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    イタリア結婚式当日6 ~レストランでのコースメニュー

    2008-10-30 09:12 / Category: イタリアーノな彼
    「是非レストランのメニューの内容が知りたい!」とコメントをいただいたので、
    私もそれなら是非詳しく書いてしまいたい!と思い、今日はよだれの出る話を書こうかと(笑
    matir28

    レストランではまず、アペリティボと言って食前に軽くアルコールとおつまみをいただきます。
    アペリティボをする場合、立ったままで適当に飲んだりつまんだりするスタイルが
    一般的(パーティやフェスタや婚礼でも)なので、私たちもそうしました。

    ■アペリティボ(サラミ、チーズ、クラッカーのキャビア添えなど、ちょっとしたおつまみみたいなもの)
    ■前菜
     -シーフードサラダ
     -ムール貝のグリル
     -魚団子
     -ヤギのチーズのサーモン巻

    ■プリモピアット(パスタやご飯などの炭水化物系)
     ○海の幸のパッケリ(パスタの1種) (paccheri allo scoglio)
     ○トロッフィ(パスタの1種)のポルチーニ (troffie del cuoco)
     ○トマトソースのスパゲッティ (spaghetti al pomodoro)
       ↑ゲストのお年寄の中にはお洒落なパスタより、家庭的なトマトソースのパスタしか食べない人もいるから。
         と、マンマの意見。
         トマトソースのパスタは、私たちのお茶漬けと同等かも?!

    ■セコンドピアット(お肉やお魚などのメイン)
     海の幸のグリル3種
      ○カジキマグロのロール/ 車えびの串焼き/ スズキのオーブン焼き
    (misto di pesce al griglia - Involtini di pesce spada, spiedino di gamberoni, 1/2 spigola gratinata)  
      ○サラダ (Insalata capricciosa)

    ■ソルベ(口直し)
     ○レモンのソルベ (sorbetto al limone)

    ■セコンドピアット2つ目
     ○牛のローマ風ステーキ(saltimbocca alla romana)
     ○ポテトのオーブン焼き(patatine al forno)

    ■デザート
      ミックスフルーツ (macedonia)

    ■ケーキ
    ウェディングケーキ (torta)

    ■コーヒー
    ■アマロ(食後酒のリキュール。イタリア人は食後にリキュールをよく飲みます。)
    ■ジュース、ビール、ワイン(赤、白共チロCIROというカラブリア特産のワイン)は飲み放題。

    上記のリストで○印がお皿の数です。
    8皿の食事と、前菜、デザートとすべて入れたら11皿を食べたことになります。
    これだけの量を食べきるのはやっぱりかなり大変です。
    断っておきますが、すべて「小さめ」サイズではなく、普通のサイズです。
    パスタはほんの少し腹8.5分目の量だったかな?あ、でもそれが3種類ですけど(笑
    さらに1順目が配置されるとお代わり膳も用意されています。
    食べたい人はさらに食べれるわけです。

    こんな量もちろん2時間~3時間では食べ切れません。

    私たちは13時半ごろからアペリティボが始まり、
    アモーレと私がすべてのゲストに挨拶をしてレストランを出たのが20時ごろ。
    7時間程レストランに居たことになります。

    長いようですが、こちらでは平均的な時間だと思います。

    そんなに長時間みんな座ってるのも大変だろうと思いますが、
    意外とこっちの人は適当にうろうろしてました。え?以外じゃないって?(・∀・)

    こちらでは司会者が居て、祝辞があって。。。といったプログラムは一切なく、


    ゲストは食べる。笑う。たまに踊る。とにかく宴を楽しむ。


    ということがゲストの使命なようなものですので(笑
    「今日1日おしとやかでいなくっちゃ!」と身構える私が拍子抜けするくらい、各テーブル盛り上がってました。
    というか、要所、要所以外、新郎新婦無視かよ?!状態(・∀・)ともとれると思います。

    そのように程よくかまわれなかったので、私たちは食事を存分に楽しめました。
    あれはすごくいいですね。
    ゲストも食事を楽しみながら、席を立つついでにタバコだったり、私たちと写真といった様子で
    ここは家(・∀・)?それとも親戚の家(°∀°)b ?みたいになってたので、
    アットホームを演出されなくても、勝手にアットホームになってました(笑。

    ゲストの座席ですが、こちらでは座席表を作る場合もありますし、
    私たちのように座席表を作らない場合も結構あるようです。
    私たちは、親族席(12人くらいのテーブル)以外は、8、6、4など適当に作っておいてくださいとお願いしました。
    どうせきっちり座席を作ったところで、イタリア人は当日座席を適当に移動しますしね(笑

    当日は、自分たちですわりたい席を引っ付けて6人がけやら10人がけのテーブルが作られてました。
    それでもテーブルの配置は綺麗になってました。
    さすが、イタリア人を知り尽くしてるイタリア人のレストラン。
    うまいことまわるもんですね~。

    同じ席に座れないゲスト同士の知り合いだっているわけですから、
    食事の間に挨拶しあったりしてるのが、とってもいいなぁって思いました。
    こちらでは、なんせ宴のプログラムもそれほどないですし、食事時間7時間ですからね(笑。
    あちらこちらで好き勝手に立ち話してる人が多いのもなかなかいいでしょ('-^*)/


    ***


    食事がほぼ終わって、ケーキが出てきたときにはちょっと驚きました。
    ケーキは、ケーキ屋さんに行った時にウェディングケーキのサンプルアルバムを見ながら決めました。
    ケーキ屋さんが作るのはケーキだけです。
    matri50

    そのケーキをドライアイス & ブルーライト で勝手に装飾してくれたのはレストランです。

    ケーキ屋さんで見たケーキと同じなんだけど、
    が変わればこんなに変るのかぁ。派手やなぁ。とびっくりしました(笑

    日本ならこれも全部含めて「打ち合わせ」で決めますよね。
    こちらではレストラン側でゴージャスに演出してくれたんですよね。
    私ならここまで思いつかなかった。直球に言うと私の趣味ではなかったけれど
    こうしてやってもらうと華やかさがあって好きです。
    派手だけど素直に感謝。
    (もちろんUP料金等はなしです)

    あぁ、今日も長くなったので、ここまでにしておきます(°∀°)b
    matri52
    飲むぞ~!
    matri53
    私とアモーレ。そしてパパとマンマと。
    matri54
    まだまだかんぱーい!

