ではみんな旗を体に巻いて
    歌を歌いながら帰ってました。

    それからコール。
    「今年は自力で優勝したんだ!」
      ※※去年は不正問題で1位になったチームが優勝を取り消され
        2位だったインテルが繰り上げ優勝となったため※※
    ってコールしながら帰ってるグループもいました。


    ついてみると、
    爆竹の音や、爆薬のような「ズドン!!」という弾を飛ばしまくってました。
    この写真をとるだけでもたくさんの人に踏まれ、揉まれ、押され、蹴られながら
    ここにたどり着いたので、4時間前だったら装備が必要だったかもしれません(笑


    テレビ中継がつながったのでみんなそっちで騒ぎだしました。
    そのうちに。。。記念にパチリ
    yusho5

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    東京タワー ~アモーレとうちと、時々、お酒~

    2007-04-23 20:32 / Category: ミラノ de オサンポ
    デザインウィーク in ミラノ1(クリックでGO)
    に続き週末も遊びに行ってきました。

    足がからまってるよ
    isu3

    天蓋つきソファー
    isu4


    そしてTokyo Design Premio(クリックで関連ページへ)という名前の日本のブースで
    大きく目玉になっていた東京タワー
    tokyotower


    東京の街がミニュチュアで再現されていて、目を引いていました。
    近くにいた人がこのブースに入るときに

    東京タワーとエッフェル塔がかぶったのだろうか。。。
    「パリの街が見れるよ!!」

    と友達に説明している人がいましたが(笑、これは東京です。


    この東京タワーの奥には、お酒のカウンターがありました。
    お酒も、焼酎も、梅酒も、なかなかいいラインをそろえて持ってきてくれてました。
    私は友達に梅酒をお願いして飲んでみると
    すこぶる好評で、
    「どこで買えるの?絶対買いたい!!」
    と本気で言ってました。
    わたしもスーパーでも売ってほしいと切に願う1人です。

    昨日は別の友達を連れてお酒ブースに行ってきました。
    (どんだけいくねん。)
    梅酒は好評だったようで、すでに終了。
    焼酎が主でした。
    「甘めのお酒はありませんか?」とお願いしたら、
    「最後の梅酒を」と言って、奥からビンに少しだけ余っていた梅酒をとってきてくれました。
    やさしい、梅酒のお兄さん。
    ありがとう
    おかげで彼女もまた、梅酒のとりこになりました。

    東京タワーと、東京の街を眺めながら、いや、見下ろしながら飲む日本のお酒。
    聞こえてくる言葉はイタリア語、フランス語、英語、、、etc
    不思議な空間で遊んできました。

    来年もただ酒行きたい~!!

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    デザインウィーク in ミラノ

    2007-04-20 21:35 / Category: ミラノ de オサンポ
    ただいまミラノでは17日から23日までの間、
    デザインのエキシビジョン(催し物)が開催されています。

    このエキシビジョンへ、世界中のデザインのバイヤー達が
    デザインの契約や買い付けに来ます。

    そのバイヤー達にアピールするために
    エキシビジョン会場に参加していないデザイナー達が
    (エキシビジョンは会社単位なため)
    街中のスペースで、デザインを発表しています。

    だから、私達は今、街を歩くだけでもいろんなデザインを見ることが出来ます。
    楽しい。

    楽しいことはさらにあります。

    ほとんどの場所ではアペリティボと言って
    見に来てくれた人にワインやビールなどのアルコールとちょっとしたおつまみが振舞われます。
    もちろん、ただ~~

    おっしゃれな、素敵なデザイン空間の中で
    ワインを片手に友達と
    「あれ見た?触ってみた?あれかっこいいよね~」
    などといいながら話して、
    飲み終わったら、また次の会場へ。

    こうして、デザイン空間めぐりが街中で出来るっていうのは
    「ミラノやわ~~」
    と、すっかりおのぼりさん気分で散策しているナビアです。

    ただ酒最高!!

    今日もまたただ酒行ってきます。
    アペリティボの様子などもしっかり写真にとってきます!

