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    カラブリア婚~お祝いプレゼント(家族編)

    2008-06-30 17:44 / Category: イタリア de ウェディング
    友人からのお祝い を書いたついでに家族からのお祝いについても。

    「金は出す」で書いたように、カラブリアでは両家の両親が費用を負担するのが一般的なので
    その費用をもって両親からのお祝儀となる。
    (が、そこはイタリアのマンマなので(・∀・) それ以外のものもあれこれ買い与えたりするけど)

    兄弟はベットやタンスなどのずっと使う豪華一点物をプレゼントすることが多い。

    新郎新婦の欲しいものを聞いて

    仲の良い従妹たちは寄り合って豪華一点物をプレゼントしたりする。
    叔父叔母達も同じようにする。


    そうして、新居の空の家は家具や電化製品で埋まっていく。
    「物がある = 不自由ない暮らし」
    という考え方がここではしっくりくると思う。


    特に古い考えの人は(おじいちゃん、おばあちゃん世代)

    結婚するときに使わないものまで全てをそろえておきなさい。

    というのがまだまだあったりするから、

    この間結婚した両家カラブリアのカップルは、ばあちゃんから
    ●調理器具一式
    ●パジャマ夏用冬用合わせて 20組
    ●タオルセット 20組
    ●布団シーツ 10組
    プレゼントされて、本人は断わったけれど、結局全て家にあるらしい。
    そしてタンスの大部分を使いもしないリネン類で占めていると。

    鍋ならまだしも、リネン類なんて流行があるのよ、
    買いたい時に買い足したらいいのよ~と、彼女が言うとその場に居たカラブリアの若い衆は頷いていた。


    私も一緒に頷いてみた。
    えへへ。カラブレーセ(カラブリア人)ぶってみたよ(^∇^)


    そういえば、マンマからリネン類をもらう。
    いつももらうたびに、「いや、、、飛行機で帰るから重たいし、いいですよ。」と思うのだけれど、
    もらって向こうもうれしいなら。と思い直して持ってかえってくる。

    マンマはよく言っている。
    「これ、新品なのよ。もらったけど今まで使わなかったのよ。


    もらったけど使わないの。」ではなく、もらったけど使ってなかったの。」ってところに
    過ぎ去った時間を感じてしまうのは、気のせいかしら?

    もしかして、もしかして?
    あのタオルやシーツたちもマンマたちが結婚した時にどっさりもらったものなのかしら?!


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    イタリア・結婚用お祝いのプレゼント(友人編)~List di nozze

    2008-06-25 19:30 / Category: イタリア de ウェディング
    今日は結婚する本人達のことではなく招待された側の話です。


    カラブリアでは(イタリア含め)一般的に新郎新婦へのプレゼントは、もちろんご祝儀もOKだけれど
    プレゼント(品物)をする人の方が多い。


    私はこれは以外だったな。
    だって、インテリアセンス抜群の自分の好みのしっかりしてるイタリア人たちが
    頂いたお祝儀で好きなものを買い足していくのは分かるけれど、
    もう品物でいただいてしまったら部屋のイメージと違っても使うしかないじゃない?いや?使わない?
    と思ったけれど、ところが、ところがイタリアにはとってもいいシステムがあって!



    あるカップルが結婚を決めると、周りの友達はまず必ずこう聞いてくれる。

    「プレゼント買いたいの。リストディノッツェList di nozzeしてる?」


    このリストディノッツェ(以下リスト)というのがそのシステムの名前。


    これは、新郎新婦が作るリストのことで、新居に欲しいものをお店に行き決める。
    キッチン用品、寝具用品、装飾品なんでもいい。お店にあるものを新郎新婦の趣味で決めていく。
    それをリストとしてお店がまとめる。
    このリストには、新郎新婦の好みがばっちりつまっているので、

    「リチャードジノリのあのラインのセット」

    といった具合に全てを指定してリストを作る。
    新郎新婦はリストに高いものから、灰皿やナフキンといった安い(5ユーロ前後)のものまで指定するようにする。

    そうしてリストをつくりあげる。

    リストを作れるお店というのがあって、百貨店やインテリアショップやプレゼントショップ。
    お店のドアに「リストディノッツェできます」と書かれている。
    リストディノッツェではだいたい数店舗が提携を結んでいるので、
    1店だけはないのでそのお店で買うものがなくても大丈夫。
    その提携先のお店にいけば新郎新婦のリストがある。


    そして友人達に、どのお店でリストを作ったかを知らせると、プレゼントしてもらえるという
    実に明確なシステム。


    もらうほうとしては、プレゼントの紐を開けるワクワク感は確かに減るけれど
    みんなからプレゼントをもらえる金額だって大きなお金が動くわけだから
    どうせなら新郎新婦が本当に必要なものを。というのはなかなか合理的なシステムでしょ。


    私は目からうろこだったなぁ。
    私達は使わなかったけれど、このシステムは好きだな。


    リストを使う場合、結婚の知らせを聞いた友人達はなるべく早くお店に行ったほうがいい。
    自分が出したい金額と見合うものが先に売れてしまったら、高価なものを買うか、安いものを2,3個買うか。ということになるから。それでも1人からのプレゼントはまだいい。
    数人からのプレゼントする場合、安いものを2、3個選んで金額を調整すると
    なんだか「金額で選んだプレゼント」って感じがぬぐえないので、ちょっとかっこわるい。

    だから、なるべく早く行こう。

    リストに、自分のプレゼントしたいものがない場合は、もちろん通常どおり自分のセンスで選んだプレゼントでOK。


    そうして、新郎新婦の新居にはプレゼントされたものでうまっていく。


    この写真覚えてる人もいるかも?(笑
    買ったばかりの友達の家。なんにもない。
    tobira16

    この写真も覚えてる人いるかも?(笑
    上の家と同じ家ではないけれど、プレゼントで家が埋まる。
    時計、ミキサー、多分鍋とかも?装飾品、トレー、
    食事に使った食器類等もほとんどがプレゼントだと言っていた。
    ie1