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    イタリア挙式当日5 ~ライスシャワーとブーケトス

    2008-10-28 00:18 / Category: イタリア de ウェディング
    前回までの話のつづき

    挙式が終わると教会の外ではすっかり和みムードだったようで。
    松葉杖をついたノンナ(おばあちゃん)も楽しそうに立ち話していた様子。
    matri38matri37
    そして、新郎新婦が出てくるのを待ってくれている。
    マンマや従兄弟なんかが協力して参列者にライスシャワー用のお米を配ってくれていた。
    教会の鐘がまたガランゴロンとこの町に鳴り響き、

    matri42
    私たちが教会を出たら。。。

    matri41
    ライスシャワーってこんなに痛いものなんですね(笑
    やっぱりコインを投げられることはありませんでした。(コインのエピソードはこちら)
    花嫁、ちょっとすごい顔(・∀・)

    ***

    しばらく教会の前で友達のカメラで写真撮影をしたあと、
    matri43
    ブーケトスを教会の前で行い
    キャッチしてくれたラッキーガールはカラブレーセ(カラブリアの人)。

    何人かのカメラでブーケトスの瞬間の写真を撮ってくれてたんですが。ね。
    私の姿がとてもエレガントとは言えない(涙 カッコワルイ。
    こういうところで地が出るんですね~。
    「ブーケトスを美しく見せる授業」があれば是非受けるたいなぁ。。。
    え?もう投げないけど?(笑 悔しいから習得しておきたい(涙
    ***

    matri47
    そろそろレストランの時間も近づいてきたし、
    雨の降っていない今のうち移動することになった。
    ゲストはレストランへ移動。
    私たちはここから5分程の場所にある
    ナウシカの居た場所へ(もしかして覚えていてくれてる方もいらっしゃいますか?あの遺跡のことです→クリック)。
    ここは2000年以上前の遺跡がまだ残っているので、そこで撮影することに。

    遺跡内で約1時間の撮影。
    アモーレと手をつないで歩いたり、2人で走ったり、
    お姫様だっこをしたり、ブーケを落としてみたり、眺めてみたり。

    アモーレに向かって走ってゆき、アモーレが私を抱き上げて周るというポーズ
    なんかは、アモーレが私を抱き上げられなくて(おいっ!)
    ずり落とされた花嫁。。。

    そんな写真も少し載せたかったのだけれど、
    「挙式の次の日にはデータは渡せるよ」なんて言われたのに
    まだ写真屋さんから写真のデータがこない。
    もう、催促の電話もしあきました。。。この怒りはどこにぶつければ~(涙

    そのうち届いたら、ブログにUPできるような写真があれば(笑
    UPしたいなぁ~
    matri45
    もしかして気づいてる方もいるかも?しれませんが、
    私のドレスは肩紐が外れます。
    挙式の間は肩ありで(肩なしはNGではないですが、やはり肩があるほうが教会ウケはします)、
    挙式後、ヴェールを外すと共に
    肩をはずしました。

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    イタリア挙式当日4 ~挙式

    2008-10-25 22:59 / Category: イタリア de ウェディング
    前回までの話はこちら

    父親役のロビも私も緊張していた。
    教会の扉をくぐる。音楽が鳴り出す。みんな立ち上がりこちらを向いて大きな拍手をしてくれている。

    教会の入り口にもっとも近い、赤いじゅうたんの横の席で座ってこっちを向いて、
    ハンカチをしきりに動かしてる人が目に入った。
    ノンナ(おばあちゃん)だった。

    持病があってもう何年も家の外に出ていないノンナ。
    ハンカチでこぼれる涙を押さえてはいるけれど、目は覆わないようにして私を見つめていた。
    そして拝むように頭を下げて、「ありがとう。ありがとう。」と私に言っている。

    ノンナを見た時、私も緊張感と
    ノンナへの感謝、協力してくれたみんなへの感謝でこみ上げてくるものがあった。


    マバタキで必死に涙を抑えて赤いじゅうたんを進んだ。


    祭壇に近づくと緊張で汗ばんでるアモーレがヴェール越しに見えた。


    アモーレ側の最前列のベンチでマンマがハンカチでこぼれるものを抑えてるのも見える。
    私は気持ちが高ぶってちょっとパニックになっていたけれど(笑
    それでも「こんなに喜んでくれるんだもの。やっぱり教会で挙式をしてよかった」と
    2,3歩進む間に感じた。

    父親役のロビからアモーレに私は渡された。
    家から出発したブーケをそのまま彼に託した。
    アモーレは私のヴェールを上げて、おでこにキスをして、ブーケをくれた(アモーレが家から持ってきた)。
    そして向き合ってる2人は祭壇へ向きなおし、ミサが始まる。
     ※花嫁がヴェールを使う場合はこの順序で。あくまでキスはおでこです(笑

    「ミサ」は「ミサ」なので、
    「天にましますわれらが~padre nostro....」
    と言った参列者全員が起立しての暗唱から「ミサ」は始まる。

    これは教会が信者に最初に教える暗唱。
    みんな子供の頃から自然と身についている。
    イタリア人の声が教会に響きわたる。
    またいつも教会で感じる「ここに居ていいのかしら?」という神聖な気持ちと重厚感、そして違和感を感じた。

    私は祭壇の最前列にいたけれど、
    もちろんこの節は唱えない。カトリックではないので唱える必要はない。
    カトリックを尊重する意味で同じように起立はしているが唱えても意味はない。
    黙って立っていた。

