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    11月の日本は

    2008-11-25 21:08 / Category: ブログ
    もしかして、「今月ナビアのブログは更新が少ないなぁ」なんて思ってくれてる人ももしかしたらいるかもしれません。

    実は今、駆け足で帰国していて日本そして大阪満喫中なんです。
    といっても、
    イタリアからの知人をあちこち案内していて、大阪をずっと離れていたので、
    彼女が帰った今、ようやくゆっくりとパソコンでメールをチェックしたり、ブログを書いたり出来ます(^人^)


    今年この時期に観光地を周って感じたのが
    11月は日本にとって一番の旅行日和だわ!!と結論づけて見ました。

    と、いうのも11月では寒すぎず、紅葉も場所を追えばしっかり堪能できる。
    特に神社仏閣の紅葉はその建物の美しさを増すように思いますし、
    夜のライトアップなんかもあって、普段なら閉館4、5時で閉まってしまうところも
    夜遅くまで観覧出来て、散策も楽しくなりますよね♪

    街に出てみれば、この時期になるとクリスマス用のライトアップになるので
    いつもより輝かしいランプで色づいた街になっていて、写真を撮るのも楽しいですし。



    あちこち遊びに行ったので、残りの帰省時間は家族と過ごしたいと思っています♪


    ***

    ところで、もともとの友人で私のブログを読んでくれてる友達は
    イタリアに行ってナビアはなんてゴージャスな生活をしてるんだ!と思っているらしい(笑


    というのも、ブログにUPする度に旅行の話をしているイメージがあるらしいです(笑


    その勘違いはとてもうれしいですが(笑、
    どっかに行った話だけをUPしているということでもあります(涙
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    ちなみに今回は私だけ帰省。アモーレは働いていますヽ(゜▽、゜)ノ
    しかし、やっぱり日本は美しい。
    次回は必ずアモーレも連れて。


    次回から年末までの間はエジプトに行った話をさくっ!っと書いていきますね!
    エジプトはいろんな魅力に溢れてます!そして疲れるところでもありました(´□`。)

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    2回目のウェディングを終えて ~金婚式を超えても

    2008-11-22 16:51 / Category: イタリア de ウェディング
    結局私達は日本とイタリアの2回も結婚式をさせてもらえる幸運があって、
    2倍のお金と、2倍の期間、そして2倍以上の人のありがたみを知った。

    普段の生活で、口でも心でも、「皆様にささえていただいて、、」と感じることはある。けれど、
    結婚式という行事を行う日まで、そして当日もっとも感じることは、
    「こんなに支えてくれて、一緒に喜んでくれるなんて」という感謝がどんどん、どんどん湧いてくる。


    ふと、


    これだけの人が「自分」という繋がりで次に集まってくれるのは、
    自分の葬式くらいよね?



    なんて、花嫁姿で考えたりして。
    そうなると、自分にとって大事な家族や友達を一度に集められて、しかも自分の黒い目のうちに会えるのは
    結婚式だけなんだ!とまたさらに熱くなったり。

    日本では
    うちのおとんとおかんが結婚した時は結婚式をしなかったので、
    おかん側の親戚とおとん側の親戚は私の挙式で初めて顔をあわせてた。

    さらに、遠縁にあたる叔父と、ごく近い叔母は叔母が小さい頃ずっとおんぶして子守をしてもらったという仲で
    ずっと気にはなっていたけれど、会える機会はなかった。
    挙式に出席してくれたこの2人は実は30数年以上ぶりに再び出会えて、隣の席に座り、お互いの過ぎた時を
    胸を熱くしたかもしれない。


    イタリアでは
    普段は結婚式なんて出席するのが大嫌いで、招待状が来ても旦那さんのみ出席するというへんこな叔母は
    9月の挙式シーズンに届いた2通(2組)の同日挙式に親戚付き合いで出席するために、
    1組は旦那さん、もう1組の私達の方にこの叔母が出席するというスタイルで、この日をしのぐことにした。

    が、

    出席した挙式で私を含むはじめての日本人3人を見て感動。
    さらに、スペイン人、ロシア人、そしてカラブレーセ(カラブリアの人)以外出身のイタリア人率が濃いパーティを
    思いっきり楽しんだ。