    カラブリアでは結婚すると空の家が満タンになると言っていい。
    それがお祝いのされ方のよう。


    そうなると、頂いたプレゼントたちを収納出来る家が必要になってくる。




    そこで



    結婚前に「まだ賃貸なのに?結婚?!結婚するのに家を建てないなんて」と
    言われた理由がもうひとつ分かった気がする。


    家を建てることで新しい家族を作るというメンタル面
    家を買って、生計を建てて暮らすという役割とステータス。
    なんかのことを言ってるのは理解できたが



    「じゃぁ~、みんなからのお祝いのプレゼントはどうするの?」



    というのも、結構あったんじゃないかな。
    私達みたいに将来住む場所を決めていないで住んでる(ミラノから動く可能性大)2人用の賃貸で、
    銀の食器セットとかもらっても使えない~♪ 飾れない~♪ しまえない~♪
    ではお祝いする側が困るし。。


    家族からのお祝い、お祝い額の相場、プレゼントやお祝儀を渡す時の話など、、
    面白いのよ、書いておきたいこと山積み!!
    1つづ書いていきます。

    +++
    このシステム日本でも請けるよ、作ってみようよとアモーレと話だけ盛り上がったりしてる今日このごろ。
    +++

    もうちょっと結婚に関する自分のこと、
    例えばマンマとのやりとりや、レストランの話なんかも書きたいと思うけれど
    「一般的なカラブリアの結婚」を、読んでくれてる人がイメージつかめてから
    書きたいなぁと思って書いてます。

    そうするともっと多角面から読めて楽しいかとおもって。

    だから最近のブログ、自分でも「字が多いな。。」と思うけれどもう少しお付き合いください。
    あと、しつこいですが(笑、日本での挙式の話も書いておきたいという願望はまだありますので
    イタリア話からいきなり日本の話にトリップしてもついて来てください(°∀°)b


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    カラブリア婚~結婚のエトセトラ~金は出す

    2008-06-23 17:26 / Category: イタリア de ウェディング
    カラブリアでの結婚式の負担費用は両家負担。
    本人たちが負担するのはこまごまとしたこと、例えば、
    招待状・ボンボニエラ(引き出物)・リングピローなどの装飾品など。

    どこの国でも社交の場、イベントの場である結婚式は盛大にといった傾向は変わらないが、
    この傾向はイタリア全土でもあるし、南に下るほど色濃く残っている。


    へぇ~、カラブリアでは全部親が出してくれるんだ。楽だな。


    ともし思ったならそれは大きなマチガイで、


    金は出す。口はもっと出す。


    というのがカラブリアスタイルなので、
    あのパワフルなマンマたちと意見のバランスをとりながら事を決めなければならない。
    あぁ、なんて、胃痛のもと、心労のもと(笑

    そもそも、こちらの人間は自分の意見を強くもっているし、
    「どちらでもいいわね」的な表現で終わることはない。
    (どちらでもいいけど、こっちがいいわ。といった言葉を絶対加えるので、あ~、こっちがいいのかとすぐわかる。)
    さらに、さっきは自分の意見通したから、今度はおたくで~といった気遣いがあるものの、
    気遣いながら、やっぱり自分の意見が前面に出ていると見受けられる。
    つまり日本式に言わせると気遣いは皆目ないに等しい。


    そんな人たちが大事な子供の結婚式にお金を出すのである。
    本当に、本当に、本当にどうでもいいことまで自分の意見をあててくる。


    そのすざましさ想像出来ますか?(涙


    私の場合、今回は マンマ&私 の2人で決めていくのでまだましだと思う。
    ここにおかんが入り3人になれば、もうお手上げだろう。想像するのもいや。

    日本でもさんざんおかんに振り回された。
    あの時、マンマがいなくてよかったと思った。

    結婚の大先輩の結ねーねーがこんなことを言った。
    「結婚式は上手いことできてるわ。結婚する前に相手の親と自分の親とのバランスのとり方を
     学ぶし、お金の絡むことやからお金の価値観、付き合い方も分かるし。
     喧嘩もするけど、一緒にやっていくなら学ぶものが大きいもんやで、
     金額的に無理してでもやっておいて損はない、出来たらやったほうがええと思うわ。」


    これは、ほんま名言ですな(笑
    こう思うとどの国の親も一緒ですな。(イタリアマンマの強さはどきついよ~)


    彼女の言うことはほんとにそう。出来たらやったほうがええことの1つだとやってみて思った。
    それを2回もやる自分はちょっと自虐グセがあるのかしら?(笑


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    マンマの作る甘いケーキを食べながら、結婚式の話。ティーブレークも気を抜いてはならぬ?
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    カラブリア婚~結婚のエトセトラ~招待の返事

    2008-06-21 21:45 / Category: イタリア de ウェディング
    招待状にはこう書く。

    +++++
    私達この度結婚することになりました。

    2008年9月14日(日)、オリーブ町の教会で11時からお式をします。
    その後「オリーブレストラン」にてパーティをします。

    皆様是非ご参加ください。

    アモーレ & ナビア

    アモーレ連絡先 & ナビア連絡先
    +++++

    時候の挨拶はないシンプルな内容。
    招待状と、名刺サイズ程の紙にレストランの住所を印刷したカードを添える。
    そして基本は手渡し。遠方には送る。


    招待された側のお返事の仕方は、後日電話で済ませる。それで終わり。


    面白いのが、招待状は、家族にあてて送る。


    日本では招待状の宛名に招待したい人の名前を書く。友人もしくはご夫婦等。


    こちらでは、招待した人が独立してないなら、招待者1人がやってくる。
    しかし、結婚して家族を持っていると家族みんなで、つまり友達の相方も子供もみんなくる。
    だから手渡しの招待状の封筒には招待する人の氏名を書かないし、
    送る場合は氏名を書くが、1人の名前だからといって1人が招待されたわけではない。


    日本では「ご夫婦で誘ったらご迷惑かしら?」なんて考えたし、
    小さい子供が居る友達にもやっぱり気を使ったし、呼ばれたほうも「はて、子供どうしようか」と思うのが普通だったりしないかしら。
    親戚なら連れて行くけれど、友達なら連れて行かないというのは多いのでは?
    前回は、ご夫婦で出席をお願いして小さい子供が居てのは1組だけだったので、子供を連れてきてもらった。
    やっぱりオチビちゃんに会いたかったし、親だって預けるのは大変だろう。