    神父さんのお説教というか「今日の一言」のようなものもある。
    私は話を聞きながら、「いつ?私が読まないといけないのはいつ?」
    というのが気になって(笑
    神父さんと目が合うたびに「今?今言うの?」なんて状態であせっちゃって。
    そんな状態でようやくお説教が終わった(笑

    神父さんが聖書の一説を読み出した。
    私たちはその流れにのり、それぞれ2回の誓いを行う。
    1つは自分への誓い。
    1つはパートナーへの誓い。

    その言葉は、神父さんがコピーしてくれた紙を差し出してくれた。

    ---誓いの言葉1つめ

    ナビアはアモーレをとし
    (彼に)貞節であることを誓います。
    幸せなる時も苦悩の時も
    健やかなる時も病める時も
    私の生涯、いつでもあなたを愛し、尊敬します。

    Io, NAVIA., accolgo te, AMORE., come mio sposo.
    Prometto di esserti fedele sempre,
    nella gioia e nel dolore,
    nella salute e nella malattia,
    e di amarti e onorarti tutti i giorni della mia vita.

    ---誓いの言葉2つめ

    アモーレ、私の愛と、貞節の証としてこの指輪を受け取ってください。
    父と子と精霊の御名において

    AMORE., ricevi questo anello, segno del mio amore e della mia fedeltà.
    Nel nome del Padre e del Figlio e dello Spirito Santo.
    ---

    2つめの2行目「父と子と~」の行に斜線を引っ張って書いたのは、
    私は唱えなかったが、アモーレは唱えたから。
    アモーレはカトリックだからこの2行目も唱える。
    つまり、この2行目は神(信じてる人)に対して唱えるもの。
    私が言うことはおかしい。と解釈されるので私は唱えない。


    その後、ミサの終わりにはオスティアostiaと呼ばれる
    薄く白い鹿せんべいのようなものを神父さんの手から配られる。
    希望者はいつものミサでは並ばなければいけないが、この日は新郎新婦が一番目にもらえる。

    が、

    神父さんはアモーレだけに渡した。これも私がもらっても意味がないため。
    ちなみに、テスティモーネの1人はスペイン人。
    彼女も同系の信者ではないので神父さんからもらわなかった。

    ***

    オスティアが希望者に配られるとミサは終了する。
    終了したら、みんなが祭壇の近くに寄ってきて、おめでとう、おめでとうと挨拶をしにきてくれる。
    matri36
    こんな感じ

    そして教会の外で待機。
    私たちは1人ずつ挨拶をし終わったら、
    今度は祭壇の前で家族のみ、テスティモーネのみ、親族のみと写真撮影をする。
    撮影が終わった人から教会から出てゆく。

    教会の中には私たちとカメラマンだけになった。

    私たちも教会から出て行くことにした。
    赤いじゅうたんを今度はアモーレと歩いて出口に向かった。


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    イタリア挙式当日3 ~花嫁の到着

    2008-10-24 23:56 / Category: イタリア de ウェディング
    父親役のアモーレ弟に連れられて家を出発する。

    家の門の外には顔見知りのご近所さんも
    付き合いのないご近所さんも、
    通行人も立ち止まって、花嫁が出てくるのを待っていた。

    そして門を出たら、

    「bellissima!!きれいよ~!!」とか
    「brava!!いいぞ~!!」などの
    声援を拍手とともにプレゼントされた。

    それに、片手を振って答える。

    これって、まるで姫みたい お姫様気分を少し味わえた♪

    車に乗って教会に行く※0

    家から歩いて15分くらいの場所に教会はあって、車では3分ほど。
    その道のりを今日は早歩きくらいの速度で、クラクションを鳴らしながらゆっくり車は進む。

    クラクションを鳴らして進む車の群れを近所の人は
    ベランダに出たり、家の前に出て待っている。

    そうして、私が居る車をみつけて、手を振ってくれる。 私も手を振りかえす。
    すれ違う車もクラクションを軽くならし、お祝いしてくれる。

    ある家では、その音につられて子供が玄関に走ってきている。
    そして、大声で

    「早く、早く!!いっちゃうよ!!」と家族を呼んでいる。

    そんな光景を見ていたら、


    「きゃ~映画みたい!!


    と、とってもわくわくしてきた。そして緊張もしてきた。

    アモーレ弟は
    「緊張してしょうがないよ!でも最高の気分だよ!本当にこんな大役ありがとう!」とお礼を言ってくれた。
    お礼をいうのはこちらです。ありがとう。

    家を出る頃から鳴り出したあの教会の鐘は、
    今は頭の上でガランゴロンと鳴り響いている。
    鐘が鳴ればなるほど、気持ちが高ぶっていく。
    教会の前で待ってくれてる人も居た。カメラマンが指示をだし、挙式のミサに参列する人※1
    すべて教会に入っていった。

    11時前に私たちは着いた。
    アモーレはもう教会の中※2

    教会の前では2人目の父親役ロビが待っていた。



    ※0----
     新郎新婦が同じ町でない場合、
    通常、挙式を挙げる教会というのは新婦側の教会で挙げる。

    もちろん、2人の意見もあるし新郎側の参列人数がずっと多いなら、
    新郎側の教会になる。

    別にどっちの教会で挙げたからと言って、後々、
    「どうして、新郎(新婦)側の教会を使ったの~?」
    といった喧嘩がおきるものでもないし、恥じることでもない。ただ単にそんなものらしい。

    ところで挙式をあげる教会というのはどこでもいい。
    もちろん、教会が必要とする一定の書類は必要ではあるが、
    「ローマがいいわ~」とか「トスカーナのブドウ畑が見渡せる教会で」などということは安易に可能。

    まぁ、そうするのは少数派ですが。


    ※1
    ---
     挙式のミサは参列者でなくても参加できます。
     実際私たちが招待した人の友達たちや、マンマやパパのちょっとしたお付き合いの人たちなんかは
     「日本人を嫁にもらうらしいぞ」と文字通り「興味」で来てました(笑