    さらに、挙式の時だけ出会える遠縁の親戚というものもいる。
    彼女がなにかのきっかけで出会えなかった20年ぶりの仲良し親戚に出会い、踊り、笑った。
    私のカメラには彼女が親戚と抱きしめあって笑っている写真がある。


    アモーレのおじいちゃんとおばあちゃんは、ありがとう、ありがとうと言って私の手を離さなかったし、
    おじいちゃんにいたっては酔っ払って、

    「うれしいよ。本当にうれしいよ。ありがとう。これからは
    ナビアの言うことは何でも聞いてやる

    などと、涙を流しながら言っていた。


    日本からの友達も、ミラノからの友達も、みんなお金と時間を使って出向いてくれているにも関わらず、
    帰宅後は「ありがとう!!めっちゃ楽しかった!!カラブリアであれして、これしてさ~、最高でした!」
    と電話をくれた。


    日本からの友達なんて、2回もお金と時間を浪費させたのに「ありがとう」と返してくれて
    恐縮する思いでいっぱいです。


    ***

    挙式の次の日、ご祝儀をアモーレと数えた。そしてアモーレがこう言った。

    「ナビア。いただいたご祝儀の一部を両親に渡したいんだけどいいかな?
     決して豪華ではないし小さいけれど満足のゆく結婚式を両親はさせてくれた。
     でも、僕は驚いてる。だって小さいころから贅沢とは無縁の生活で、
     どんなに小さいことだってやりくりしてるマンマを見てきたし、
     僕らの学校だって学費を払うお金はないから自分でなんとかしなさいと言われて育った。
     (アモーレも弟も奨学金で学校を出ている。学費だけでなく寮費、そしてわずかでもおこずかいもあったらしい。
     でもテストで成績が落ちると奨学金対象から外れるため必死に勉強したといってる。私とえらい違い(・∀・))

     それなのに結婚式に関しては一切の出し惜しみなく出費することだけを考えてやってきた。
     彼らにとってはかなりの痛手だっただろうと思う。
     どうだろう。渡していいかな?」

    私は、

    日本では自分が払うのが当然な文化だから払うのが当然なこと。
    そして私も親からご祝儀という形で負担してもらったけれど、全額親の負担になるなんてことは考えられなかったし、日本の親にはそうやって、イタリアの親には全額負担というのは平等でなくて心苦しいので是非そうしてほしい。
    それに私達はそれほど若い2人ではない。アモーレは仕事もある。
    いくら「伝統、風習」とはいえ、すこしばかり親に返金してもおかしくはないだろう。

    そう言った。


    アモーレはありがとう。と言って、渡したい金額を封筒に入れた。そしてマンマに渡した。


    マンマは封筒を開けるまでは「何かしら?」とワクワクしていたけれど、
    封筒の中身を見て「Nooo、なんなのこれ、受け取れないわ」と言った。


    私もアモーレも自分達の気持ちを伝えた。
    だけどマンマが言ったことは


    「出費したくて出費したのよ。惜しいお金じゃないもの。やりたくてやったのよ。
     日本のご両親とイタリアの私達に対して平等じゃないって言うけれど、平等じゃなくて当然よ。 
     文化が違うんだから。私達の文化では受け取れないわ。
     これが、古いカラブリアのスタイルなのよ。もちろん今は変わってきてるだろうけど、 
     私達は古い人間。古いカラブリアの人間なのよ。

     そしてね、このご祝儀というのはあなたたちが家族をつくるうえで使うものなのよ。
     家を買う足しにしたり、子供が出来るときに使ったり。
     そうして家族を安定させるために使うために使ってくれるのが私達の願いなの。

     おばあちゃん(マンマのマンマ)なんて、いまだにそうなのよ。
     年金で暮らしているけれど、子供には与えるものなの。いまだにそうなのよ。
     子供に散財できるのが親の喜びなの。それはあなた達が親になって、私達の年になっても
     私はあなた達にそうし続けるわ。
     それが、親だから。」

    となりで、パパが頷いている。言葉少ないパパが言った。

    「新しい家族として必要なときにこのお金を使いなさい」


    心が引き締まる思いで、この言葉たちを飲み込んだ。
    アモーレと大喧嘩して、離婚じゃ!と思う日もいずれ来るだろう(・∀・)。
    でも、この2回の挙式の日々を思い出して、あの日の感謝を思い出せばあっという間に50年の金婚式も乗り越えてるかもしれない。
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    南イタリアでウェディング

