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    サグラ祭り sagra di ....

    2009-08-21 18:20 / Category: イタリア生活☆見聞録
    イタリアに来てからよく、「サグラsagraに行こう」よと声をかけられて
    近所からミラノ近郊のド田舎まで出かけることがある。

    サグラというのはお祭りのこと。

    イタリア語でお祭りはフェスタfesta。
    だけどサグラsagraもお祭り。つまりフェスタの意味。

    その言葉の使い分けは
    フェスタはお祭り自体を指していて、
    サグラはそこに出店するこだわりの露店レストランを指している。

    こだわりのというのは、
    お菓子の(露店)サグラsagra di dorce、
    チョコレートの(露店)サグラsagra di chocolata、
    かぼちゃの(レストラン)サグラsagra di zucca

    といったように、なにかテーマを絞って出店している。
    そして、その出店ブースは教会だったり、町の青年団だったり、何かの団体だったりして
    調理する人はプロではない。

    露店を出すことで、収益金を集めたり、活動を知ってもらったり、そんな感じ。
    学校の文化祭で露店を出す感覚と似てるかも。
    1日(場合によっては数日)店主側になる人たちは忙しそうにフェスタを楽しんでる。


    フェスタがあるからと言って必ずサグラがあるわけでもないし、
    サグラは、サグラ自体がお祭り(フェスタ)になることもよくある。

    かぼちゃのサグラや、いのししのサグラに出かけた時はサグラ自体がフェスタだった。
    車で山中を1時間30ほどかけて、それぞれかぼちゃの町、いのしし肉の町まで出かけた。
    そりゃ、いのしし出るわ、といったド田舎だった。
    そうなればちょっとした旅行気分。誘ってくれた友達と小旅行を楽しんだ。

    サグラは基本は手作りなので、
    即売会などで売られているクッキーやパンなども手作り。
    そういえば、迷わないように立てられた「サグラはあちら」と書かれた看板も手作り。
    レストランの横にある手作りのステージにはバンドが演奏していたり、
    ちょっとしたダンスが披露される。
    その感じも手作り感があってほほえましい。

    イタリアに来て、夏~秋に頻発するサグラを見ることがあれば、訪れることをお勧め。
    期間限定のものだし、値段も安めだし、なにより活気いっぱいのイタリア人で溢れているからオモシロイ。

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-belsag1
    ミラノ近郊、ベルガモ中心地でのベルガモ料理のサグラ。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-belsag2
    サグラではいつでも簡易食器。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-belsag3

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-belsag4ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-belsag5
    左がポレンタ。(とうもろこしの粉で作られたもの)
    左はお肉のラビオリ。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-belsag8
    この日は聖アレッサンドロ祭り。
    そこにサグラが出店していたのだが、友人には「サグラに行こう」と誘われた(笑

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    ぶどうの木の下で

    2009-08-21 02:22 / Category: 夫の実家はカラブリア
    去年カラブリアで、結婚式の招待状を渡すために何十件もお宅訪問をすることができた。

    印象的だったのは、
    昔ながらの古い家は1つ1つの部屋は小さめが多く、
    さらに大きい立派飾り棚で部屋を飾るのがファッションだったらしくどの家庭にもその大きい家具があったことや、
    新しく大きい家(ミラノの住宅事情とは比べ物にならない大きさ)が見れたこと。
    そしてイタリア人の家を飾るセンスはすばらしい。
    どの家も美しく掃除され、綺麗に飾られていた。

    「庭」がある家はどこもよく手入れされていて、花たちが南イタリアの太陽をたっぷり浴びてきらきらしていた。

    夏の太陽は花をキラキラさせるが、人をしならせるから。
    だから(?)、庭に日よけをつける人が多い(笑

    バルコニーやちょっとしたお庭には日よけテントやガーデンセットがあったりするが、
    「庭」が大きすぎるお宅の場合は枠を作って、天上にぶどうを這わす家が多かった。