    素敵な椅子
    isu2

    これも椅子
    isu1

    こんなお部屋はいかが?
    ohea1

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    チャイナタウンの暴動

    2007-04-19 06:53 / Category: イタリア生活☆見聞録
    本日ジェニさんのブログでバージニア大学での殺人事件について書かれていた。
    こちらでも「海外に住む外国人」の犯罪という意味では共通の事件があった。

    先日、ミラノにあるチャイナタウンにて暴動が起きた。
    (クリックにてイタリア語の関連記事へ)


    事の発端はチャイナタウン内の路上駐車に違反切符を発行しようとした警察官に対して
    口論がおきその後、警官が殴ったらしい。
    その後同胞のチャイニーズを加勢するために、300人のチャイニーズが警察官に暴力を加えた。
    そして機動隊がはいるまでの暴動に発展した。

    次の日、どの新聞もここでは1面のトップ記事だった。

    海外でなにかしらの犯罪を起こすということは
    国の同胞すべてに迷惑がかかると思ってよい。

    今回暴動になったのは「中国人」。
    関係のない中国人のほうが多いに決まっている。

    ミラノに来て、お店なんかで「中国人?」と言われることが多い。
    ミラネーゼには、いや、ヨーロッパ人には、いやいや世界的に
    黄色人種、黒い髪、アジア人 = 中国人
    と考える傾向がある。
    こと、日本人、韓国人、中国人というのは見分けがつかない。

    どこの国でも、必ず外国人を嫌いな人はいるし、
    今回騒動を起こしてしまった「中国人」を嫌いな人だっている。

    というわけで、こういう問題が起こると
    見た目で見分けのつかない私達日本人も身の安全への注意が必要になってくる。
    もちろん、今のところ何もありませんが。

    海外にいると、なにげに日本人ということを意識して生活していると思う。
    私個人のイメージが相手には日本人のイメージとなることが少なくはないから。
    (さらに、海外で会う日本人には、「大阪人」のイメージとなることも少なくないでんがな)

    日本人は世界的には好かれぎみだと思ってもよいと思う。
    これは今までの日本人の先人達が品行方正に振舞ってくれたからだろう。
    日本人を小バカにしたり、かもにすることはあっても
    (高級店に列をつくり、なんでも写真を撮りたがるなど。。)
    そこには、忌み嫌いはない。


    ブラジル人のクラスメイトと話していたとき、
    「だけど、日本人がブラジルに住むようになってかなりなるけど、
     ブラジル人は日本人が好きだよ。
     今までにたった一度も日本人について悪いうわさを聞いたことがない。」
    と言ってくれた。
    彼が私が日本人だからとして、気を使って言ってくれたとしても、それはうれしい言葉だった。


    今日、ネットの朝日新聞に
    「日本人のブラジル移住100年を記念して、2008年を交流年とし、記念硬貨を発行して~」
    という記事が載っていた。

    クラスメイトの言葉を信じるならば、
    先人達は100年かけてブラジルで、日本人のイメージ、いいイメージをつくってくれた。
    ほんとうにありがたいと思う。
    私もそうありたい。
    同じように100年後、「日本人はいい人達だよ」と言われるための1人になりたい。

    そうすることで未来の日本人、日本人に似ているアジア人にとっては
    親切にされる可能性が増えると思う。
    未来の人達にとっての見えない財産づくりだと思う。

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    マンマ

    2007-04-16 07:16 / Category: 夫の実家はカラブリア
    イタリア人と言えば、

    パスタ、ピザ、マフィア。
    そしてマンマ。
    何の映画の影響だったのだろう。
    大男がマンマに一括されて必至に許しを請う----と言った光景が想像しやすいのは私だけ?

    以前出会った日本人の女の子は
    「彼氏は欲しいけれど、イタリア人はマザコンだからイヤ。」
    と言っていた。

    確かにイタリア人の男の人はマザコンです(笑。
    ただ、日本でいう「マザコン」とは少し違い
    「頼る」マザコンではなく、「信頼」のマザコンだと私は感じている。
    私はそんなイタリア式マザコンは大好き(クリックするとイタリア男のマンマの料理自慢の話)


    アモーレが絶対的に「信頼」を寄せているアモーレのマンマとの初対面とは
    南イタリアマンマとの初対面だった。

    チリ一片ない清潔な家に
    ホテルのようなリビングルームには、ここが田舎だったよなぁ??と錯覚を起こすくらいの
    センスの良い家具たち。
    それを囲む小物たち。

    イタリア人って先天的にセンスがいいんだろうな。
    ライトや、ライトのおき方、背の高い大小のグラスにキャンドルを浮かべるセンスって
    雑誌みたいやん!