    2008-11-22 16:50 / Category: イタリア de ウェディング
    2008年9月、イタリアの南の端カラブリアで結婚式を挙げました。
    初めてで驚いたこともたくさんありました。
    イタリアの頑固なアナログな習慣に疲れてみたり、喜んでみたり。教えられることがたくさんありました。
    私たちにとって大切な経験だったなって思います。

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    ☆★☆南イタリア・カラブリア ウェディング☆★☆
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    ○準備中の話
    招待状を渡しに
    ドレスを買いに
    甘辛ドレスが到着
    甘辛ドレスが到着2

    イタリア挙式4日前 ~マンマの2つの家族で祝う誕生日
    イタリア挙式3日前 ~リハーサル
    イタリア挙式2日前 ~おもてなし菓子
    イタリア挙式2日前 ~ヴェールの色は何の色?
    イタリア挙式前日(1 ~ボンボニエラとプロフィール
    イタリア挙式前日(2 ~アモーレ家の庭
    イタリア挙式前日(3 ~料理を全部食べないで


    ○イタリア結婚式当日
    当日(1 ~人間くさいイタリアアルバム
    当日(2 ~みんなで教会へ
    当日(3 ~花嫁の到着
    当日(4 ~挙式
    当日(5 ~ライスシャワーとブーケトス
    当日(6 ~レストラン
    イタリア・ウェディング ~写真の話
    イタリア・ウェディング ~ご祝儀の話
    イタリア・ウェディング ~ウェディングパーティはこんな感じ
    イタリア・ウェディング ~宴はシンデレラタイムまで
    イタリア・ウェディング ~金婚式を超えても

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    ☆★☆ 一般的なイタリア・カラブリアでの結婚式のお話 ☆★☆
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    セレナータ
    結婚するまで守るもの
    招待状まで
    招待状の返事には
    金は出す
    お祝いのプレゼント List di nozze(友達編)
    お祝いのプレゼント(家族編)


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    ☆★☆ イタリア?カラブリア?らしいお話 ☆★☆
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    イタリア挙式の予約 喜びも悲しみも
    いよいよ結婚式
    ライスシャワー
    イタリア挙式 レストラン
    花の色


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    ☆★☆ タイムトラベルなお話 ☆★☆
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    昔のマンマの頃のイタリア結婚式


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    イタリア・ウェディング ~宴はシンデレラタイムまで

    2008-11-12 12:08 / Category: イタリアーノな彼
    ウェディングパーティーからのつづき

    レストランから私達が出たのは、
    全てのゲストを送り出し、レストランに挨拶し、カメラマンに挨拶し、最後にテーブルの忘れ物のチェックをし終わった午後8時だった。

    ここでは特に2次会といったものはないようで、
    出席者に「この後行くよね?」と声をかけることはなかった。

    それでも数人の友達は、「後でアモーレ家に行くね」と言ってくれたので、
    家でしっとりと飲むのがこちらのスタイルらしい。

    私は日本からの友達のことがとても気がかりだった。
    この日、英語が喋れるカップルに「日本からの友達のこともよろしく♪」とお願いしていたけれど、
    このカップルは今晩の夜行列車で帰るずだから、今は彼らと一緒に居るはずがない。
    誰と、いったい何処に行ったんだろう。
    携帯電話が手元にないので連絡も出来ない。


    少し不安な気持ちを抱えながら家に到着した。


    家に到着すると。。。



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    な、なんでこんなに人が居るの?
    matri62
    だって皆「来る」とか何も言わなかったよね?!!
    matri63
    っていうか、すごい盛り上がってますけど(・∀・)


    と、いうわけで少し面食らったけれど、イタリア・カラブリア式の2次会は始まった。

    いや、始まっていた。
    正確に言うと、新郎新婦不在で、とっくに始まっていた(笑
     (すごい、二次会だ。。)
    レストランから送り出したゲストは、いったん家に帰り、服を普段着に着替えて新郎の家に集まっていた。