    そのぶどうの葉と枝は屋根のように両手を広げて、ぶどうの実をたっぷりつける。
    太陽をたっぷり浴びたぶどうはおやつにもデザートにもなる。

    あるお宅で、鈴なりになっているぶどうを眺めていたら

    「持って帰りなさい」 とおじいさんは言った。

    「美味しいぶどうなんだよ。でもね、ほらおばあちゃんと2人暮らしだから、
    こんなに食べれないからね~」

    おじいさんはただ言葉を放っただけだろう。だけど
    昔は子供たちが好き好きに捥いで食べられていたのかもしれない広い庭の
    鈴なりのぶどうを見ていたら、少し私が感傷的になってしまった。


    カラブリアに戻るときはアモーレ家のぶどうは私がいっぱい食べよう。
    少なく実ったぶどうの房を数えれば、まるで昔と変わらないぶどうの成り方を見れば、
    マンマたちの寂しさも減るかもしれない。

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-budo1
    ぶどうの下に椅子。ほっくりした光景。

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-budo3
    アモーレ家のぶどうの一角。
    この先は畑のはじまり。

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-budo2
    こんなにギュウギュウにぶどうが成っている。
    食べつくすぞ?(笑

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    ナビリオNaviglioでオサンポ

    2009-08-14 22:55 / Category: ミラノ de オサンポ
    先日、ナビリオ(ナヴィリオ)周辺の話をしたら(クリック)
    メールやコメントで好評だったので、夜のナヴィリオの様子も写真に撮ってきました。
    (ブログUPして数日後に、そぞろ歩きに呼び出された。←本当にミラネーゼココダイスキ(・∀・))

    ミラノ市内では毎週土曜日はバスや地下鉄が通常より1時間遅くまで運行しているので(1時30頃とか)、
    週末は夜遅くから呼び出しがかかることも多い。
    こういう時の誘い文句は
    「散歩しない?」や「ジェラートしない?」が「軽く1杯しない?」より断然に多い。

    誘い文句が大の大人の男同士でも「ジェラート」っていうところがイタリアらしくていい。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-naviglio20
    夏の10時ごろのナヴィリオ。まだ空は少し明るい。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-naviglio21
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-naviglio22
    散歩している間に暗くなった。ナヴィリオ入り口あたりにあるジェラート屋さん
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-naviglio23
    散歩中のミラネーゼだらけ
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-naviglio24
    古くからのジェラート屋さんだから、ショーケースで
    ジェラートを見せて売る販売ではない。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-naviglio25
    このジェラート屋さんのすぐ2件横、橋の横にあるこのBarは
    アペリティボ(1ドリンク・おつまみ食べ放題)の時間には待ちもある。
    おつまみと言っても、パスタやサラミ、デザートまで種類が豊富だから、ミラネーゼに人気。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-naviglio26
    運河沿いには昔、洗濯場所として使用していた場所が残っている。
    洗濯板もある。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-naviglio27
    その前のBarが机を出しているので、
    そこに座って体半分、昔の洗濯場所の歴史を感じながら、
    体半分、通路側の運河沿いにそぞろ歩きする現代人を感じてみるのいいかも。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-naviglio28
    かばんや一点もののアクセサリー、絵画や置物などもある露店は面白い。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-naviglio29
    オープンカフェの外ではクーラーは当たり前だが使えない。
    でも夏のミラノの野外はやっぱり暑い。
    こちらでは、写真のように霧状の冷気を撒いて涼をとる方法が多い。
    地下鉄のホームもこの形式で涼をとっている。
    もちろんクーラーほどは冷えないけれど、体にヒヤッと霧がかかると楽しい。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-naviglio30
    この橋はナヴィリオの象徴。
    道頓堀のくいだおれ太郎とかグリコみたいなものです。
    (地元大阪に結び付けたらなぜか品が、オシャレなイメージがなくなる。なぜゆえに?!)