    などと思っているうちに部屋に案内された。
    ホテルのようなベットメイクだった。
    それだけではない。
    マンマの料理は畑の新鮮な素材を知り尽くした料理。
    そして私が食べたことのないイタリアの野菜をアモーレから前もって聞いていて、
    それらの野菜を毎日調理してくれた。
    私が美味しいというと喜んで野菜を出してきてつくり方説明してくれる。

    アモーレのマンマはアモーレと似て(アモーレが似たというのが正しいが)物静かな人。
    だからマンマから洪水のように喋りだすというタイプではなかった。
    それでも、気をつかってゆっくりとイタリア語で喋ろうとしてくれていた。
    ゆっくりと私に分かるように話をしてくれても理解しきれない私に

    「ピアノ、ピアーノ(ゆっくり、ゆっくり)でOKだからね、ナビアちゃん」

    と、満面の笑みで何度も言ってくれた。
    アモーレの幼い頃の写真を見せながら話を聞かせてくれた。

    そのアモーレは今離れて暮らしているが、マンマはいつでもマンマ。
    アモーレに靴下と、Tシャツを1枚新調していた。
    マンマの愛を感じた。


    アモーレの実家の近所に従妹が住んでいる。
    従妹にはすでに子供がいる。つまり、はとこ(?であってたかな?)。
    このはとこのローラちゃんはアモーレのマンマが大好きで
    ほぼ毎日顔を出しにくる。

    そして、庭や畑を散歩してアモーレのマンマとおしゃべりして遊んで帰っていく。

    私が畑で散歩していたとき、マンマとローラちゃんも散歩しにきた。
    マンマはアモーレと私用にミラノに持って帰る野菜と果物をつんでくれていた。

    マンマはマンダリンの木の下に立ち、食べごろのマンダリンを探してくれていた。
    ローラちゃんはマンダリンの木に隠れてしまったマンマを見つけられないでいた。
    少しさびしくなったのか頼りない声で

    「おばちゃ~ん!」

    と言った。

    アモーレのマンマはこう言った。

    「アモーレ。私はここよ。」


    「アモーレ」とは、愛するものすべてに対して投げかける言葉である。

    彼女の与える愛情は大きく、そして同じ屋根の下の家族だけにはとどまらない。
    こうして惜しみなく与えられた、抱擁と、キスと愛情で育てられる子供は最高に幸せだなぁと思った。
    アモーレもこうしてマンマに育てられたと言っている。

    マンマの朝は早い。そして夜は比較的早い。
    太陽と同じような生活をしていて働きまくりのマンマ。
    綺麗な家に美味しい料理、
    空いた時間には趣味を兼ねてちょっと内職、
    子供たちには褒めて育てて愛情を与えまくるそんなマンマは
    やっぱりイタリアでは絶対な存在で正しいと感じた。

    日本のマンマだってもちろんすごい。
    マンマは世界共通どこでもすばらしい。
    うちのおかんだって、いいとこもある(笑。

    イタリア人の凄いところは、男も女も関係なく、
    マンマの偉大さをそのままみんながテレなしに口にして、
    マンマへの感謝と愛情を大きく表現していることだと思う。

    そうしてマンマはますますすばらしく完璧なマンマになっていくのかもしれない。



    今度、うちのおかんも褒めたろうかな。。。

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    ちょっとだけ

    2007-04-12 05:11 / Category: ブログ
    ちょっとだけ、いやいや、全面的に
    ブログのタイトル変えてみました。

    別に心境の変化はないけれど、
    ミラノの人という意味の「ミラネーゼ」
    大阪の人という意味の「大阪ネーゼ(造語)」という言葉の響きが気に入ったので。

    しばらくこのタイトルで行ってみようと思います。
    いかがでしょうか?
    アドバイスがあったら教えてください。
    タイトル変わってもどうぞよろしくお願いします!