    あとは子供が居ても友達だけが来てくれた。
    友達たちの夫様たちが、あの日1日家で子供を見ていてくれたのだろう。
    改めてありがとう


    そんなかんなで、気の使いどころだった家族を持つ招待客への対応は
    イタリアはすばらしい。悩まない。


    「とにかく、みんなで来てね~」で終わり。


    こうして「呼べる人全員」呼ぶという習慣は
    家族の絆が強いイタリアらしいとも思うし、
    結婚式に対する娯楽性、イベント性が高いからかもしれない。
    南イタリアは特に高いとも思う。


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    ブラジレーナBrasilena

    2008-06-18 16:20 / Category: 食べる☆イタリアン
    (アモーレの実家)カラブリアにはブラジレーナがある。
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    どこのバールにも置いているし、どこのスーパーにも常備されているこの飲み物はカラブリア産。

    味は砂糖入りコーヒーを炭酸水で割ったもで、冷やしてそのまま飲む。素直に美味しい。
    なぜこの名前がブラジレーナ(ブラジル人)なのかは、カラブリア人も知らない。

    カラブリアの夏。
    誰かの家にお邪魔する度に熱い歓迎と、抱擁、そして冷たく冷えたブラジレーナが振舞われる。
    うちのカルピスみたいな存在かなぁ。


    さて、この会社、ブラジレーナ以外にもプロデュースしていて、
    この名前はミネラルフリッツmineralfriz。サイダー水。
    bra2

    そしてこの愛らしい赤ちゃんのパッケージはカラブリアの水。
    bra3

    この水のボトルを見ると、あぁ、カラブリアに帰ってきたなぁと実感する。
    bra4

    こういう地元企業の特産品って大好き♪
    カラブリアに行くなら、是非飲んでみて!一番のお勧めはブラジレーナ!

    +++

    昨日サッカーEURO2008見ました~?フランスVSイタリア イタリア勝ちました!!
    これで敗退は免れました!!

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    イタリア人と日本で結婚する方法

    2008-06-16 20:31 / Category: ニッポン de ウェディング
    ここのところVISA取得関係の質問メールを頂くことが続いて気がついた。

    たった半年前なのに、あの時のめんどくさい苦労の1つ1つを忘れかけている(涙
    忘れてしまわないうちに記録的に残して書いておこう。と思っていたのに書いてなかった。

    覚えてること、思い出したこと書いていくので、参考にしてもらえれと思います。


    +++

    まず、下記の方法は「イタリア人と日本の法律で婚姻する方法」です。
    イタリア人とイタリアで婚姻する場合は方法が違ってきます。(もうちょっと楽だと友達は言ってた)

    +++

    まず、ネットで情報を集め時にnebichanさんのブログを知りました。
    ひじょ~に分かりやすく記載されていてブックマークして何度も見ました
    (ありがとうございました!)

    以下、nebichanさんの内容とほぼ同様ですが、私の場合の条件に追記、変更しています。
    文章中のリンク先には細かい内容、エピソード等を書きました。

    Step1 婚姻要件具備証明書(詳しくはクリック)を取得する

    ■あなた(日本側の人)が用意する書類
      ●戸籍謄本
      ●住民票
      ●パスポートもしくは免許証等の写真つきの証明書を持って、
       法務局へ(法務局があなたの婚姻用件具備証明書を発行してくれる)。
       私は大阪の法務局へ手続きに行った。 
       ※無料。翌日発行。

    ■★上記書類を持って、外務省へ(法務局と近い)。これらの書類にでアポスティーユというハンコを押してもらう。
      このハンコがつくと、日本国内の書類も公的国際文書扱いされる(詳しくはここ)
       ※無料。翌日発行。

    Step2 出来上がった書類を伊訳してもらう

    ■この作業が出来るまでに、イタリア領事館の婚姻の係りの方へ作業手順をメールで聞いておいてください。
      その返信メールに、イタリア大使館(領事館)指定の翻訳者一覧の連絡先が送られてきます。

    その中から翻訳者にアポイントをとり、上記★の書類を伊訳してもらう。

    Step3 宣誓供述を行う(待つだけ)

    ■伊訳した内容に対してイタリア領事館で宣誓供述を行う。
      翻訳者さんが行ってくれるので、自分でなにかしなければいけないことはない。
      宣誓供述は1通あたり3050円(2007年末)。書類3通行うので1万円弱。
      この料金を翻訳料に盛り込んでお支払いする。
      その後、それらの書類を翻訳者さんから家に送ってもらう。もちろん送料もこちらがお支払い。
      (私は取りにうかがいました)

    Step4 委任状の作成

    ■イタリアでは婚姻前に、教会でも市役所でも
      「アモーレとナビアが結婚します。意義ないですか?」という公示pubblicazioniを12日間ほど行う。
      今集めている書類はその公示のために必要な書類たち。
       
      これらが出来上がると、これらを持って、本人達が市役所に行って公示の手続きを行う。

      が、本人が出向けない場合は代わりに出向いてくれる人を探し、委任状を作成する。
      その委任状も領事館で作成してもらう。1通5900円(2007年末)。
      私が出向けないので、私はアモーレに委任する委任状を作った。
      これも領事館から送ってもらう。これも私は取りに行きました。

    Step5 これらの書類を相方(イタリア)に送る

    ■上記全ての書類と、パスポートのコピーを、郵便局のEXPACKで送って5日程、2000円くらいだった。


    Step6 結婚の公示を行う(待つだけ)

    ■上記の書類を持って、アモーレが市役所に行った。そして公示の手続きを行った。
      アモーレの市役所に私達の名前の紙が張り出されていたんだろうなぁ。。。

    Step7 公示証明書の発行

    ■公示(CERTIFICATO DI ESEGUITE PUBBLICAZIONI)公示が終わると、市役所から完了証明書が発行される。
      つまり、結婚するに問題はない。という証明が出来る。

    Step8 婚姻用件具備証明書の発行(待つだけ)

    ■ここからは、アモーレと日本のイタリア領事館の仕事になる。
      今回は年末年始の10日ほどにアモーレは観光VISAで入国し、婚姻する。
      とあって領事館の開館日、うちの市役所の開館日とにらめっこだった。
      (イタリア領事館はクリスマスの休みがあるので)

    ■アモーレの行った手順はこう。
      Step7で出来上がった書類と、私のパスポートのコピーを
      FAXとE-mail(写真でとって)で大阪のイタリア領事館の婚姻の係りの方宛てに送る。
      (私のと担当の方は違った)
      そしてアモーレ(婚姻用件具備証明書)を日本語とイタリア語で作成してもらっておく。
      アモーレが何度か連絡し、書類が年末に必ず出来ているようにお願いした。
      (結構この作業が大事!!)

