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    ブタになった日

    2009-04-21 19:42 / Category: 食べる☆イタリアン
    週末ボローニャ近くの山に住む叔父を訪ねてきた。

    イタリア中部・ボローニャのあるエミリアロマーニャ州は、
    トスカーナ州と隣接していて、美味しい食べ物、美味しいワインの場所でもある。

    食通で大酒のみの彼と過ごす3日間は、美味しすぎるものしか口にしない日々で
    これでもか?!の美食に、「美味しいものだけを食べてると体がフォアグラになるな」
    と実感した週末だった。イマモカラダガオモイ。。

    私は普段都会暮らしで「美味しいレストラン」や「美味しいもの」を発見したりして
    喜んでいるけれど、都会というのは田舎にかなわないなと思った。
    乱暴な言い方をしてしまえば、
    「都会の美味しいもの」は「田舎の美味しいもの」には歯が立たないものなのかもしれない。

    これがエミリアロマーニャの料理たち。私たちをブタになった美食たち。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-bo1

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-bo2
    麺はすべて当日お昼の手打ち。

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-bo3ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-bo4
    右の写真のそぼろは全てポルチーニのそぼろ

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-bo5

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-bo7ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-bo6

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-bo9
    トスカーナとエミリアロマーニャの境に住んでいる叔父の勧めで、
    トスカーナの自家製サラミだけを食べに、トスカーナのとあるお店へ。

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-bo12ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-bo11
    家の近所にある牛乳の自動販売機。あまりの美味しさに一気飲み。

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-bo13
    私より大きいブタのサラミ。

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-bo14ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-bo18

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-bo15ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-bo17

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-bo19ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-bo20
    エミリアロマーニャの郷土パン。
    パンを裂いて、ピクルスやサラミやチーズを載せて食べる。


    今回で、イタリアの北部・中部・南部に普通に暮らしてる人と会えたことになる。
    (叔父の友人のエミリアロマーニャ出身者にたくさん会えた)
    やっぱりそれぞれの土地で人間性は違うものはあると感じた。

    最近、続けて友人からイタリアはどうなのか?とか、
    南北イタリアの人間性の違いについて聞かれることがあった。

    私は、一概には言えないとしか答えていない。

    なぜなら、イタリア人というのは、
    「南イタリア人って~」とか「北イタリア人ってさ~」
    という単純な言葉では片付けられない民族。

    民族意識は複雑に強く、自尊心が強く、オラが村が一番だと思い込んでいる人たちだと私は思う。
    家族愛が強く、土地への愛も大きい。ということは地元愛が強い。

    だから、イタリア人1人、2人、5人が言う
    「ミラノはさ~」とか「カラブリアはさ~」なんてちょっと疑わしい。
    信じ込んだらダメだと思う。

    たくさんの人に会って、たくさんの人と話をして、そうして自分がどう思うか決めたいと
    実はイタリア到着後すぐに思った。


    イタリアという国は、「はじめまして。」と挨拶を交わした後は、
    「で?どこ出身?」と聞くのがお約束。


    日本では普通「(仕事)何してるの?」とその人の今のことを聞くのが普通だけれど、
    こちらでは、その人の生まれた場所が大切だったりする。


    そんなことから、今回イタリア中部に行けていろいろ話を出来る機会があったことは
    私がイタリア人を感じる意味でとてもよかった。

    そろそろ書きたいなと思っていた、「3年目のイタリア考察」話。

    重たい話題を書く日もあるだろうけれど、
    停滞している旅行記を混ぜながら
    考察日記を書こうと思っている今日この頃。

    今日もブログに遊びにきてくれてありがとう

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    La cuzzupa(クツッパ)の作り方

    2009-04-15 23:15 / Category: 食べる☆イタリアン
    カラブリアでパスクワ時期に出没する「卵を抱えた甘めのパン」クツッパcuzzupa。
    ミラノには当然売ってないけれど、パスクワ気分を盛り上げるために2人で作ることにした。
    なんでもパンに卵を抱えさすのはラッキーチャームの印。
    幸せが運ばれてくるお守りらしい。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-cuzzupa1ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-cuzzupa2
    材料はこんな感じで。バターは弱火にかけて溶かす。小麦粉に卵、砂糖、塩を入れる。

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-cuzzupa4ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-cuzzupa5
    イースト菌に砂糖を入れて混ぜる。しばらくすると溶けて液状になる。

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-cuzzupa6ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-cuzzupa7
    溶かしたバターを加え混ぜる。イースト菌を加え混ぜる。
    とにかく混ぜる。混ぜる、混ぜる。混ぜることが大切な作業で大変な作業でもあるので、
    ミキサーでしばらく生地を混ぜる裏技で対処
    生地が硬く、ミキサーで混ざらなくなったらいよいよ手でこねる。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-cuzzupa8
    かなりこねる(10分くらい)と生地がまとまってくる。2時間50度ほどの場所に放置。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-cuzzupa9
    2時間後。生地が膨らんだ。

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-cuzzupa10ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-cuzzupa11
    オーソドックな形トレチャtreccua(みつ編み)をつくるため、生地をひも状に伸ばす。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-cuzzupa12
    編む。

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-cuzzupa13
    ゆで卵を抱え込ませて、生地に卵白を塗りオーブンへ。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-cuzzupa14
    焼き上がり