    ※2
    ---
     新郎が先に教会で待っていないといけないシキタリ?があります。
     何度かに1度の割合で「新婦が先に教会到着」という珍事件が起こるらしい(マンマ談
     例えば11時ごろに新婦到着。
     教会の広場にある車の台数が少ないのを気になって、新婦側が教会を覗きに行くと
     新郎未到着。
     
     新婦があわてて新郎に携帯で連絡。

     その間、新婦側は車で待っています。決して先に教会へは足を踏み入れません。
     30分後、渋滞にまぎれて新郎側慌てて到着。
     (さっきの話のように、教会の場所を新婦の地元にしているので必然的に新郎側が遠くなる)
     
     といった話は、まぁまぁ起こることです。
     まぁ、伝統ですから。。。
     どうして新婦が先に教会に居てはいけないかというと、、、、


     理由よりも何よりも、ぜんぜんロマンチックじゃないじゃない?かっこわるいわよ(`Δ´)


     というのがマンマの理由です。。。やっぱ理由はあるのかな。。。


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    イタリア挙式当日2 ~みんなで教会へ~

    2008-10-22 23:50 / Category: イタリア de ウェディング

    家での写真撮影も終わりに差し掛かってきた頃。
    時間で言うとAM10時前後(11時~挙式)から、うちに人が集まってきた。
    (イタリアでは挙式前に新郎新婦宅に人が集まるのが通常→クリックで関連話)

    友達、親戚、知人。みんなが新郎新婦の家にかけつけて

    「まぁ!すごく素敵よ~!!」

    と、褒めに来てくれる♪

    私たちの場合「アモーレ側の知人 = 私側の知人」だったのと、
    私の出発する花嫁の家とアモーレの出発する家がお隣ということもあって、
    教会に出発する前に、参列者は新郎新婦を目にしていた。(通常どちらか一方のお宅にお邪魔する)

    この日ばかりは頬にキスでと挨拶するイタリア人も、私には触れようとしなかった。
    少し写真を撮ったり、私が笑顔になる言葉だけをくれて、「後でね~」とさっと庭に引いていった。
    matri31
    参列者は用意されたドルチェやお酒を飲んで和みながら出発の時間を待つ。
    前日に日本からの友達に「なんでも食べたらあかんで~(クリック)」って言ったら「オッケー」って言ってたのに、
    朝から食べてるよ?!証拠写真残ってるよ(・∀・)
    matri32
    雨が小ぶりになってきたので
    せっかく綺麗にしてもらったお庭で小人のナーニたちと撮影中


    外はまだ雨が降り、昨日よりずいぶん気温が下がってはいるものの、
    道沿いにはたくさんの参列客をみた通行人が、

    「ここの家、結婚式するんだ!?」

    と車を止めてお庭を覗いている。雨なのに(笑 ちょっと照れるけど、うれしい。


    11時少し前。

    新郎アモーレを乗せた車が先に教会に向かって行った。
    参列者の半分、そしてテスティモーネ(証人)たちも一緒に向かった。


    しばらくして私たちも出発する時間になった。


    ところで、教会まで花嫁に付き添って教会まで行くのは父親だと相場は決まっている。
    父親が居ない場合、兄弟、従兄弟等、花嫁側の人間の誰かが父親役をする。

    私の場合、今回とーちゃんは大阪。
    私を連れて行けない。


    結局2人に頼むことにした。


    1人はアモーレ弟。やっぱり血のつながってる兄弟に大切な役割を任せたい。
    1人はテスティモーネ。

    アモーレの意見で、
    アモーレ家に嫁ぐのにアモーレ家の誰かがアモーレに花嫁を渡すことに違和感がある
     というのが決めてだった。

    そしてその意見はそのまま神父さんの意見でもあった。
    「アモーレ弟に父親役を頼む予定です。」と言ったら、
    兄弟で花嫁を渡すのはおかしいだろう。別の人をたてなさい。と言われた。

    ちょくちょく書いているけれど、この神父さんは頭が固い。

    そんなこと神父さんが決めることでもないけれど、とにかく反対されたので仕方がない。


    私たちは、
    家→教会までをアモーレ弟、
    教会のドア→アモーレに渡すまでをテスティモーネのロビに頼むことにした。
    matri33
    アモーレ弟と家を出発する。
    matri34
    雨は、、、
    雨が止んでいるこの瞬間を狙って移動することにした。
    今だ~!!でも歩きづらい(笑

    matri35
    いつも一緒に遊ぶこの姪っ子(従兄弟の子だけど)は、
    挙式の日をすっごく心待ちにしてくれていた。

    「挙式当日は私が全部ナビアの面倒見てあげるから!」

    とずっと言ってた。
    この日1日と彼女は私のドレスのすそをこうして直してくれていた。
    いつもの甘えん坊さんなのに、この日はわがままも言わず私の周りでずっとこうしてドレスを気遣っていた。

    冬、カラブリアに帰ったらいっぱい飛行機したり、肩車してあげよう。
    いつも15分くらいで、「ナビアねーちゃん、疲れた!」と言って下ろしてるからな(笑

    イタリア・カラブリア式 ウェディング
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    イタリア挙式当日1 ~人間くさいイタリアアルバム~

    2008-10-22 06:33 / Category: イタリア de ウェディング
    挙式前日。
    深夜12時を回ってから布団に入り、早朝5時の目覚ましが鳴るまであまり眠れなかった。
    たぶん、緊張していたわけではないと思う。
    前日の夜から吹き出した風が夜中には突風となって窓にバンバンとあたっていた。あの音がうるさくて、

    「寝ないとクマ目になるのにガーン

    と「寝よう、寝よう」と努力したのが、結果的にはいけなかったのかもしれない。
    朝目覚めたのは、雷の音だった。
    カラブリアのこの日の早朝は大型台風のようだったドクロ

    美容師さんはあのヴェールを持って約束の朝5時すぎに到着した。
    雨で気持ちは多少沈んだけれど、染め上がったヴェールを見て今日が本番!
    私は花嫁になるためにパジャマから着替えだした。