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    ミラノ、夏の終わり

    2009-08-14 03:08 / Category: イタリア生活☆見聞録
    夏のヨーロッパは太陽と開放感が満ちていて格別にいい。
    ミラノも例外なく気持ちがいい。

    日中は暑すぎるものの、夏が近づくに連れて夜10時ごろまで明るく、
    夕方の日差しの下でカクテルなどを片手に友人同士楽しく輪になっている姿や、
    リゾート地のような露出の高い服を着こなして行き交う人を見ていると
    都会らしくない時間の流れを感じてうれしくなる。

    初めてカラブリアに行った夏、

    「ミラノで夜10時まで明るいんだもの。カラブリアは11時くらいまで明るいのかしら」

    と思って、更に長い夜を楽しみにしていた。

    温かい所は日照時間が長いもの。
    カラブリアは「南イタリア」だものね~

    と思って、カラブリアに行ったら夜8時過ぎ~8時30頃には暗くなっていた。。。あれ??

    。。。冷静に考えれば経度の違いで日照時間が変わるのよね。
    ミラノの方が北にあるわけだから、長いのよね。あはは。


    そんなミラノの日照時間も、短くなってきた。
    2週間ほど前までは9時30頃までうす明るかったので、
    9時からの1時間ほどは部屋にキャンドルをつけて、夏の夕暮れを楽しんでいた。
    当然、夕食時は明るいので電気なし。
    ところがこのところは、8時を過ぎるとキャンドルを付けるし、キャンドルの時間も短い。
    夕食時にはまだ電気をつけないが、9時前には暗くなっている。


    どんどん短くなる夏の太陽。。。ミラノの日照時間を見てみた。
    日の入り時間
    8/13--8時37分
    8/14--8時35分
    8/15--8時33分
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-milano-sole

    となっており、毎日2分ずつ夏の太陽が短くなっている。
    (薄明るいのは9時すぎまで)

    数字で夏の終わりのを知らされた気がしてちょっとサビシイ。
    夏の、青い、青い空のミラノは好きだから。

    残りの夏を楽しもう。

    PS。日中の気温は相変わらず30度を越しているし、今年は湿気も多い。
       夕方は涼しくなってきたかなぁ。

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    乳がん検査

    2009-08-12 07:58 / Category: イタリア生活☆見聞録
    以前から行こう。と思っていた乳がん検査に行ってきた。
    イタリアでマンモグラフィー検査の話をしていた知人の話を聞いた時から
    行かなきゃ。と思ってはいた。

    こちらでは通常かかりつけ医の元へ行き

    乳がん検査を受けたいと言えば

    乳がん検査をしてくれる病院を教えてくれる

    紹介された病院に、自分でアポイントをとり

    病院で検査をして、検査結果をかかりつけ医に持って行き

    検査結果はOKでしたね。問題なかったですね。といった談笑をする

    というのが今回の流れだった。
    私はこちらのシステムをよく理解できてないのだろうか。
    かかりつけ医の存在意味がいまいち良くわからない(笑

    かかりつけ医に紹介状を書いてもらったからと言って診察料が安くなるわけでもないし、
    (イタリアは手術・入院費等は無料だが、チェックやメンテナンスは有料)
    かかりつけ医の診療所は医学辞典が数冊あるだけで、看護師さんがいるわけでもない。

    具体的には、診療所には大きな待合室があって、
    その壁際にいすが並んでいる。
    待合室に入った患者は、まず、
    「こんには!buon giorno」と他の見ず知らずの患者に挨拶する。
    そして「最後の順番の人はどなたですか?」と聞いて自分の順番を把握する。