    Step9 書類をとりに行く

    ■アモーレが関空に到着して直行でStep8の書類をイタリア領事館に取りにいったなぁ。
      オリジナルのパスポートとIDと婚姻用件具備証明書を見せる。 
      内容確認して領事官庁がサインして渡してくれた。



    上記でようやく、日本の法律で結婚するための書類が出来上がりました!!
    ここまでで、かかった時間は約3ヶ月弱。
    翻訳者探しとpubblicazioniあたりに時間がかかったと思う。


    Step10 日本の法律で婚姻する。

    ■日本の婚姻届、アモーレのパスポートと結婚要件具備証明書をもって、市役所へ。
      疑問だった空白欄を市役所の人に教えてもらいながら埋めていくと、 婚姻届は受理された。
      晴れて夫婦になりました♪


    Step11 結婚受理証明書をもらう 


    ■これは、イタリアの法律でもこの婚姻が有効である手続きをしてもらうためです。
     婚姻届が受理されたら、その場で結婚受理証明書を発行してもらう。
     ※無料、すぐ発行。


    Step12 イタリア領事館に提出する書類を集める

    ■日本の法律では婚姻が完了したので、そのことをイタリア領事館に報告する。
     これでイタリアでも婚姻した扱いになる。

    ■提出書類は、新しい戸籍謄本(年末年始だったので1週間くらい待った)と、Step11の書類を
      Step1に書いた★に持って行ってアポスティーユをもらう。
      上記書類とパスポートをイタリア領事館に持っていく。


    そして、2週間ほど待ては、イタリア側の婚姻も完了となる。


    私の場合、その後にイタリアで住むことになっていたので、この手続きの後に、
    VISAの取得手続きに入った。


    イタリア人と婚姻までの話はここまで。これから先の処理は、次の話で。。。

    あ~、長いですね(汗。
    これが覚えている全てです。正直書類集めしている最中は疲れました。
    ネット検索でこのページにたどり着いた皆様!!大変だけれど頑張ってくださいね!

    イタリア相手だと、なんでもなかなかスムーズには行きませんが、
    落ち込まないで!!
    私も何度も「めんどくせ~」って落ち込んだけど、なんとか出来ました♪

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    チャンスを逃した。。

    2008-06-16 02:33 / Category: イタリア生活☆見聞録
    今日、ものすごくバカなことをしでかしたことを知った。

    アイルランドで同居人だったゲトーン。
    彼と過ごした時間は短くなかった。よく掃除も一緒にしたし、ご飯も一緒に食べた。
    彼は帰国後、勉強と仕事がてらにミラノに住みついた。

    アイルランドで私はアモーレと恋におちた。
    そんな私に「遠距離になっても大丈夫なのか?」「彼と将来のことを見据えて恋できるか?」などと
    厳しい質問を私によく投げかけていたのは、
    彼がきっといつも時間を一緒にすごしたフランス人の女の子の存在が大きかったからだろう。

    彼女は同じく同居人の友達として家に遊びに来ていた。
    そのうち家に良くいるなぁと思っていたら、ゲトーンと真剣に喧嘩しているのを見かけたことがあった。
    だから、この2人は恋するかもしれない、いや、もう恋してるのかしら。と思った。

    結局2人は淡い恋心があったと察する。けれど一緒に居ないことを決めたらしい。

    ゲトーンの帰国が迫る週、彼らはずっと一緒にいた。
    ゲトーンの帰国の朝、出発まであと30分と迫った時、ゲトーンが言った。

    「彼女が思い出に僕が持っていたものを欲しがっていた。
     だから、昨日着ていたTシャツを今から渡そうと思う。洗ってないから汚いかな?」

    私は

    「お別れするなら、私なら洗ってないTシャツがうれしいわ」

    と言った。そうしたら、彼女に電話して走って持って行った。
    そうして最後のお別れをしてきたらしい。


    ゲトーンは
    「これでいいんだよ。お互い一緒に居てもこの先分からないから。
     僕はフランスには住めない。彼女だってイタリアには住めないと言ってた。
     だから最初から一緒には居れないって分かってたんだから。
     アイルランドのいい思い出として、そして絶対に忘れられない人として覚えておくよ」

    と言った。そして彼らの淡い恋心は強制的に終わった。
    ゲトーンは私にはこう言った。

    「ナビア、俺もイタリア男だけどイタリア男は信じるな。といいたい。(笑
     だけど俺もアモーレはいいやつだと思うよ。大丈夫。
     本当に2人が一緒に居たいなら、イタリアに来たほうがいい。
     それが無理なら一緒になれないと思って覚悟して付き合うことだよ。」

    そう言ってバスに乗り込んでさよならした。



    そんな彼とミラノで再会できた。1年ほど前の話。
    その後お互いネットでは連絡とっていたものの、実際に会うことはなく時間が過ぎた。


    私が結婚後ミラノに戻ってきてからもう数ヶ月過ぎているが、彼に連絡していなかった。
    細かい理由はいろいろあったけれど、それでも連絡とろうと思えばとれたはず。
    彼のことを忘れていたわけではない。もちろんそんな形で出会えた大切な人というのはずっと変わっていない。

    それなのに、ミラノに住んでるから、いつでも会えるから。と思ってきちんと連絡してなかった。


    彼から先週づけで届いていたメールには、
    「どこにいるの?連絡とれなかったよ?(去年と携帯番号が変わっているため)ローマに移ることになりました」


    週末、彼とネットで久しぶりに会えた。
    先週からローマに移ったんだと言う。
    ローマの町はお気に入りで、仕事もいい感じだし、実家もローマからだと近い。
    そして、去年のクリスマスに出来た彼女はローマに住んでいたのでこれからは遠距離じゃないからうれしい。
    と言っていた。