    そうか。ここでは二次会なんてわざわざ設けないのか。。
    友達はとにかく「勝手二次会」をするために集まるのか。
    皆で喋り、踊り、笑っている。

    その輪の中に日本からの友達もすっかり混じっている。楽しんでる♪よかった。
    私もすばやくドレスから普段着に着替えて、輪の中に入った。


    この踊りの音楽はタランテッラtarantella(と呼ばれるダンス音楽 → クリックで詳しい話)で、
    この滑らかなアコーディオンさばきは、パパが奏でるもの。
    パパはアコーディオンが趣味なので、時々演奏してくれる。
    matri65

    matir67
    つまむものはアルコールとジュースとドルチェ。
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    それと、叔父の友人が作る本場のパルミジャーノを砕きながら。旨い(≧▽≦)
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    こんなダンスもタランテッラ

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    こうして輪になるのもタランテッラの踊り
    matri69
    足のステップがちょっと難しいけれど、タランテッラは楽しい。

    タランテッラというのは南イタリアの踊りなので、
    ミラノから来た人たちは知らないだろうと思っていたら、1人を除いてそうだった。
    ただ、カラブリアだからと言ってみんなが踊れるものでもない。

    タランテッラの基本ステップの踊りや曲はイタリア人みんなが知ってるみたいで
    パパの曲にあわせてみんなで歌い踊っていた。
    そしてちょっと地元色の濃い、1曲が終わると
    「あれ~?ミラネーゼたちも知ってたの?(o^-')b」といった具合でカラブレーセたちが声を掛けていた。

    ミラネーゼと言っても、みんながミラノ出身ではないので、
    「私達の地方では、こんな曲あるわよ」と口ずさみ、
    そこに居るみんながその曲を口ずさみ、
    たまには曲が一緒でも地方により歌詞が違ったり、歌詞のうる覚えだったりして
    笑いと驚き、それぞれの人が好奇心いっぱいで生演奏と歌とダンスを楽しんでいた。


    何の曲でもすぐに演奏できるパパには、1曲ごとに惜しみない拍手だった。



    ここでの2次会というのは、若い友達世代が集まって来てくれた。
    新郎新婦の両親も親戚も一緒に2次会に参加。

    友達たちは勝手の効く時間に現れて、帰る時間も自由。
    だけどほとんどの友達は最後までたっぷり遊んで帰った。


    最後の時間。
    それは、夜中の12時。
    夜中の12時まではイタリアでは騒音を出しても許される。
    シンデレラの鐘がなる頃、朝5時から始まった私達の「とても長くて素晴らしい1日」は終わった。


    あ~、本当に楽しかった。最高!!


    12時30分。ようやくベットに入った。


    イタリア・カラブリア式 ウェディング
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    イタリアウェディング ~ウェディングパーティはこんな感じ

    2008-11-05 15:12 / Category: イタリア de ウェディング
    ウェディングパーティ、つまり披露宴の様子もいくらか日本とは違っていた。

    メニューの話はこんな感じ→こちら


    食事を、パーティを楽しむ間の7時間、こちらでは「司会」という存在はない。
    それでも
    新郎新婦入場 → 乾杯 → ダンス → ケーキカット などの
    オーソドックスな進行はできている。

    これらの音頭は、以外だけどカメラマンがとる。

    レストラン側やカメラマンはさすがに披露宴慣れしていて、
    「新郎新婦!グラスを高く持ち上げて!みんなを見て!笑って~」とか
    「踊って~」とか
    ケーキが出されたら、「この角度からカットして~」などと的確な注文がとぶ。

    言われるがままに静止して撮影されていると、
    ゲストたちは「お?乾杯だな」とか「踊りだすぞ」とか「ケーキカットするぞ」といった具合に
    気づいてカメラ片手に集まってきてくれる。

    人が集まったところで、カメラマンの合図で私たちは再び動き出し、
    みんなのカメラのフラッシュがひかり、
    拍手を一斉にあびる。

    こうして空気を作り、間をつくる。

    そんな段取りをしてくれるカメラマンが居ない結婚式はここではありえないな。と思った。

    ***

    さて、日本では絶対に見かけないものの1つとして、


    新郎新婦がお色直しならぬ、ロケーション撮影(クリック)に出かけて、
    数時間、場合によっては4、5時間も中座して帰ってこない。

    というのが挙式の日のイタリア名物の1つだったりする。

    イタリア人のアルバムにかける情熱と頑固さはすごい。
    7時間も宴があるので2時間くらいの中座ならゲストも多めに見てくれるけれど、
    中には4、5時間中座ということもある。