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    はじめまして。南イタリア

    2007-04-12 03:38 / Category: 夫の実家はカラブリア
    アモーレの実家は地中海に面した場所にあった。
    今回アモーレのご両親と初対面。

    空港までマンマと弟が迎えに着てくれて、軽く挨拶を交わして実家へ。
    実家には、パパのほかにノンナとノンノ(おばあちゃんとおじいちゃん)も
    私達の到着を待っていてくれて、絵に描いたような田舎の風景だった。

    お腹空いてない?のどは渇いていない?少し体を横にする?
    などの質問攻めは沖縄にいるおばあやおばさんと同じ。
    「言葉は違えど気遣いしてくれる人の気持ちに国は問わないなぁ」
    などと思いながら、たどたどしいイタリア語で話した。

    出来の悪いイタリア語だし、気が急いていたこともあって、とんでもない話方をしていたと思う。
    イタリア語にもいちを敬語がある。と、いうか敬語形式で話すことができる。
    でも、全く口からでなかった。
    普通の言葉でしか出てこなかった。

    イタリアでは結婚をしていないパートナーの両親には一般的に
    マンマにはセニョーラ、パパにはセニョーロを使う。
    相手の
    お母様が、
    「気を使わなくていいのよ、普通に呼んで」とか、
    「カテリーナ(名前)って呼んでいいのよ」
    と言われたら、形式を変えるようである。

    もし、失礼があってはいけないと思い、アモーレに事前に確認していた。
    聞いていてよかった。
    知らなかったら、「マンマ!パパ!」と呼びそうだったから。

    初対面できちんとご両親にセニョーラ、セニョーロと言えた自分を褒めてあげた。
    ランチタイムになった。
    いきなり、ボーノ!!とほっぺたをぐりぐりしまくりたくなる料理をマンマが作ってくれていた。

    あまりの美味しさに、1口食べて
    マンマ!!!ボーノ!!!」 

    なんて、緊張感のない脳みそなんだろう。。。
    さっそく言ってしまった。。。

    。。。もう、これからは勝手にマンマと呼ぼう!
    落ち込まない。落ち込まない。


    アモーレの家にはパパが中心となって育てたでっかい畑がある。
    終わりが見えないくらいの大きい大きい畑。
    そこに季節の野菜や果物がたくさん植えられている。
    その先にはオリーブの木が向こうの川まで続いていた。

    「すごい!! 絵の中にいるみたい!!!」

    実は、イタリアに来てまだ1度もピザ屋以外のレストランに行っていない。
    アモーレの料理が美味しくて行こうと思わないのである。
    うちで使っているオリーブオイルはアモーレの実家の自家製。
    トマトソースも自家製。
    ハーブもすべて自家製。
    そんなものでつくった料理は、今まで食べたことのない味でおいしすぎる。

    「ミラノに来て、すっごい贅沢してるわ~」

    という私にアモーレは、

    「まだまだ。実家に帰ったらもっと贅沢だよ~」

    といつも言っていた。

    アモーレが言っていたのはこの畑のことである。
    セニョーロが愛情込めて育てた食べ物はどれもこれも濃い味がして甘い!

    もう、うれしくって、うれしくって、嘗め回すように畑を散策していたら
    畑に出ていたセニョーロ(パパ)に会った。
    セニョーロは、これは夏ごろかな、これはあと1週間くらいで食べれるよなどといいながら
    畑を案内してくれた。
    案内しながら、今たわわになってる果物や野菜をもいで、開いてくれた。

    「うまいっ~~~!!」

    もう、幸せすぎる顔が満開の私に
    セニョーロはなたで木にさいている花を少し切り落とした。

    「これ、いい香りがするんだよ。ほら。」

    とくれた。
    なたで、満開の枝を切り落とすその姿に

    「かっこいい」

    と、すっかり高揚した私は、

    パパ!この畑最高!!!」

    と言った。
    いや、言ってしまった。。。
    ここでもまた、セニョーロの壁を勝手に取り除いてしまった。

    初日から取り去ったバベルの壁(笑 は
    そのまま今も取り去ったままである。

    私はここでは思いっきり外国人。
    少々の無礼も笑顔でGO。
    楽である。あははは。

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    ボウナ パスクワ!