    +++
    挙式当日のAM5時~11時までの挙式までのスケジュール
    △カメラマンによる両家の写真撮影
     ○こんなに朝早く起きたのは写真撮影のための用意をするため。
     ○8:00~ 新郎家にカメラマン到着、撮影、新婦側に移動
     ○9:00~ 新婦家にカメラマン到着、撮影 

    △参列者への挨拶
     9時半を周った頃から参列者が家に「おめでとう!」と挨拶をしにきてくれる。

    △11時の挙式に間に合うように両家より新郎新婦が出発
    +++

    今日は、カメラマンによる両家の写真撮影の話を。

    イタリアの結婚アルバムというのはたいてい「百科事典?」というぐらい分厚い。
    形が分厚いだけでなく、

    大阪のコテコテ芸人もびっくり。

    な濃いアルバムに仕上がっている。
    アルバム自体も大きいし、写真の1つ1つに迫力がある。

    日本の結婚アルバムが雑誌のような美しさだとしたら、イタリアのそれは人間くさい美しさがある。と思う。

    日本でも「照れちゃう格好」して写してもらう写真もあるけれど、
    そこはアモーレの国、イタリア。
    そんな「照れポーズ」は写真を撮られてる瞬間にこそテレはあるものの、
    普段慣れてるポーズなだけに出来上がりは結構「慣れ」た迫力がある。

    アルバムに使う写真は、かなりの写真がどアップだったりする。
    花嫁の目じりのしわの写真なんかも堂々と
    しかも顔だけ見開き1ページを飾っていることもしばしば。
    (ちなみに目じりのしわはイタリア人あまり関心がないのかしら?見せてくれるときも別に恥ずかしがっていない。お国柄かも。

    そして必ず実家での家族写真。嫁ぎ、嫁がれる前の最後の家族での記念写真。
    新郎は挙式前に最後に居間でグラスにリキュールで(ダンディに)くつろぐ写真
    新婦はウェディングドレスで(しおらしく)時を待つ写真というのはよくある構図。

    撮影には4人来た。
    2台のカメラと1台のビデオ、1人が照明さん。
    室内では大きな照明を浴びて撮影してもらった。
    せっかく手入れした綺麗なお庭が目の前にあるのに、こんなに雨が降ってとっても残念。とくりかえし言っていた。
    そんななかでもあれこれ撮影してくれた。
    matri30
    微笑のポーズ(笑
    この時点でAM9時半~10時。テントの外は雨。
    あと1時間で挙式なのに、この雨の中出発か。。。?とまだ心に悔やみがあった。


    あとよくある構図と言えば、ちょっとセクシー写真もアルバムにあったりする。
    私も、(太ももにつける)ガータを着用しているシーンをカメラとビデオで撮られた。
    私の場合アルバムにはたぶん採用されないだろう。
    だって、パンスト履いてなかったし、
    足のペディキュアもはげてたし。。
    急に言われたからガニ股になってたはずだし。。。(°∀°)b
    それ以降は全くセクシーポーズ要求されなかったもんなぁ。。。(・・;)

    先日挙式をしたアモーレ家のご近所さんは、町で評判の美人で服装も個性的。
    誰もが彼女の挙式のドレスを楽しみにしていた。
    挙式に参列したマンマからの電話はこうだった。

    「彼女は本当に個性的なドレスだったわ!
     前がミニで後ろが引きずるくらい長いドレスなのよ~!
     彼女の美脚が強調されてて素敵だったんだけど、私たちが(お祝いに)家に訪れたとき



     あの子、花嫁衣裳で机の上に寝転んで脚を上げてたのよ~~!
     パンツ見えそうだったわよ~!!



    私たち絶句しちゃったわよ~!


    カメラマンも彼女の魅力に参ったか(笑
    そんな写真はイタリアならでは?!今度見せてもらうのが楽しみ♪


    写真を撮っていると参列者がぞくぞくとお祝いを言いに家に来てくれた。
    つづく。


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    イタリア結婚式前日3 料理を全部食べないで。

    2008-10-14 21:37 / Category: イタリア de ウェディング
    日本からの友達がカラブリアに着いた。再開に興奮!
    長旅で疲れているはずなのに、彼女たちも初イタリア上陸、久しぶりの再開、
    それに「いや~ナビアちゃん!こんなとこまできちゃったよ~」といういろんなことがまざって2人ともすっかり興奮気味だった。

    夜遅かったけどみんな起きて彼女たちの到着を待っていた。
    マンマも「ようこそ!」とか日本語で言ったりして彼女たちのテンションもまた上がり。
    (あれ?私が初めて来たときはそんなこと言ってくれなかったよ?それに日本語聞いたの初めてだよ?)


    「とりあえず、何か食べて!とパンやワイン、サラミにアランチーニ。どれも手作りだから!」

    とマンマが言うと、友達は「イタリア語会話」の本を取り出して、

    アランチーニってのっとったで~!あれや、イタリア風おにぎりやろ~?」

    と探して、写真を見つけてこれや、これや!とみんなに指をさして見せた。。
    そして、美味しい、美味しいと食べた。
    そのしぐさや、本を眺めてアモーレ家のイタリア人たちは「いい子ね。親しみやすいわね~」とこちらも興奮気味だった。


    挙式前日に満面の笑顔になる空気を運んできてくれた彼女たちは、
    日本の挙式にも来てくれたので今回が2回目の出席になる。
    2回も私たちのために時間を使ってきてくれて、さらに今はイタリアの端。
    こんな場所までわざわざ来てくれたことに、私だけではなく、
    うちの今回来れなかった両親も、アモーレ家も感謝感激。雨あられだった。


    。。そんなことを言ってるからか、明日の天気は今日と全く違うらしい。
    今日を境に気温30度の夏日から23度ほどに一気に変わるらしい。
    夏中振らなかった雨は、今晩から「夏明け」の雨になり降り出すらしい。
    夏明けに降る雨は強い雨の日が多いのだという。
    風も強くなってきた。