    診察室に入室するには、先ほど順番を教えてくれた前の人が出てきたら、
    空いた扉に勝手に入室する。
    そして、自分の症状の説明をはじめる。

    その部屋には器具はなにもなく、私の印象は「ここは?学校?」と思ってしまったほど。

    先生はすごくやさしそうな初老の紳士で好感が持てるけれど、
    この紹介状がなくても病院に直接いくことも可能なので、
    やっぱり「なぜ、こういうシステムが必要なんだろう?」と思ってしまった(°∀°)b
    多分、別の病気の時はきっといいシステムなんだ!と実感するんだろう。


    通常検査の場合、イタリアではアポイントをとるのは連絡してから公共の病院なら
    早くて1ヶ月前後~2,3ヵ月後だったりする。(プライベートな医者は早いが高い)

    だから、10月頃に検査だろう。と思っていたら、

    な、なんと、

    2日後に来て下さい。

    と言われた。

    イタリアに居住歴がある人なら、この話は「ええ~~!!」と驚くべき話で、
    私なんて耳疑ったもの。
    予約が2日後なんて、日本では普通もしくは遅いけれど、イタリアではソデノシタシタ?というくらい早い(笑
    2日後と言われて、こんなに喜ぶなんて私もイタリア人化してるのかしら。

    多分予約のキャンセルが出たか、もしくは夏のミラノはゴーストタウンなので、
    (今週末が祝日になるので、今週が一番ゴーストタウンのピーク。
     みんなヴァカンス、ミラノ脱出した。)
    予約がとりやすかったのかと思っている。

    だから、メディカルチェックを受けるなら夏やクリスマス前の人がバタバタしてるときだなと
    学習をした。


    今回はエコグラフィーの検査だけだった。
    マンモグラフィーは40才からでOKだよ、とかかりつけ医に言われたから。
    どんな手段でもチェックできるならいいと思ってエコグラフィーにした。

    そのチェックだけで、36ユーロ(5000弱)。

    日本に比べると高いな。

    まぁ、このブログ見て、私も行っておこうと思ってくれる人が1人でも居てくれたらうれしい。

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    丹後半島めぐり4~伊根の舟屋2

    2009-08-06 01:05 / Category: ニッポン帰国 to 旅行
    「伊根の舟屋」に民宿がいくつかあるようだけれど、ネットでUPされていた旅行記を見ていたら
    この民宿での写真が多かったし、気もひいたので予約した。

    電話で、宿泊値段は約10000円・11000円・12000円の3種類あると言われたので、
    違いを訪ねると、11000円でお刺身の豪華版、12000円のコースでカニが付くとの答えだった。

    6月末にカニ???
    夏のカニに興味が沸くことがなかったので一番安い料金で予約した。

    5時30分までにチェックイン。6時から一斉に食事タイム。
    と告げられたので、夕食の遅い習慣の人たちはOKするだろうか。。。といささか心配だったけれど
    (イタリアでは午後8時以降、スペインでは午後9時、10時に夕食をとる習慣もある)

    「舟屋で泊まる」

    という特別な体験に民宿「与謝荘」で泊まるのをみんな楽しみにしていた。

    舟屋到着からみんなテンションがあがる一方で。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango53ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango52ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango51ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango50
    初めての和服に一同大喜び。写真大会は大げさでなく30分(笑
    みんなポーズと人をとっかえひっかえで撮影
    ほんとうにヨーロッパ人みんな喜んでいた。
    チェックインして、みんな民宿内を写真にとったり、お茶を飲んだりまったりして、
    とにかく楽しそうに過ごしていた。

    私と、日本人の友人を除いては。

    な~んか、民宿の人やさしくなかったんだよね~。
    微妙に言葉の端々に思いやりがないというか、失礼さがあるというか。。。
    外国人が嫌だったら?と思ったので予約の際に事前に「外国人入り大人数」と確認もしたけれど、
    ノープロブレムと言う返事の割りには態度はプロブレム気味だったし。

    この日、6月の平日だから部屋も空いてるだろうと、

    海側の部屋を期待していたのだけれど、
    道路側の部屋だったので、海側に変えてもらえないか。と頼むと

    「カニ付きコース頼んでもらわないと~」

    と返事がきた。
    それなら予約の電話をした時点でそのことも伝えて欲しかった。
    しつこいが夏のカニには興味がない。
    そんなトリックがあるのなら他の舟屋で泊まりたかった。