    2007-04-06 07:11 / Category: イタリア生活☆見聞録
    今週の週末はこちらでは、パスクワ(Pasqua)です。
    パスクワとはイースターのこと。

    こちらではパスクワの期間は家族で集まって過ごすのが習慣です。
    明日からアモーレと共にミラノを離れるので、
    ご近所さんに挨拶まわりしてきました。
    イースターエッグと呼ばれる、卵型のチョコレートを持って
    「明日から行ってくるので、ボウナ パスクワ!!(良い、イースターを!)」
    と声をかけてきました。

    挨拶に行ったあるご近所さんの家では、
    今日から遠い親戚がすでに集まっていて、
    丁度食事が済んだころだったようでした。
    ちょっと挨拶に行ったつもりが、
    「日本人だ!!」
    と、興味をもたれ、ソファーに座り、暖炉にあたり、話し出すとあっと言う間に1時間。。。
    彼らの「ボウナ パスクワ!」はすでに始まっているようでした


    ++++++
    実は、今から飛行機にのってアモーレの実家に行ってきます。
    アモーレの家族にも初めて会います。
    とっても楽しみです。
    なんというか、絶対仲良くしてもらえる気がして。

    その理由はちょい不純。
    もし、マンマがかわいがってくれたら、
    ほんとに仲良くしてもらって、いろんなこと教えてもらいたい。
    もし、マンマがかわいがってくれなかったら、
    「イタリア語ワカラナイヨ」と、ニコニコ笑顔でかわしまくれるし。
    あははは。


    アモーレ家族へのイースターエッグもちゃんと鞄の中。
    最初が肝心。
    笑顔で行ってきます!!

    ボウナ パスクワ!!

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    ミラノの定期券

    2007-04-04 02:57 / Category: イタリア生活☆見聞録
    こちらに来て、ただ単にパンを買うためにわざわざ電車に乗ることが増えた。
    夕方6時すぎから街へただ散歩に行くことも増えた。
    友達と「ジェラート」を食べに行くためだけに、電車に乗り、トラムにのり、バスに乗り継ぐことさえもある。

    こんなに気軽に街をふらふらできるのは
    ミラノの定期券のおかげである。

    一月あたり、30ユーロ(5000円くらい)で地下鉄、バス、トラムが乗り放題。
    とにかくミラノ市内ならどこでもこの定期券でまかなえる。

    どこに行くのも小銭を確かめたりしないでいれるというのはすっごく楽だし、
    気分的に、街への散策意欲がわくし、定期の値段としては高くないと思う。
    気に入ってます

    ちなみにこちらでは普通は就職しても交通費は基本的に自分もち。
    イタリアのお給料は高くはないので必然といえばそうなのかも。。。

    ところで、1ヶ月定期券の場合、発行期日は毎月1日から月末までの発行になっている。
    それ以外はない。
    例えば、日本のように「購入日4月15日から1ヶ月で5月14日まで」という定期券発行はない。
    いっぴと言ったら、いっぴなのだ。
    つまり、4月1に購入しようが、15日や22日に購入しようが、期日は4月30日まで、30ユーロを払う。
    そんな不思議な定期制度なので、毎月1日前後は定期券売り場がものすごく混雑する。
    私も初めて定期購入したときは1時間30分待った。


    一度定期券を作ると、自動販売機でリチャージできるので今は並ばないが、
    「購入日から1ヶ月有効」
    という日本のシステムはすぐれてるなぁと毎月お金を払うたびに思っている。


    ※ミラノに旅行される場合は
    ○3ユーロの1日乗車券---こちらはなぜか購入時間より24時間有効
    ○5.5ユーロの2日乗車券もあります。

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    アフリカーニの現実2

    2007-04-01 20:27 / Category: 心に響く話
    アフリカーニの現実(クリックで別の話)からの続きです


    最後の授業の日、次のコースへ参加する人の確認が行われた。
    全員次のコースを受けるはずだったけれど2人は次を受けないことになった。
    来週から1ヶ月で職業訓練コースが開かれるのと日にちが重なるからというのが理由だった。

    私達は言った。
    「職業コースは次の月もあるから、まずはイタリア語の次のコースも受けたほうがいいよ。
    イタリア語をもう少し理解できるようになってから、職業訓練クラスとったらいいやん」

    返事はこうだった。
    「俺らには1日も早く仕事がいる。
     1日も早くカリタスを出たいし、生きていくにはお金がいる。」

    イタリア語がもっと理解できたほうが、雇用主にだまされたりすることもないだろうから、
    勉強したほうがいいよ!!学校行こうよ!とも言ったけれど、
    彼らの考えは変わらなかった。
    彼らの言うことももっともだったのでそれ以上言わなかった。