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-cuzzupa15
    クロワッサンのような、ちょっとほのかに甘いパンの出来上がり。

    友人に写真をみせたら、
    ミラネーゼたちは「何これ?美味しそう♪」との反応。
    ナポリ近くに住む友人は「似てるのここにもあるよ!!カラブリアのも美味しそう♪」と反応。
    カラブレーセ(カラブリア人)の友人たちは

    「うぉ~~!!作ったの?クツッパ!食べたい!!一口ちょうだい~」

    と反応。

    イタリア北から南まで反応がさまざまで、本当に面白い。

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    ミラノでのパスクワ2009

    2009-04-14 18:20 / Category: イタリア生活☆見聞録
    今年のパスクワ(イースター)はミラノで過ごした。
    先週から庭で遊ぶ子供たちが増えたのは、パスクワ休みのためミラノに遊びに来ている親戚の子供たち。
    学校は今週いっぱいやすみだから、しばらく無邪気な声が増える午後が続くみたい。

    パスクワをここで過ごして分かったことは、南イタリアとの違い。

    カラブリアや南イタリアで行われるキリスト受難を再現したパレード(via crucis)や
    この時期はおくやみの花でいっぱいに飾られた真ん中に喪服を着たマリア様、りっぱなキリストの棺等、
    カラブリアでは、どんな小さな教会でも競うように美しく飾られているけれど、
    ミラノの教会ではこざっぱり飾られていたり、Duomo(ミラノの中央の教会)では像を見なかった。

    カラブリアでのパスクワの様子2008はコチラ


    さらに、ご近所さんはパスクワの日にレストランに食べに行っていた。
    レストランは予約をしておけば空いてるよと言っていた。
    カラブリアではありえない。空いてるレストランなんて高級ホテルの中くらい。


    ニュースで流れている「今日の各地方のパスクワの様子」は
    私が知ってるあのパスクワ、南らしい様子が流れていた。


    もし、ブログを読んでる人がパスクワの時期にイタリアに自由旅行で来るなら、
    都会的に旅行を楽しみたいならミラノやローマがいいだろう。
    パスクワ独特の宗教行事に触れたいなら絶対南、田舎がいいだろう。

    私は結構、宗教行事を眺めたり触れたりするのが好きだから、
    この時期の南イタリアの田舎はおもしろいと思う。

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-pas20092ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-pas20093
    Milano, Duomoでのミサ。キリストが復活する土曜日の夜から深夜12時にかけて、ミサが行われる。
    時計が12時を周ると、聖歌隊はハレルヤを歌っていた。
    この歌でキリストが復活した日になった(=パスクワ)とミサに来ている人は分かる。

    それにしてもさすがDuomoは大きい。
    ミサ中、建物の中を何台ものモニターを通して神父さんの姿や聖歌隊を映していた。
    私がこうしてミサ中に写真を撮れたのも、写真を撮ってる人がたくさん居たから(笑
    カラブリアでは絶対無理。教会が小さいし、人も押し詰めで入ってるから身動きできないし。
    それに、「なんだこの中国人は?見慣れない顔だ」という顔をしたイタリア人の目線が痛い、痛い(笑
    カメラを出す勇気は私にはございません(笑

    普段教会に行かないアモーレと、キリスト教とは無縁の私がミサに出かけたのは、
    あの地震のことをお祈りするために。ご冥福と1分でも早い復興を願って。

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-pas20094
    昨日、月曜日は休みだったから、近くの公園に散歩しに出かけた
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-pas20095
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-pas20096
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-pas20097
    葉桜だったけどこんなに綺麗に咲いてるのもあって♪
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-pas20098
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-pas20099
    あの木陰に人が居て。一面のカモミールに埋まってピクニックしている様子が絵本みたい。

    そんな光景を見た私たちのパスクワ。

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    アブルッツォの地震

    2009-04-07 20:18 / Category: イタリア生活☆見聞録
    月曜未明からの地震で今現在179人もの命が失われていることがニュースになっている。
    今週末にはパスクワ(イースター)、つまりキリストの復活祭の日でもあり、
    人々が「パスクワだから会いましょう」と懐かしい人々に会える機会のこの時期に、
    こんな惨事が起こるなんて、神様って本当にいるのか。と思った。

    同じ町でも、
    地震でなくなってしまった多くの方の家は建築基準の古い家で(古い町なので古い家にそのまま住んでいた)
    新しい家は大丈夫だった。つまり、改築できるお金のある人は助かっているということ。
    それでまた神様って本当にいるのか。と思った。

    1月ごろから大地震の予兆があるがあるから注意しろと予測していたイタリア人研究者がいたという。
    彼がそう唱えても、行政も住民も意見を聞かなかった。どころかうとましがっていたという。
    その声を聞いていたら、犠牲者はもっと減ったはずなのに。

    私たち日本人は地震を悔しいがよく知っている。
    地震にそなえようとする意識は他の国に比べてずっとある。
    日本の地震に対する認識や技術をもっともっと海外に輸出してほしい。
    命が守れることだから。

    1日も早く
    死者がこれ以上増えないで、行方不明者が生きて出てきて
    余震が収まり、アブルッツォの人に笑顔が戻ることを願います。

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