    私たち以外に宿泊客はご年配夫婦の1組だけ。
    もう、余裕で海側の部屋空いていてね。
    代えて欲しかったなぁ。。。

    ネットで「当日飛び込み」で海側の部屋で泊まれた方の体験談も読んでいただけに
    気風のいいご主人かと思っていただけに残念。

    食事も美味しかったが、海辺の民宿では「もう食べられない!」というくらい品数があるのが
    あたりまえと思っていたので、胃袋が拍子抜けした。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango56
    魚づくし。美味。これにご飯と、お味噌汁と、すいか1切が夕食。
    魚のから揚げとか、てんぷらとか、小さくてもあと1品食べたかったなぁ。。。
    書いているともっと「一言申す!」と言いたい対応に嫌悪感を抱いたのは私と友人の2名だけ。
    なにか微妙に嫌がられたのだろう。
    その空気がびんびんに伝わってきてた。
    イタリア人たちは、民宿の人とやり取りするわけでなく、私たちというクッションがあったので、
    NG返しの返事に

    「そっか~仕方ないね~」

    くらいの感覚で、とにかく日本の海辺にいることを楽しんでいた。

    友人は

    「みんなが喜んでくれてるのが一番や」

    と言って、彼女も楽しむ切替をしていた。
    私は彼女の前向きさと、同じテンションで民宿に??があることにうれしかった。
    この状況で1人だけ日本語が分かったら、誰と気持ちを共感していいのやら、イライラしていたと思う。

    彼女と、みんなによって楽しい気持ちに連れて行かれ、
    夜更けまで買ってきたお酒を囲んだり、
    きのこの山やコアラのマーチを食べながら
    (このフンギ(きのこ)はチョコレートだ!、コアラが凝っている!とか言って大絶賛だった。)
    舟屋の夜を過ごした。

    この町ではまだ「火の用心」をやっていて、
    夜9時過ぎに、中学生くらいの女の子が拍子木を鳴らしながら伊根町を巡回していた。
    どれだけ安全な町だとしても、
    夜の街頭の中、少女が1人で町を見回りをするのは
    今のご時勢ではよほどの場所でないと難しいはず。

    この町は「よほど」の町らしい。

    もちろん、「夜に女の子1人で巡回」なんてイタリアではこんなことありえないことだから、
    日本の田舎町がまだまだ安全ということも知れたし、
    こういう文化があると言うことも知れた。

    友人たちはいいものが見れたと思う。

    次の朝、私たちの部屋の窓。
    つまり通路側の窓を開けて景色を眺めていると
    小学校に行く子供たちが集団登校をしていた。
    私は友人たちに声をかけ、窓側にきてこの眺めを見ることをすすめた。

    道行くおばあちゃんなんかに、挨拶している子供たち。
    地域で子供を育てているんだ。子供が生き生きしている。
    などと思って眺めていたら、私たちの宿あたりで、眺められているのに気づいたらしい。
    元気いっぱいの声で

    「おはようございます」

    と子供らしい、そして外国人に対して挨拶してみる、ちょっと興奮したような
    甲高い声が響いた。

    そして、好奇心のある子供が言った。

    「どこから来たん?」

    友人たちは「スペイン」「イタリア」と答えていた。

    子供たちは「通じた!」といったとびきりの笑顔で

    「ばいば~い」と登校していった。


    こんな小さな、かわいい出会いは、海側の部屋だったら出くわさなかったかな。
    宿に「??」なこともあったけれど、まぁいいか。
    貴重な1日だったし、結局、舟屋での宿泊を楽しんだしな。

    というのが私の率直な宿に対する思い。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango59
    宿の入り口