    彼にとってとても喜ばしい。


    彼は、ミラノで会えなかったのは残念だけれど、今度はローマで会おうよ。と言ってくれた。


    私がぐだぐだせずにきちんと連絡をとっていれば会えただろうに。
    いつでも会えると思っていただけにものすごくバカなことをしたと悲しくなる。

    もう、「今からピザ行かへん?」って誘える距離じゃなくなったけれど、
    それでも大切な家族のような友達です。

    ゲトーン、だらだらしていた自分が情けないわ。気づかせてくれてありがとう、もう同じことで後悔せ~へんよ!!
    ゲトーン!!ローマでがんばって、遊びに行くからね!in Bocca al lupo!

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    カラブリア婚~結婚のエトセトラ~招待状まで

    2008-06-11 01:22 / Category: イタリア de ウェディング
    結婚が決まるとまず、住む家を建てる。
    中古、新築。とにかく家を買う。
    どちらかの実家の敷地内に家を建てたり、
    2世帯住宅(すでに親と祖父母の代で2世帯になっているのでそれを建替え)
    もしくは増築して家を建てている。

    賃貸で結婚するというのはマンマたちに言わせると「聞いたことがない。侘しすぎる」。
    最初、結婚に難色を示したのは私達がミラノで賃貸ということもあった。
    同じイタリアでもミラノでは賃貸で結婚もあり。という。
    田舎ではまだまだ異色ぎみ。

    結婚するには持ち家でなければならない理由もある(と思うフシがプレゼントに。。。)。
    それはまた今度、このシリーズ中に書くとして。。。


    家を建てる話がまとまると、結婚式の準備にはいる。教会を予約する。
    基本的にどこの教会でも挙式は出来るが
    通常、近所の「自分の教会(地元の教会の意味)」で式を挙げる。
    私達も自分の教会で式を挙げることにした。
    申し込みに行くと、神父さんから「どうしてあんまりミサに来てないのかね~」などと、チクッと言われることもある。
    (アモーレも、家族も言われた(・∀・))
    そこから本格的にお式の準備が始まる。

    挙式の日程を決めながら、
    アモーレが申し込み用紙(といっても教会で挙げたい希望等を書いた誓約書みたいなもの)に記載している。
    その間、神父さんは洗礼Battesimo名簿でアモーレの名前を探していた。

    この洗礼名簿(勝手に命名)は、
    そこの教会の区内の住民(小学校の学区ほどの細かい単位と思う。それほど教会が多い)の
    住所と、洗礼を受けた日付、その後のステージ等が全員分手書きで記されていた。
    まるで住民票みたい。

    アモーレの生まれた町は別の教会だったので、そこ洗礼を受けた。
    そしてここに引っ越してきた。
    だからアモーレの情報は2つの教会に管理されている。

    ちなみに婚姻などで必要になる洗礼のオリジナル情報や、私のようにイタリア人ではないとか
    カトリック外の人が教会で結婚するための書類集めなんかは神父さんの仕事になる。
    今回も書類を集めてくれている。(ありがとございます)

    私達の場合、教会での婚姻はすでにイタリア法律上で婚姻を済ませているので問題はない。
    さらに、この教会で過去にアジア人とイタリア人が結婚したことあるそうで前例があるのでやりやすい。

    教会の細かい話は別の日に~。


    +++

    挙式の日と場所が決まると、
    あとはレストラン、お花、美容師さん、ドレス等全て自ら出向いて予約する。

    実はこれに関しては神社で挙式をした時も、全部自分でしたのでここはすんなりのみこめた。


    挙式の1ヶ月ほど前になると、招待状を配る。
    こちらではまだまだ、相手の家に訪れて手渡しでカードを渡す。
    どうやらこれはカラブリアだけではなさそう。

    先日、ミラノの街角で見た光景はこうだった。
    昼下がり、カバン屋さんのおじさんは店先に出てタバコを吸っていた。
    このおじさんに、姪らしき人が近寄って行って挨拶のキスをした。
    そして自分の彼を紹介した。
    紹介された彼はカードを差し出して何か喋っていた。
    そうしたらおじさんはとってもオーバーに彼女を路上で抱きしめキスをした。
    そして、彼にも大きな抱擁をし、店内へと招きいれた。

    その光景を私達はバスの中から見ていた。
    知り合いじゃないのに、顔がほころぶ光景だった。

    アモーレは、あれは招待状だろうと言った。

    私達も夏は、ああやって招待状渡しに行くんだ。
    手から手に渡し、キスと抱擁で迎えられる招待状。なかなかいいではないか


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    カラブリア婚~結婚のエトセトラ~結婚するまで守るもの

    2008-06-10 20:00 / Category: イタリア de ウェディング

    一般的に2人が結婚を決めたらまず、両家に報告し、晴れて了解が得られたら
    1年後~1年半後をめやすとして、住む場所を決めたり、挙式について考えだしたり。
    順序手順は日本とほぼ日本と一緒。


    少し日本と違うのは、「婚約後、結婚するまでのほぼ1年~は2人きりで会うことはできない」ということ。


    これは宗教からの意識で貞淑を守るため。
    結婚を決めた2人が会いたいときは、必ず2人の友達か肉親が一緒に居るということが大事になる。
    だから、しばしば若いカップルにマンマが3人で行動している姿を見かける。
    これは結婚前にありがちな光景ということになる。

    この光景もセレナータ同様今では少数派。

    2人のデートに親が必ず付いてくるというのはロマンチックでもないし、
    少々めんどうくさいことでもあるので、今では当人達も、親たちも必要ないと思っている
    行為だけれど、それでも行う人はいる。


    イタリア人というのは意外と貞淑で結婚まで童貞です、処女です。という人たちが結構いる。


    イタリアのテレビなんて、ぎらぎらの美人が胸元あきあきのドレスで登場したり、
    下着のような服を着て踊っていたりする。
    視覚的にエロエロな国と思う(笑