    食事を終えて、彼女たちを部屋に案内して、明日の流れを軽く伝えてた。
    そして、ある注意をした。


    「明日の食事。どんなにパスタが美味しくても全部食べたらあかんよ。
     残すのよ!じゃないとケーキまでたどり着けないから。
     こっちの結婚式の料理はみんなお腹破裂状態になるらしいよ。
     私たちそれが好きじゃないから、少な目のコースにしたの。
     それでも絶対多いから!!前菜のパスタだけで3種類あるの。。。
     お魚の美味しいレストランだからね。お腹いっぱいでもお魚だけは食べごたえあるから食べてね!」


    と言った。

    類は友を呼ぶ。食べ物の話になると仕事か?(・∀・)というくらい真剣なまなざしで
    私の話をご静聴くださった(笑


    私たちは宴の場所はホテルのレストラン(遠縁の親戚が経営している)にした。というか、マンマが決めた(・∀・)
    ここは魚料理でこの近辺でも定評のあるレストラン。

    ところで、レストランに行って驚いたのがメニューの決め方だった。

    いちを「婚礼メニュー」なるメニューはあるけれど、それは単なる「イメージ」でしかなかった。
    なんと言うか、「春に婚礼するならこんな感じのメニューかな」といった具合。

    というのは、

    「アペリティボ(カクテルタイム)はする?」からはじまって、「する」と返事をしたら、
    何をおつまみにする?○○とか△△とか。。。あとは××なんかもいいわね。

    といった具合でメニューを決めていく。

    コース料理もそう。

    「何が食べたい?9月の2週目くらいだったらスカンピ(えびの一種)とかムール貝も美味しいわよ」

    といった具合で話が進んで行く。結局この調子ですべてのメニューが決まった。

    ここでは「おまかせ」メニューをつくるんだ。
    料理とシェフをちゃんと知り尽くしてるマネージャーが料理アレンジを説明しながら
    新郎新婦が「おまかせ」メニューを作るんだ~。

    そうして、このメニューに対して値段がつけられた。
    ラッキーなことに親戚価格でちょっとおまけしてもらった♪
    matir28
    全部こうして紙に書いてメニューを決めた。レストラン側とアモーレがこの紙にサインして契約成立。

    さて、私たちが決めた料理は、まずはお酒を飲みながらアペリティボ。
    ここでは立食形式で軽いおつまみ程度のもの。といってもいろいろある。
    その後、席に着いたらコース料理が始まる。
    前菜の盛り合わせ、パスタ3種類、
    メインはお肉とお魚は1品づつ。つまりメインは2種類。
    こちらではメインは3、4種類、つまりお肉やお魚が2品づつ出る場合も多い。
    そしてメインの付け合せ。
    デザート、フルーツ、そしてケーキとコーヒー(もちろんエスプレッソ)で料理は終わる。


    その料理が食べられるのもいよいよ明日。あと数時間寝たら朝の5時。
    挙式当日が始まる!
    明日晴れますように。


    ※アモーレはお隣のおばさんところにお泊りに行きました~



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    イタリア結婚式前日2~お庭

    2008-10-13 22:58 / Category: イタリア de ウェディング

    夕方カラブリア入りしたミラネーゼがホテルに帰っていく頃
    花屋さんが到着した。
    私のブーケと、玄関と庭を飾るためのお花を持ってきた。

    明日は家にたくさんのお客さんが来る。
    カメラ屋さんも朝から家でたくさんの写真を撮る。
    だからお庭を綺麗に飾るのよ。とマンマのアイディア。

    この花屋さんは明日の朝、教会にもデコレーションした花を届けてくれるように頼んでいる。

    ***
    ここでのお花の使い方。
    家で使ったお花のいくつかは明日教会に花嫁が到着するまでに参列者が持参し、教会を飾る。
    挙式後、その花や、教会に直接届けてもらったもっと大きい花輪なんかを
    参列者が手分けしてレストランに運ぶ。
    そうして挙式で使った花はその「結婚式の1日を飾り」、参列者によって持ち帰られる。

    (のが通常だけれど、私たちの神父さんはそれを好まない人(教会に花を置いていけ~と。)なので、
     挙式の後花輪は教会にそのまま寄付。レストランで飾る花は別に注文した。残念)

    ***

    最後の大掛かりな作業が始まった。

    みんなで玄関の飾り付けをする。なかなか終わらないのを心配してお隣の従兄弟たちも手伝いに来てくれた。
    そうしてアモーレ家の庭でみんなが作業している。

    日本でも、挙式の前は家の畳を変えたり壁紙変えたり、いろいろ時間もお金も親はかけてくれた。
    ここでは「挙式は家から出発」することもあり、さらに時間がかかっている。

    その様子の写真を撮りたくて、1人作業を抜けてカメラを取りに行った。

    作業中、写真を撮ってると「ナビア!こんな作業着だから恥ずかしいじゃない」と笑った。
    matri26

    matri27
    こういう地味な作業をずっとしてくれていたことは挙式1日を過ごすだけでは分からない。

    明日が終わってもこういうことは絶対に忘れたらいけない。
    アモーレ弟、結婚するときには私もめっちゃ働くから!
    叔父さん、叔父さんの娘たちが結婚する時には駆けつけて働くから!

    感謝してる分は体で返そう!そう思った。(馬車馬ほど働ける女ではないが。。。)

    matri24
    明日の飾りつけがようやく完成。入り口の椰子の枝は今朝庭から刈ったものをデコレーション


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    イタリア結婚式前日1

    2008-10-12 00:10 / Category: イタリア de ウェディング
    挙式前日はどの家庭でもいつもと違う空気が流れるものだろうけれど、
    うちの場合も「いよいよ明日だ!大詰めだ!」という期待や願いや緊張感がまざった1日になった。


    朝からパパ以外の男性は(アモーレ、アモーレ弟や叔父たち)アモーレ家立ち入り禁止になった。

    明日のための大掃除のためであり、
    家の中を明日用の飾りつけたり、花嫁衣裳を広げて用意するためでもある。
    それらは、
    「挙式が終わるまで花婿は花嫁の衣装を見てはいけない」という慣わしと、
    「必ず別の家から挙式に向かわなければならない」という慣わしも兼ねていた。