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango54
    この民宿では1階を改築してオシャレなレストランにしていた。
    窓から海を眺めての食事。気持ちがいい。

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango42
    通常の舟屋というのは1階が船着場、物置、お風呂場等で、
    2階が生活の場所になっている。

    -------------------------
    丹後半島めぐり
    丹後半島めぐり1へ~天橋立1
    丹後半島めぐり2へ~天橋立2
    丹後半島めぐり3へ~伊根の舟屋1
    丹後半島めぐり4へ~伊根の舟屋2
    ---------------------------

    ※ 伊根町に関する旅の情報、舟屋の情報。本屋に行くわけにもいかず、
      ネットで検索するしかありませんでした。
      狭いエリアなので、情報は限られていました。 
      ネットには上記の宿でよかった!といったブログもあります。

      このブログは宿批判をするために書いたのではありません。

      ただ、ネットで見れる情報全てが「Yes」な内容だったので、
      「No」な内容があっても、伊根めぐりの情報集めにはいいだろうと思って書いてます。
      上記宿で、夏でもカニコースを頼めば海側の部屋も約束されるわけですから、
      いくらでも満足できるアレンジはあります。
      宿は清潔で部屋は広く、食堂はオシャレで、伊根は静かでいいところです。

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    丹後半島めぐり3~伊根の舟屋1

    2009-08-04 23:53 / Category: ニッポン帰国 to 旅行
    今回の一番の目的、伊根町にやってきた。

    美しくひっそりとした、時が止まった景色が広がる。
    かもめが羽ばたく音と波の音とだけがゆれている。

    伊根湾に沿って舟屋と呼ばれる民家が200件強ある景色。
    重要伝統的建造物群保存地区になっているほど、独特で美しい。

    私も声を潜めてしまうほど感動したけれど、
    いつもは「Che bello!(すごい きれい!)」などと大声で賞賛するクセのあるイタリア人たちも
    ひっそりと大満足のため息をついていた。
    そして、10歩ごとに写真を1枚。いや、1歩ごとに写真を10枚とっていた。

    生活の中から生まれた習慣と知恵を持つ土地は
    本当にたくましく美しい。

    イタリアには結構そういう土地があって、
    いつも古い町とその土地を愛している住民たちの何気ない暮らしを尊敬する。

    私の大阪の地元はそういう場所ではないので、
    こういう土地を訪れると、ニッポンにもそういう場所があるということが素直にうれしい。

    旅行に出かけた8人全員が深く感動した場所。
    忘れられない強い印象の場所がまた1つ出来た。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango32
    NHK朝の連続ドラマ「ええにょぼ」で舞台にもなった

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango31

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango30
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango33ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango43

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango46
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango45
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango36
    伊根町の道側

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango38
    伊根町を訪れた人は向井酒造さんで試飲をする人が多いだろう。
    そして、美味しいお酒につられてどっさり買う人が多いかもしれない。私たちもそのクチ
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango37
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango35

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-70906kikoku

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango40
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango41
    夕暮れの伊根

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango34
    次回は 宿泊した民宿の話や写真の続き。
    -------------------------

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    丹後半島めぐり2~天橋立2

    2009-08-02 22:37 / Category: ニッポン帰国 to 旅行
    前回から(丹後半島へ)の続き。天橋立ビューランドから
    天橋立を歩いてみる。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango12
    みんなカメラ小僧化。日本の田舎サイドの風景を写真でとりまくる。

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango10
    知恩寺は、スルー(涙

    目的は6月末の天橋立で海水浴。

    「彼らが日本で漁師町を見たい」と注文した時点で
    もうひとつ「日本の海で泳ぎたい」という条件も加わっていた。
    天橋立駅ですでに水着に着替えていたので、
    みんな泳ぐことだけに気持ちが集中していたようで(笑

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango11
    招き猫で記念撮影して

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango13
    天橋立散策。
    おのおのカメラを手に取り散らばったので
    私も好きに散策開始。