    町のベンチでは高校生、いや中学生ほどのカップルがちゅっ、ちゅっしている。
    こんなに若い時から、かなりカップルっぽい貫禄がある。つまりういういしさはない。そしてちゅっ、ちゅっしている。
    大人だって道端でちゅっ、レストランでちゅっする。
    大人も子供もスキンシップバンザイな、アモーレな国。


    そんな環境なのに、SEXに関しては明らかに一線置いている。
    もちろんそうでない人も山ほどいる、だけど守ってる人の割合は低くない。
    南に行くほどその率は挙がる。
    これは信仰からくる文化背景が大きいと思う。(南にいくほど信仰心が増すというイタリアの認識がある。)
    そして、南にいくほどなにもSEX観だけではなく、
    一般的に閉鎖的でもあり、古い考え方がまだまだ残っている。


    カトリックを含む多くの宗教は、結婚する人=初めてSEXする人 というのが多い。


    そこで、先ほどの「結婚するまで2人きりで会えない」という話になる。


    結婚を決めた相手と、万が一結婚前に間違いが起きてはいけない。
    そこで友人、家族が2人と行動を共にするという行為が行われる。


    これも1つの文化。私はちょっとこれは好きではないけれど(笑


    イタリアでも性の崩壊は著しい。
    カトリックとしては中絶やコンドームの使用は認めていない。
    もちろん法律としては合法。
    学校でコンドームの使用方法を教えるか?という話題にカソリックが否定した。時代の進歩と開く宗教観!といった内容の報道がされたのは今年に入ってから。
    また、
    イタリアの中学生が学校の教室で仲間の前でSEXをした。
    その様子をYOUTUBEにUPして大問題になったというニュースも今年だった。


    やはり、この先、この婚前3人トリオ(勝手に命名)風習もなくなっていくのかもしれない。
    そう思うとさびしい気がする。自分はしたくないけれど(笑


    ところで貞淑なことと、教会でのドレスの色は固く関係している。
    貞淑=白 なわけで、もう初夜を迎えてしまった人は白をまとってくれるな。というのが
    熱心なカトリック信者のノンナ(ばあちゃん)の考え。

    「ナビアちゃんドレスは決まったの?白だけは辞めておくれよ。白の意味は分かるでしょ」

    と念を押されている。つまりもう、アモーレと一緒に暮らしているのだから
    神や夫に貞淑ではないのだからと言っている。

    そんなノンナにマンマは

    「何言ってるの!色つきドレスを着たら、みんなが(再婚と)勘違いするでしょ、
    それに今は再婚者も白を着る人もいるじゃない。 ウェディングドレスは白よ。それ以外ありえないわ。」

    と強い口調で答えていた。

    こういう会話になったら、イタリア語がワカラナイふりをして切り抜けようと
    気をつかっているカラブリアでの新妻な日々(・∀・)


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    カラブリア婚~結婚のエトセトラ~セレナータ

    2008-06-09 07:26 / Category: イタリアーノな彼
    カラブリアで「結婚する」時のちょっと変わった風習や
    一般的な話はとても興味深いのでいくつか思いつくのから書いていこう。

    まずは。

    プロポーズを終えたカップルの間でしばしば行われるのは
    セレナータserenataとよばれるちょっとロマンチックなイベント。

    これは、彼が彼女の家の前に行って、月明かりの下で恋の歌を歌うというもの。
    聞いている彼女は窓越しに手を振って答えるのだという。

    歌う曲は別に決まっていない。
    彼女が好きな曲、愛の曲、伝統的な曲。なんでもいい。

    「プロポーズしてからいつ頃まで」という特別な決まりもない。
    歌う人(結婚する彼)の自由。

    セレナータはしなければいけないものでもない。
    彼氏からのちょっとしたサプライズプレゼントみたい。
    音痴だったら本当にサプライズよね、それに当日は緊張して音痴にならないのかしら(・∀・)


    カラブリアに帰るといつも出会うおじさんが居る。
    叔父さんではなくおじさん。彼はアモーレパパの何十年来のお友達。

    彼と出会うと、アモーレパパはいつも私に目を細めながら
    「あいつが結婚する時にセレナータの伴奏してやったんだよ」といたずらっぽく言う。

    パパはアコーディオンが上手で、演奏しながら歌ってくれたりする。
    演奏に出かけたりもするらしい。
    そんなパパの甘い思い出セレナータ。

    パパはマンマに何を演奏したの?と聞くと 演奏していない。と。
    照れ屋のパパらしいなと思った。

    その血を引くアモーレも私に演奏してはくれていない。

    演奏する(・∀・)?と聞いてみたけれど
    「もう一緒に住んでるからする意味がない」と言ってる。

    別に、一緒に住んでたらセレナータは出来ない。なんて決まりはこれまたないのだけれど、
    「あれは結婚する前でしょ」と、どうもピンとこないらしい。


    去年の夏私に平常心を取り戻させてくれたアモーレの友達は、
    セレナータをやった。
    彼は見るからに人のよさそうな、穏やかな人。そんな彼がしたというのは驚いた。
    スタッグパーティ(独身最後を思い出に残そうと同性友達のみでちょっとハメはずしたり、バカ騒ぎしたりするパーティ)の後、べろんべろんに酔っ払った勢いでそのまま友達と彼女の家の前まで流れ込んだらしい。
    そうして、歌ったんだと。
    こんな話もとっても彼らしい。

    そんな気合いとノリで頑張った一生一度のセレナータを
    彼女は家の中に居たのに聞いてなかったらしい。
    そんな彼女が愛らしい。


    それぞれのセレナータ。


    今はそれをする人はあまり居ないのだという。
    その彼も、古臭いけどやっぱりなんか素敵なことだし、友達の後押しがあったのでやったらしい。


    頑固な田舎のイタリアにある、ちょっとロマンチックでウブな習慣。
    そのまま頑固に残って欲しい習慣だと思う。

    アモーレ~しようよ~!!


    ※セレナータとは日本語ではセレナーデのことだって(と検索したら出てきた)
      セレナーデと聞くと、「甘いくちづけ~♪」と自動的に歌がまわるのだけれど?