    ***

    △家の大掃除がはじまり、
    △今日到着する私の友達が泊まる部屋の準備。
    △家から追い出された男性人は明日のための飾りつけに使う庭の椰子の木の枝を刈り、
    △最終的なお庭の手入れ。
    △明日振舞うドルチェ(マンマが作ったドルチェ以外にも)を予約していたドルチェ屋さんに取りに行く
    △ボンボニエラの最終チェック
    △レストランの座席に私たちのプロフィールを添えることにしたので、それの飾りつけ
    △ボンボニエラとプロフィールをレストランに持っていく
    △お花屋さんから家を飾るお花が届いたら飾りつけをする
    △日本からの友達を空港に迎えに行く

    今日の終わりまでにすべてをしなくては間に合わない~。

    matri21
    この花束はボンボニエラ(引き出物)の束。
    たくさんあると素敵な花束みたい♪

    matri23
    ボンボニエラは日本から取り寄せた京扇子(山二さん)。
    とっても丁寧な対応頂けて、素敵な扇子をイタリアの人たちに贈れたので本当に大満足です。
    アモーレがお扇子の歴史をイタリア語で書いた説明書もつけました。

    その箱に沿うように付いているこの花。
    イタリアの結婚式にはなくてはならないコンフェッティ。(詳しくはこちら)
    通常、小袋にコンフェッティ(砂糖菓子)が入ってるデザインが多いけれど、
    一輪の花のつぼみに白いコンフェッティをはさめるタイプが気に入って購入。

    ところで引き出物は扇子!という素敵なアイディアは、
    最近アメブロに引っ越してきたJunbugizmさん
    (かれこれ2年以上はブロ友よね♪)
    アメリカ人の旦那様と日本で結婚された時のアイディア。
    ブログ読んだ時にすぐにこのアイディアいただきっ!と思った(笑
    ありがと~♪本当にいただきました!!好評だったよ~♪

    matri22
    そのボンボニエラたちはギフトショップをやってる従兄弟の提案で
    船の形にデコレーションして挙式中飾られることになりました。豪華な船です。

    matri19
    これは座席に添えるプロフィール
    matri20
    パッケリPaccheriという大きめのパスタをナフキンリングに見立ててデコレーション。
    ヨーロッパでは繁栄の象徴としてぶどうが使われるので、
    小さいぶどうの飾り物をつけることにした。

    「パスタにリボンを巻いてナフキンリングに見立てるなんて
    とってもオリジナルよ~!!私と働かない?!!」
    あの従兄弟に絶賛された。ぶははは!うれし!


    ***
    夕方になって、ミラノからの友人がカラブリア入りして、家に顔を出しに来てくれた。


    「いや~、いいとこだね~、おちつくべ~о(ж>▽<)y 」


    と言ってほっくりしている。
    いつもの見慣れた顔たちを他の場所で見るとこちらまでほっくりする。
    わざわざここまで来てくれたことがありがたい。
    「明日楽しみにしてるよ~!」と言って彼らが帰る頃にはそろそろ暗くなってきた。

    あと数時間したら日本からの友達もカラブリアに到着する。
    残った準備を急がなければ。


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    イタリア結婚式2日前の話~ヴェールの色が違う?!

    2008-10-06 18:47 / Category: イタリア de ウェディング
    ところで昨日ヘアーリハーサルをした時に1つ問題が発覚。
    使おうと思っているヴェールが純白でドレスのオフホワイトとあわない。
    こんなに違うなら使わない方がいいと美容師さんにもマンマにも言われた。

    もともと、ヴェールを注文した時にオフホワイトを頼んだけれど、純白が届いた。
    交換しようにも時間がかかることなので、そのままにしておいたのがまずかった。


    ヴェールなしでもいけるわよ!という雰囲気で話が進んでいる。
    それはいやだ。使いたい。

     「紅茶かコーヒーかで染めてみる。やってみる。」

    と言うと、2人ともひいてしまった。

    「大丈夫、私日本でもパンストとかTシャツとか染めたことあるから。」

    と言うと、さらに2人はひいてしまった。
    そして2人でカラブリア語で切羽詰まって話していた。


    マンマは振り返り
    「わかったわ。やってごらん。もし色がいい色になったら使いましょう。
     色がおかしくなったら、ヴェールは諦めましょう。
     やっぱり色が変わりすぎるのはエレガントじゃないもの。ね?」


    私は「わかった。」と言った。


    ヴェールを染めにかかる。

    コーヒーにつけて沸騰させ10分放置。

    オフホワイトやベージュよりもう少し黒い気がした。ので慌てて洗剤で洗う

    今度は紅茶で染めよう。

    紅茶につけて沸騰させ10分放置。あまり色がついていない。もう1つティーパックを入れてみる。
    お湯も冷めてることだし、このまま30分くらい放置することにした。

    ***

    次にヴェールのことを気づいたのは、
    マンマに「ヴェールはどうなの?」と聞かれた2時間後だった(汗

    たるの中には見事に茶色になったヴェールが。。。。(涙
    漂白剤を使って30分ほど放置。
    次にたるに戻ってみるとヴェールが純白に戻っていた。。。


    あぁ。。やり直さなきゃ。と思っていたらマンマが美容師さんに連絡した。

    彼女はやってきて話をした。
    そうして2人は、「美容師の彼女が染める」と結論を出した。

    花嫁は忙しいのでもうこれ以上こっちに気を取られていてもいけない。
    でもヴェールを花嫁が使いたいなら使わせてあげたい。
    髪に飾る物は美容師の私が責任をもってパーフェクトにしたいから。

    と言って、彼女はヴェールと手袋(色具合を見るため)をもって帰った。


    挙式当時、私がつけているのは彼女が紅茶で染めてくれたヴェール。
    ドレスの色より濃くなっていることに彼女は不満だったけれど、
    私はありがたく使わせてもらった。