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango19
    天橋立の中にある、橋立明神さん
    この土地とすばらしい景色を守っているのですね。
    ありがたや~と参拝

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango14
    天橋立を堪能したので早いけれど宿に向かう。
    旋廻橋が作動してるところも見れた。

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango9
    橋付近で魚を釣る人たち。何が釣れるんだろう。
    実は
    この日は風が強くて、海の水が冷たく(まぁ気温が高いといっても6月だし。。)
    海水浴はあきらめたことだけがみんな心残り。
    足だけ浸かって、水着にはなったけれど、海水浴は出来なかった。

    ヨーロッパ人は日焼けを恐れない。日焼けウェルカムな人たちなので
    せっかくの休暇だから、
    めいいっぱい日焼けをしたい!泳ぎたい!と考える。

    私たちが子供だった頃のような夏との向き合い方。
    照りつける太陽を体中にうけながら、めいいっぱい遊んだあの感覚。

    この人たちの感覚はそれに似ている。

    イタリアには孫を連れたビキニ姿の3段腹のおばあちゃんもいっぱいいる。

    いくつになってもあの感覚を持ってその時期を待ちわびている。
    季節を楽しむことを歳をとっても忘れない。
    そしてスタイルが良くても悪くても、老いも若きも関係ない海。夏。

    そういうの私、好きだな。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango16
    干物!!日本だなぁ~
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango17
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango18
    試食を試してみたイタリア人たち。
    みりん干とスルメが気に入ったみたい。

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    丹後半島めぐり1~天橋立1

    2009-08-01 23:28 / Category: ニッポン帰国 to 旅行
    私たちの帰国に合わせてイタリアからの友人(うち2人はスペイン人)5人を連れて
    丹後半島へ行く計画を随分前からたてていた。

    5人のうち、今回の旅行プランの指導権を握っている彼女の実家が、小さい漁師町のある街から近く、
    そういった意味で、日本の小さな、なんともない静かな漁師町を訪れたいと言ってきた。

    なかなかおつな注文だと思った。
    そして、それならば忘れられない風景を。静かで日本らしく、そこでしか見れない特別な場所を見てもらいたい。
    と思い、大阪から行きやすい、いくつかの場所を候補地に選ぶことにした。

    が、

    意外とあっさり「伊根町に行く」と決めた。

    やっぱり「寅さん」や「釣りバカ」などの映画や「ええにょぼ」でのドラマの影響は大きかったし、
    丹後半島は何度も訪れているけれど、電車や公共機関で移動となると
    伊根までは便が悪く訪れた事がなかった。

    今回レンタカーで周る予定をしていたので、いい機会だから
    日本三景の1つ天橋立を周り、伊根町へ行き、舟屋で寝る。という
    これでもか!というくらい日本情緒あふれる1泊2日の旅をした。

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango1ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango2
    行ってきま~す。
    電車の中でも写真撮影大会になってた。

    宮津の駅で降りてレンタカーを借りて、天橋立に向かった。
    車を運転するのは小柄な日本の友人。
    彼女も今回の旅行を楽しみにしていてくれていた。
    彼女が居てくれたおかげで、どれだけ旅行が楽しかったか!感謝(・∀・)

    天橋立到着後、天橋立ビューランドからまず、この景色を一望することにした。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango3
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango4

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-110906kikoku
    アモーレ!振り向いて!これが天橋立だよ!

    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango6
    絶景かな~
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango7
    定番ポーズでのぞく。が、
    彼らそろって
    「何も景色は変わらない。なんで股のぞきする意味があるの?」
    と言っていた。

    日本は自然に対するファンタジーが優れてるんだよな~
    とひっそり優越感に浸ったことは内緒の話。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ ◆◇ オオサカネーゼのイタリア生活 ◇◆-tango8
    天に龍が昇るが如くってねべーっだ!

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