    ※セレナータとは「恋人などに歌を歌う行為」全てを指す言葉で、
     誕生日、バレンタインデーなどに歌ったりすることも全て含まれる。
     ただ、なかなか一般人はそうそうそういう機会を作って歌ったりしないので、
     一般的に「セレナータ」と聞くと「(結婚前に)婚約者に行ったのね!」と解釈するらしい。


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    2008年5月末のカラブリアの挨拶話

    2008-06-06 01:18 / Category: 夫の実家はカラブリア
    やっとの思いでカラブリアの空港に着くと、弟君が迎えにきてくれていた。
    「飛行機どうだった?」などの軽い会話が終わるとお互いの近況報告になった。
    そして会話は地元の話題に移っていった。

    実家への車の中、弟君が特に時間を割いて説明してくれた話題が2つ。

    1つは、ジロディイタリアがどの道を通ったということだった。
    ジロディイタリアというのは、自転車レースのこと。
    そしてこのレースは毎年開催されていて、毎年コースも違う。
    4年ほど前にこの道の一部をレースで通った。そしてそれが今年も2週間ほどまえに通った。

    生で見たよ~と弟君は言っていた。
    中継がどうだったとか、一緒に誰と行ったとかそんなことも言っていた。

    こっちへ来て驚いたのがイタリアは自転車レースが盛んなこと。
    その中でもこのジロディイタリア(ジロGIROとは周るの意味 つまり、イタリアを周るという名のレース)は
    格別有名。
    ルール等は良くわからないのだけれど、とにかく選手は3週間にわたって設定コースを周る。
    その様子はこの時期には毎日ニュースで見れる。
    なんだろう。春、夏の甲子園のような盛り上がりかも。

    そして、このレースの週間にわたる長いレースの最終地点は毎年必ずミラノ。
     そんな自転車レースを生で見るというのはやっぱりイタリアではうれしいことの1つらしい。
    私達は今年は見れなかったけど、来年は見たいと思う。

    実は去年このレースを見に行った。
    ブログに書いてないので残念だけど、来年のこの時期になったら書こうと思う。(おそっ!!)



    もう1つは、マフィアが最近ドンパチしているという話だった。
    話は約2年前にさかのぼる。
    アモーレの実家の程近い道で1人殺された。
    マフィアがらみだった。
    その時の報復と思われる行為がここ最近で3件ほどあったらしい。

    ということを、どの通りで報復があったとか、
    お前も知ってるだろう、あの若い子もその時いたらしい。だけど彼はとうとう怖くなって
    最近抜けたらしい。信じられる?あの子がだよ?!

    といった会話だった。


    なんかイタリアだな。。。と思って押し黙って聞いているとアモーレの実家に着いた。

    パパやマンマと久しぶりの挨拶をして、食卓へついた。
    しばらくすると、
    ジローディイタリアとマフィアの話になった。
    さっき聞いた話だ。
    やっぱり今は関心が高いらしい。2回目同じ内容を聞くと理解度も高くなる。
    1回目より頷いて話を聞いた。

    次の日、叔父さんや叔母さんに挨拶に行った。
    軽い挨拶の後、ジローディイタリアとマフィアの話になった。

    ご近所さんに会った。
    あら~、この休みはカラブリアに帰ってきたのね~と軽い会話のあと
    ジローディイタリアとマフィアの話になった。


    なるほど。
    ここしばらくはこの話が挨拶になってるのだろうとやっと気がついた。

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    アリタリアには乗りたくないの。。。2

    2008-06-05 15:01 / Category: イタリア生活☆見聞録
    ここからの続き~

    相談窓口に行った。
    そこには誰も居ない。しばらく待つが誰もかえってくる気配がない。
    アモーレが探しに行く。

    トイレの前でアリタリアの制服を着た人を見つけた。
    他の制服の人と、警察の人も一緒に居た。

    アモーレが「相談窓口の人は?」と聞くと、にじんだ目で「私よ」と答えた。

    彼女を見てちょっと彼女達の事情が読めた。


    この窓口を通りかかった30分程前に通りかかった。
    その時、今トイレの前にたむろしてるメンバーが喧嘩していた。

    「なんで?ちゃんと説明してよ!」「私は知らない!」「俺の責任じゃない!」

    といった様子で。
    そして今、みんなでなぐさめている。
    怒っていた彼女は泣きながら警察と話をしている。
    察するところ、勤務中に盗難にあったのかもしれない。

    空港は盗人も出入りする。大変な職場だなぁ。。と彼女を思った。

    。。。彼女も気の毒だけれど、うちも今大変。
    気を取り直して、パソコンで私達の情報を調べてもらう。


    彼女は言った。
    「いや。オーバーブッキングじゃないわ。席はあるわ。確認したわ。」


    ほんと?!(>_<)


    「今チェックインしたわよ。」

    そういって、チケットを印刷してくれた。

    「離陸時間があと10分ないわ。急いで。走っていってちょうだい。」



    そして、リナーテ空港を走りまくった。
    全速力で走り、エスカレーターを走り、肩で人をよけながら。
    刑事みたいよ(・∀・)


    手荷物検査の窓口にも長蛇の列が見える。
    アモーレはエグゼクティブチケットを持ってる人専用の入り口に向かった。
    ここから入ると手荷物検査のゲートに順番抜かしして行ける。
    チケットを見せて行かせてと言った。

    係りの人はダメだと言った。

    普段、ずうずうしいことは一切言わないアモーレがくらいついた。


    「とにかく早く行かないといけないんだ!
     アリタリアのカウンターに聞いてくれたらいい。
     向こうのトラブルでもあったんだから。お願いだから行かせて!」


    係りの人はしぶしぶ通してくれた。

    荷物チェックを済ませた。

    さらに2人で走った。



    アモーレは18K、私は35Bと離れた席だったけれど飛行機に乗れた。

    35Aの席のご婦人は少し変わっている。
    離陸前からスチワーデスさんに緊急時の説明のシートを出して質問している。
    それが終わると、私の座席のポケットに手をつっこんできた。どうやら雑誌が見たいらしい。
    ご婦人よ、貴方の目の前のポケットにも同じものが入っているのが見えぬか?