    そうなると、さすがにゲストに失礼じゃないか?という空気がゲストからは湧き出てくるけれど、
    やらかしてしまうカップルもいるらしい。
    撮影したい場所が遠かったり、渋滞していたら、往路くだけでも1時間を費やすこともあるのだという。
    (いや~、ほんとすごい情熱)


    私たちのロケーション撮影は教会から遺跡が車で3分という近さだった。
    教会が終わってすぐ遺跡に向かい、ゲストはレストランへ向かう。
    レストラン到着まで1時間程を撮影に費やし、その後レストランへ。その後はゲストと一緒に最後まで過ごす。
    という計画だった。

    ところが当日は雨だったので、
    教会から遺跡へ向かうときも「今のうちに!」と慌てて行ったし、撮影中も雨雲と勝負で急いで撮影したので、
    カメラマンは「新郎新婦がちょっとかわいそう」と思ったらしく、

    披露宴、
    「この雨が止んだら海に行って撮影してあげるよ。1時間もあれば往復出来るからね。
     それとも披露宴が終わってからライトアップした夜の町で撮影してもいいんだよ。
     好きに決めてくれたらいい。」
    と言ってくれていた。

    それもいいなぁ~と思ったけれど、
    食事をゆっくり食べて、みんなでのんびり過ごそうと考えていたし、
    結局雨がぴたりと止むことはなかったし、お断りすることにした。

    分かったよ。今日撮った写真はアルバムを作るには十分撮れてるから心配しないでね。
    とカメラマンは言ってくれた。


    そんな大切な1日を写真に残してくれたカメラマン4人に対しての御礼(チップ)は
    ここでは食事(もちろんゲストと同じ)
    (日本では封筒に御礼を入れて渡したなぁ)
    私たちからほど近い席を設けて、食べながら、雰囲気を見ながら仕事をしてたりして(・∀・)

    着物の写真が入った私たちのプロフィールを眺めながら、
    「とっても素敵よ!このアイディア、オリジナルよ~!」と言って
    家族に見せたいといってみんな熟読して、持ってかえってくれた。

    ***

    レストランでの驚きといえば、
    通常200人~300人程の出席者が普通となるカラブリアで、
    80人の宴だった私たちはかなり小さいほうだろう。

    きっと通常は埋まるであろうレストランも、この日は貸切ではなかった。
    確かに、マイクを使ったりという音響操作、照明操作がないため、他のお客さんが居ても気まずいことはない
    とはいえ、ウェディングドレスを着て、全く関係のないテーブルを通るのは、

    これからみんなで騒ぎます~と言ってるようで


    少しばつが悪い気がしたけれどそんなテーブルからもウケがよかった。

    席に着き、みんなで一斉に乾杯した時、
    (もちろんここでは挨拶等は一切なし。
     みんなの手がグラスを持ち上げるのを見て、みんなで一斉に乾杯!と飲みだした)
    知らない人たちも一緒に乾杯してくれたり、帰り際にはお祝いを言いに来てくれたりと門出を祝ってくれた。

    めでたい日に、貸切じゃないよさというのを感じた。

    ***

    そうそう。

    「乾杯」も音頭があるわけでなく、
    各テーブルごとに好き勝手にグラスを高く上げて新郎新婦の注意を引く。
    新郎新婦がグラスを構えたら「乾杯!」と言ってワインを飲む。
    それを見た隣のテーブルが、「ではうちも。。。」といった具合で、適当に何度も乾杯する。


    ところ変われば何とやら。
    でも、とっても楽しかった


    イタリア・カラブリア式 ウェディング
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    イタリアウェディング ~イタリアのご祝儀の相場とご祝儀を渡すタイミング

    2008-11-03 15:54 / Category: イタリア de ウェディング

    今日も前回に引き続き、ちょっと下世話な話を(・・。)ゞ


    それもご祝儀について。ほんと下世話さまです(*v.v)。


    以前にもご祝儀について書いたことがあったけれど、こちらでのプレゼントの方法を知った頃、
    いろんなプレゼントをもらってしまったらどうしよう(:_;)。。。と少し不安もあったけれど、
    結果的には本当に少数のプレゼントをいただいて、あとはご祝儀でいただいたような気がします。

    ちなみに指定したプレゼントは壁掛けテレビ
    思いがけずいただいた豪華プレゼントは週末の温泉宿泊券なんと5つ星ホテル!