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    イタリア結婚式2日前の話

    2008-10-03 16:53 / Category: イタリア de ウェディング
    この日は朝から甘い香りがアモーレ家に流れていた。
    いつもなんと朝5時に起床するマンマは、この日もいつもと同じリズムで過ごして、
    そして早朝から、マンマを手伝いに来てる叔父たちと一緒にお菓子作りを始めていた。
    matri18

    matri12
    油であげると
    matri13
    お祭りの時に必ずイタリアで食べるサクサクッとした軽い感じのお菓子。
    地方によってころころ言い方が変わる。
    カラブリアでは「クルストゥーリcrustuli」
    ミラノでは「キャッケレchiacchere」。
    ちなみにどちらの言葉も「くっちゃべる」という意味この言葉は
    ※私の勝手な意訳です。辞書には「おしゃべり、饒舌、うわさ話」といった具合です。
    イタリア語の動詞「キャッケラーレchiaccherare」
    から名前をもらってるようです。
    カラブリア方言(語)はぜんぜん違うね~。
    matri14
    これも美味しそう♪
    matri15
    焼き上がり!味見してうまい!うまい!と食べていたら、まだ完成品じゃないよ。と言われた。
    matri16
    完成品がこちら。名前は「ペスケPesche=桃」
    なんともキュートなお菓子で美味しい♪

    ところでこのお菓子たちは、
    結婚式の当日に家に祝福しにきてくれた人たちに振舞うために作られています。詳しくはこちら→



    アモーレは今日も17時に教会に行くことになった。

    それはざんげ。

    カトリックでは挙式の数日前に今までのことを懺悔に行くのだという。
    私はもちろん信者ではないので、どんなに悪いことをしてきていても懺悔しなくていい。
    よかった。
    懺悔しだしたら夜中になっちゃうよ?!


    アモーレは15分くらいで帰ってきた。
    そんなに懺悔事少ないの?懺悔する事ないの??うっそ~??


    あまりに驚く私に、アモーレは「ナビアはそんなにあるの?」とかいいやがった
    それは「愚問」って言うんよ~。ほほほ~。


    今日は隣の叔母さんの家でご飯たべよう!って家族みんな誘われて行ったら、
    アモーレの幼馴染たちも呼んでくれていた。

    アモーレが彼らとゆっくりしゃべったのはもう10年以上も前だという。

    暖かいサプライズ。
    おめでとう~!乾杯~!と何度もグラスを合わせた。


    そういえば。。。
    昨日はBBQパーティして、ご近所さんも顔出しにきたな。
    matri11

    今日もこうしてパーティしてるな。
    matri17

    どうやらここでは、3日前からパーティが始まるのかな?


    ところで、この日のお昼の私はというと、、、


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    イタリア結婚式3日前の話

    2008-10-02 21:18 / Category: イタリア de ウェディング
    翌日ご近所さんたちに軽く挨拶をしに行った後、
    カメラ屋さんと最後の打ち合わせに行き、
    テスティモーネたちへのプレゼントを買った。(お祝儀が少し多めというのが相場らしいので→理由はこちら)

    お昼を食べに家に帰り、食べ終わる頃には
    美容師さんがリハーサルにやってきた。

    挙式当日は家から教会へ向かうので、必然的に美容師さんも家に来てくれることになる。

    前もって伝えていた髪形のイメージで練習していてくれた彼女。 
    1回結うのに役1時間半を費やす。
    1回目が出来上がったところで、鏡を照らし合わせて、出来具合と自分の希望を伝える。

    彼女は「念のためにともう1度リハーサルさせて!」と最初から結いなおした。
    matri06
    matri07
    リハーサル時

    matri10
    本番時。本当に綺麗に結ってくれたのに、きちんと髪型を写真に撮らなくて残念。

    2回のリハーサルを終えた後、メークのリハーサルに入ったところで、
    次のアポイントメントの時間。
    夕方5時に教会に打ち合わせに行かなければならなかった。

    彼女はあと15分だけ時間を頂戴!といって、私の顔の半分をメークした。
    半分メークされた印象はブラウン系で少しだけ濃いメークだった。

    「本番はもっと薄いほうがいいなぁ」

    と伝えた。
    これでも花嫁メークとしては薄いほうなんだけどと彼女は言った。

      ※後日おかんに挙式の写真を見せたら、もうちょっとメーク濃い方がよかったんじゃないの?
        と言われて、ここ2、3日ちょっと後悔しております。


    その片方メークを慌てて落として教会へ向かった。

    教会では結婚に関する書類の話、テスティモーネたちの住民票のある住所の確認、
    挙式当日の流れ、私の父親役は誰になったか(教会まで付き添う人が必要)などの最終的な打ち合わせをした。



    そもそも、挙式の聖書朗読にはいろんなスタイルがあるらしい。

    良く映画なんかで見るのは
    「健やかなる時も、病めるときも~」
    って説を神父さんが読み上げて、新郎新婦は「Yes」でOKだったりするけれど、

    新郎が聖書の一説を読み上げたり(良く挙式に使う一説だったり、ただ好きな一説だったり)、
    新郎新婦で読み上げたり。

    挙式ミサ中の聖歌隊の歌だってこちらで指定できる。

    なので「教会で結婚式」と一言で言っても、アレンジはいくらでもきく。
    こんなこと想像しなかったなぁ。。。

    私たちはもちろん、オーソドックスで映画のような、私が読み上げなくていい
    神父さんの問いに「Yes」とだけ答えるのでいこうと決めていた。


    そう神父さんに伝えた。

    この神父さんはちょっと頭が固いと有名。答えは「No」だった。
    言葉に詰まったらナビアが恥ずかしいって言うから。とアモーレは言ってくれたが、
    誓いの言葉は自分で読み上げるもの。と言い切った。

    それから、挙式当日に述べる誓いの言葉のコピーをもらった。
    当日までに練習しなくてはいけなくなった。


    気が重い課題ができたけれどようやくこの日の用事が終わった。
    明日もやることがある。

    ちなみに私がリハーサル中の午後、アモーレたちメンズ軍団は
    せっせとお庭のお手入れをしてた。


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