    35Cの心優しいイタリア男性。
    私がふと思い出してメモ帳を出してメモっていたら、ご親切に私の席の手元ライトをつけてくれた。
    そしてにっこり微笑んでウインクしてくれた。
    貴方が、丁度メモが終わるときライトを着けてくれたので、
    貴方の好意にすぐにライトを消すことが出来ず、私は何かを書き続ける演技をすること5分。
    仕方がないので、今日食べたメニューと材料を意味もなく書いてみたよ。ははは。


    そうして、どっと疲れてカラブリアに着いた。


    旅のハプニングは楽しめというが、
    これはちょっと。。。嫌がらせ?(笑


    今回の空の旅は 疲れた。

    日本の企業だったらいくらかましな対応をしてくれただろうなと思った。
    (もし同じ結果だったとしても人の対応はまし)
    そして、自分のイタリア語の低さを痛感した。
    こんなハプニングが起きたら自分1人ではきっちり対応できなかったはず。

    いろんな意味でどんよりした帰省の往路だった。

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    アリタリアに乗りたくないの。。

    2008-06-05 07:02 / Category: イタリア生活☆見聞録
    ただいま~(≡^∇^≡)
    カラブリアはもう夏はすぐそこまで来ていて、先取りな人たちはすでにビーチに。

    カラブリアっぽい話をしたいけれどその前に冷や汗だった話を。
    帰省の途のこと。


    うちからリナーテ空港(国内線扱いの空港。ミラノ市内から近い)は車で約20分。
    だから、出発の日は車で空港まで行って駐車しておくか。という案も話したけれど、
    1日15ユーロ~の駐車料金は4日駐車だと、もったいないからとバスを使って行くことにした。

    出発当日、ただでさえ込む夕方の道は、
    金曜日の夕方であり、連休前のミラノから出発する車で大渋滞だった。
    結果、40分バスが遅れる。
    アモーレはかなりいらいらしていたけれど、それでも時間の余裕を持って出かけたので大丈夫よ。なんてなだめてみた。
    ところが道は渋滞。アモーレさらにいらいら。
    そんなアモーレを見て、喋ると私もいらいらするので口を真一文にぎゅっとつむんで空港まで耐えた(・∀・)


    予定時刻よりかなり遅れて空港に到着。それでもチェックインのタイムアウトまではあと40分ある。
    大丈夫よ~。となだめてチェックインカウンターまで行くと。。。


    そこにはちょ~~~~~~~~だの列。


    アモーレは見てみろ!このアリタリアのいただけないシステム!!と怒りまくっている。

    というのは、リナーテ空港(だけではなく)では、アリタリアのチェックインカウンターは
    アリタリアとして数個の窓口があるだけ。

    行き先や、便ごとに受付窓口が別れているのではないので、
    あと2時間後の飛行機の人も、あと20分で飛行機が離陸してしまう人も全部同じ列に並ばなければならない。
    (ちょっとおかしいでしょ?)

    というわけで、チェックインタイムアウトまであと数分と迫った人は、列を出て行って、
    一番先頭の人にチケットを見せて横入りさせてもらう。
    それを見た別の人が「俺も、俺も」と入ってくる。
    そして列は動かない。並んでいる人はいらいらしてくる。みんな怒っている。
    (このシステムおかしいでしょ?)

    これは、カバンを預ける場合の話。もちろん自動チェックインの機械もあるので、
    預けないならそっちでチェックインできる。
    が、
    今回はパパにグラッパを持っている。液体だから預けなければいけない。


    そうしているうちに時間は過ぎた。列は進まない。
    後5分でチェックインのタイムアウトになる。チェックインが出来なければ飛行機にのれない。
    アモーレは1度同じことで飛行機を逃してしまっている。

    今度はそんなことになるもんか(゚ーÅ)

    私達は自動チェックインをして、荷物を手荷物にして、グラッパを破棄することにした。


    アモーレが私の名前をチェックインした。
    続けてアモーレのチェックインをしようとした。
    機械操作を誤って、画面が終了した。
    (操作画面は、連れ合いのアモーレさんのチェックインしますか?と出たのでYesとボタンを押したけれど、
     実は、アモーレさんと書かれている名前を押さなければいけなかったよう。)

    慌てて、もう一度画面操作を開始したけれど、チェックインすべき人は居ないと画面が言う。

    もうタイムアウトまで時間がない。
    同じようにタイムアウトが近い人達に取り囲まれて質問攻めにあってる係りの人をなんとか捕まえる。
    彼が操作する。同じ画面がかえってきた。

    そして別のカウンターで聞いて。と言われてそちらの列に向かう。
    この時点で、すでにタイムアウトが過ぎていた。
    列に並びながらアモーレは、「最悪ナビア1人で行っておいで」などと言っている。
    ええ~!!なんとかならんの~??
    と疲れきったところで、順番がきた。

    カウンター越しのグランドホステスはパソコンをいじって言った。
    「ごめんね。オーバーブッキングみたいね。アモーレの席ないわ。」


    ええ~?ええ~?∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


    アモーレは言う。
    「さっき彼女の分と一緒にチェックインしようとしたんだよ。だけど機械が2度目はできなかった。
     それってどうなの?あの時点では僕の名前も出てきたよ。たった10分ほどまえのことだよ。」

    「でも、もうチェックインの時間過ぎてるし。ミラノに残って。」


    ええ~?ええ~?Σ(゚д゚;)


    アモーレは言う。
    「今日の便がだめなら、明日の便とか補填してくれる?」

    「無理だね。それは出来ない。奥さん!早く搭乗口に急いで。アナタはミラノで。
     僕にはこれ以上分からないよ。あっちの相談窓口で問い合わせてみて。
     はい。終わり。

     はい!次の人!!」


    ええ~?ええ~?((゚m゚;)


    こう日本語で書いて伝わるかしら、
    イタリア語特有の語調や、ゼスチャーからして
    ここまで訪ねた係りの人たちが、とても失礼な態度だった。


    この時点で私は

    「イタリアのバカ。アリタリア最悪。イタリアのバカ。アリタリア最悪。」

    とぐるぐる頭で唱えていた(笑


    続く~

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