    どちらもいただいた時には舞い上がりました(笑

    プレゼントの希望を聞いてくれたのはグループは7人グループ。そう聞いたのでテレビをお願いしまいた。。
    彼らがテレビを買いに行くと、
    「もっと高いのを買ってあげるよ。36インチのテレビにしないか?」
    とわざわざ確認の電話をくれたのですが、
    うちが小さいので、そんなスペースがなく、泣く泣くお断りしました(/_;)/~~

    私たちはそのグループが6人以上だったらテレビを頼もうと話していました。
    欲しかったテレビが450ユーロ程だったので、つまり1人70ユーロ程のご祝儀予算で考えていました。


    日本では挙式と披露宴に参列する場合友人では3万円~が常識と考えると
    ものすごく低いですが、

    平均月収1000ユーロと言われているイタリアだからなのか、
    挙式費用一切を両親が持つため、新郎新婦の懐具合を考えないからなのか、
    それともお食事代(披露宴代)のみをご祝儀(プレゼント)とすると考えるからなのか、
    ご祝儀は低く、顔は広くたくさんの結婚式に出席する国民性だからなのか、
    (父母の友人や、血も薄いだろ?というくらい遠縁の親戚も顔を出す)
    原因は分かりませんが、ご祝儀する金額はこういう具合です。

    先日ミラノに住む友人が、
    「ここでも披露宴のご祝儀は70ユーロとか80ユーロなのよ」
    と言っていたので、カラブリアが特別低いわけでもないようです。
      ※実際カラブリアでいただいた(友人関係の)ご祝儀は1人70~100ユーロ程でした。


    補足 2012年4月
    しかしながらこちらから招待される時は1人で100ユーロをご祝儀にしています。
    つまり2人で200ユーロ。 ある結婚式で250ユーロのご祝儀で考えてる友人もいたので、
    こちらが1人70ユーロ、つまり2人で150ユーロのご祝儀ではあまりに他と差が出るかもしれません。




    さて、ご祝儀の渡し方です。

    こちらでは、披露宴の際に受付などはありませんので訪れた時点でご祝儀を渡すことはありません。
    最後、レストランから帰る際に渡します。

    最後のデザートとウェディングケーキを食べ、食後酒やコーヒーを飲んだら
    帰りたいゲストから帰れます。
    分かりやすい「お開きの音頭」はありません。

    その際、新郎新婦のもとへ訪れて挨拶を交わし、封筒を直接新郎新婦に渡します。
    この封筒はいわゆる普通の封筒で、日本のようにご祝儀袋ではありません。
    挙式に参加できなかった人の分を預かってきてくれてることもあります。
    その場合は封筒を複数差し出してくれるので、封筒分のボンボニエラ(引き出物)を渡します。

    ゲストは受け取り帰っていく。---といったシステムです。

    最初のゲストが帰り出してから最後のゲストをお見送りするまでそれなりに時間がかかったかも。
    80人のゲストでこんなものだから、カラブリア平均の300人をゲストに呼ぶと1、2時間は
    お見送りの挨拶してるかもしれないですね。

    最後のゲストを見送って、各テーブルの忘れ物をチェックして、レストランを後にしました。
    意外なことに各お皿の上にセットした「私たちのプロフィール」配布は
    初めての試みだったにもかかわらず、6個だけテーブルに残っていて、
    後はみんな持って帰ってました。

    小さい写真ですが、私の七五三時の着物の写真、
    そして去年の年末に神社で挙式をした際の着物姿の2人の写真をはっておいたのが
    持ち帰る興味につながったのかもしれません。
    よかった。

    ちなみに、こちらではメニューは個別に印刷しません。
    レストラン側が各テーブルに1、2部用意してくれるものです。
    それをまわし読みします。


    挙式の次の日。
    いただいたご祝儀袋を開けてみると。。。

    ありきたりな封筒の中には折られたお札と、一言添えたお祝いの言葉。

    「お二人を心から祝福いたします」といった日本でもおなじみの祝辞や、
    聖書からの一説からの引用、または、「神の祝福あれ」といった
    「神」を意識した祝辞を添えるのもこちらではおなじみなんだそうです。
    matri60