    最後の授業は、いつもより早く昼下がりに終わった。

    せっかくの天気のいい日。私達はミラノの中心地に散歩に出かけようということになった。
    みんなイタリア語辞書を片手にミラノの町を散歩した。

    一緒に行った友達に、もう一人女の子がいた。
    ロセリーという。彼女は南アメリカからやってきた。経済状態が悪かったから。
    以前彼女が、学校で彼らにコーヒーをおごってるのを見かけた。
    私はちょっとしたおやつなんかは持参してみんなで食べたりしたけれど
    おごったことはなかった。
    なんというか、世界的に経済状態のずっといい国からきた私がおごっていないことに少しあせりを感じていた。
    なので、

    「せっかくだしアイスクリーム食べようよ」

    そういってみんなをバールへ運んだ言った。

    もちろんアルコールで軽く一杯でもよかった。
    でもそれは、なんだかものすごく「おごってあげた感」が大きい気がして、
    彼らが借りを感じる気がした。それが嫌だった。

    彼らは選ぶのを躊躇した。「そしていらない」と言った。

    「こんな天気がいい日だからアイスクリームが食べたいし、
     一人だけ食べてるのってやらしいやん。」
    と言ったら、彼らは選んだ。

    みんなでミラノのシンボルであるドゥオーモ(でっかい教会)の前でアイスクリームを食べた。
    1人が言った。
    「これが現実なんだよなー。
     お金があったらレストランで椅子に座ってアイスクリーム食べれるのに。
     なんかむなしい。」

    私はこの2週間、この彼はプライドの高い人なぁと思っていた。

    彼がこんなことを少し目をそらしながら言った様子をみて、
    私は彼のプライドを、おごったことで傷つけたかもしれない。。。
    と少し、申し訳ないと思いながら口から出た言葉は、

    「あほちゃう?椅子なんかいらんやん。
     こんな天気のいい日に、友達とアイスクリーム食べながらダベルのがええんやん。
     レストランやったらでかい声で話しできひんやん!!」

    少し、彼の意見を押さえ込みたい勢いで、声も大きくなった。
    ロセリーもすぐに「そや、そや!!」と相槌してくれた。

    彼もほかのアフリカーニも笑った。

    アイスクリームと辞書を片手に、彼らの今の日雇い仕事のこと、住んでる場所のこと
    私の話なんかもして、またね!連絡してね!と別れた。


    帰宅して、いつものように今日あったことをアモーレに話した。
    授業のこと、授業中の面白かったこと、
    数人が次のコースを受けないこと、その理由、
    今日知った新しい話。
    そして、アイスクリームを食べながら感じたこと。
    そのうち、この2週間分の自分が感じた喪失感と無力感を語っていた。

    ある日、クラスの1人がもうすぐ宿無しになるのを聞いてショックを受けたロセリーは
    親に話したらしい。
    そして次の日、
    「お父ちゃんが体力仕事してるんだけど、最近年とったからきついって。
     もしかしたら仕事を一緒に出来るかもしれない。給料は安いけど。
     とにかくここに電話して。」
    と彼に仕事のくちを紹介していた。
    私は彼女のやさしさと行動力に感動したし、私はいったいなんだろうと思った。

    私はクラスメートに何もしていない。
    そして今の立場だと何も出来ない。
    ただショックを受けてしゃがみこんでるだけに思えた。

    話しながら涙も鼻水も溢れてきた。
    止まらなかった。

    アモーレは黙って聞いてくれた。
    そして、「今度彼らをランチに招待したい?」 と言った。うん。そうしたいと答えると、
    「じゃぁ、その日は俺がご飯作るね」と言ってくれたからまた泣いた。


    いつも大きなことが起きたら、たくさん泣く。
    たくさん泣いたら次の日にはいつも頭の中が整理されるから。


    そしてたくさん泣いたからブログに書けると思った。


    アフリカーニのことたくさん悲しい現実を書いたけれど、
    彼らはイタリアで前を向いて生きている。
    私も今は友達。
    これからは何かしら力になれることがあると思うし、
    そうなれるように自分ももっとここで強くならなくてはと思う。

    重たい話だったけれど、最後までよんでくれてありがとうございます。

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