    封筒を開いたら、また人の温かさがあふれてきた気がしてありがたく読ませてもらいました。


    イタリア・カラブリア式 ウェディング
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    イタリア・カラブリア ウェディング写真の話

    2008-11-02 09:52 / Category: イタリア de ウェディング
    やっとカメラマンさんに撮ってもらった写真の一部が届いた~♪
    受け取ってすぐ写真を見た。
    夕方だったのでずっと写真を待っていたおかんに
    「今夜中の2時でしょ?夜中にごめんね。でも写真がついてうれしいの。明日ネットしようね。」
    とメールしたら、
    「今みる」
    と、メールが返ってきた。
    よっぽどおかんもみたかったみたい。起きてきた。
    チャットで写真を渡しながら、あーだこーだと話していたらすぐに時間がたった。
    おかんは、
    「明日もまたこの写真みるわ~」
    と言ってチャットを終わった。

    その後、マンマに電話した。
    マンマたちも、「待ちに待っていたもの。もう3回見たわよ~。」と言った。
    そしてこちらでもあーだこーだと話した。


    写真を首を長くして待っていたのは私たちだけでなかったようで、アリガタイ。


    子供のハレの姿をうずうずして待ってくれて。
    親の心って、万国共通だなぁ

    ***

    さて、挙式の日に朝から家に訪れて遺跡撮影もするカメラマンのお値段って気になる(笑?

    私なら気になるので、ちらっと告白(笑

    ○4人のスタッフ(カメラマン2人、ビデオマン1人、照明1人)が
    ○朝から挙式、ローケーション撮影、レストランの途中まで居て、
    (さらにこういったロケーション撮影の場所を私たちは1箇所でしたが、通常は2箇所周ります。)
    ○撮影した全データのDVD、ビデオのDVD、新郎新婦用のアルバム1冊、両家用の小アルバム2冊

    がついて、1600ユーロ(ここ数週間のレートで20万くらい?)でした。

    これはここでは安いほうです。

    しつこく言ってますが(笑、南にいくほど挙式にはお金をがっつりかけるのを惜しまない傾向もありますし、
    結婚はもちろん大きな、大切な行事です。
    だからウェディング写真で有名な写真屋さんも小さい町とはいえ、いくつかあります。
    もちろん、となり近所の町の腕のいい写真屋さんだって引く手あまたです。
    そんな写真屋さんでは4000ユーロ程。

    そのかわりと言ってはなんですが、スナップ数も多いですし、
    演出もふんだんにしてくれるらしいです。
    そして、その撮影分そっくりアルバムの大きさに跳ね返ります。
    有名写真屋さんでつくったアルバムを数件で見せてもらいましたが、
    アルバムが机からこぼれ落ちそうです。 そして、1人じゃささえられない(笑
    まぁ、これも文化ですから(笑
    もちろん写真は美しい。エレガントでロマンチックでした。憧れますね、素敵です。

    私たちのアルバムはそれに比べたらごく小さいものになるでしょう。

    私たちがこの写真屋さんに決めたのは、
    ○腕のいい写真屋さんが怖かった。
      (アモーレが友人の挙式に参列した際、美しい写真をとるために指の角度まで、
       注文が抑圧的だったと言ってる
        →たぶん男の人だからそう感じたんでしょう。私なら指の角度を変えて美しく写るなら気にしないもん。)
    ○大きいアルバムがいやだった。(アモーレは恥ずかしいと言っている →これも男の人だからでしょう。。。)
    そして一番のご縁が
    ○写真屋さんがアモーレの同級生だった(知人が写真屋さんをしてるんだから頼もうよとのことだった)

    結局アモーレの意見でここに決めた。
    私は、あの遺跡で写真を撮ってくれるならどこでもOKだったから。
    この値段でアルバム3冊だったら悪くないな~とも思った。
    撮影時の演出や指示はあったけれど、何度も同じポーズを撮られることもなく、
    楽しく撮影してもらえたのでよかったです。


    お金の話になったから、ついでにあの値段の話も書いちゃおう。。。さて、何の話でしょう~
    では次回。


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