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    2010年 恋人がサンタクロース、あの人もサンタクロース

    2010-12-27 00:08 / Category: イタリア生活☆見聞録
    ミラノはずっと雨で寒い日が続いている。
    ヨーロッパ全体に寒波があるようで、先週からフランクフルトやパリの空港が雪で大幅に予定が狂っている。

    今年は例年と違い私たちはミラノに残った。

    今年は2人で静かにクリスマスもいいか。なんてアモーレと話していたが、
    結局友人カップルが遊びに来てくれたので、一緒にご飯を食べて、ビデオを見て。
    そうやって楽しいクリスマスになった。寒い中遊びに来てくれて、ありがたい。

    そういえば、今年は自分があまりに忙しくクリスマスプレゼントを買う時間も、
    それからサンタクロースに欲しいものをおねだりする時間も、
    サンタクロースに、アモーレが欲しいものは何かを聞く時間も忘れていた。


    うちには結構早く10日すぎごろにサンタクロースが来て、大きな箱を置いて行ったらしい。
    たぶんナビアのものじゃないかな。とアモーレが言った。
    うれしくてその大きな箱を振ってみた。軽かったのでがっかりしたが、
    アモーレには「そんなにぶんぶん箱を振るな」と怒られた。えへ。


    12月
    20日を過ぎたころ、朝出勤すると、私のロッカーに
    ただいまイタリアdeミラネーゼ

    「メリークリスマス!素敵なクリスマスになりますように。ラッキーチャームを添えて。
     サンタクロースより」
     (後ろの袋に書かれているバッボナターレBabboNataleとはサンタクロースの意味)

    と書かれた包みの中には、小さな、小さなサンタクロースがいた。

    びっくりしてきょろきょろしている私に、同僚が制服のパンツを履きながら笑って、
    「私のところへ来たサンタクロース(バッボナターレ)があなたのロッカーにも何かを
     入れていくところを見たわ」
    と言った。

    なんて素敵なサプライズドキドキ
    ありがたく、彼女と彼女のサンタクロースに感謝した。


    次の日。

    出勤してロッカーを開けると、タオルで作られたケーキが。
    別の同僚のサンタクロースがもってきてくれたらしい。

    さらに、ランチ後にロッカーを開けると、別のプレゼントが。。。。
    そうして、いくつかのプレゼントをもらった。

    また近所のお店で働いてる元同僚から連絡があり、
    「お互い挨拶する時間がないからばたばたするけど、明日一緒に休憩時間にランチしよう」
    というので、待ち合わせすると、彼女からもプレゼントをもらった。
    ただいまイタリアdeミラネーゼ
    今から人にプレゼントするもの、
    それから自分で自分に買ったものも含めてるけど、
    今年のクリスマスにたくさんのサンタクロースからもらったもの。
    (うちにあった大きな箱の中身はかばんだった♪)

    私はごく近い友人のことしか考えてなかったけれど、
    イタリアは同僚間でもこうやってプレゼント交換することもあったのか。。。と
    自分(自分専属のサンタクロース)が何も用意していなかったことにすこぶる反省。。。

    人にいただきっぱなしということにうれしさを通り越して
    恥ずかしさすら感じてしまう私は「なんてとっても日本人」と思いながら
    プレゼントをいただくたびに


    「ごめんね~私ほんとに何もなくて。。。」


    と釈明すると、

    「ぜーーーーーーったい、何もお返しのプレゼント用意しないでよ。
    用意したら怒るわよ!!!
    あなたからのプレゼントが欲しくて私のサンタクロースにあなたへのプレゼントをお願いしたわけじゃないんだから。彼(サンタクロース)が勝手にやったことなんだから。

    あなたがここに居て、本当に私うれしいのよ。
    いつも助けてくれるし、いつもポジティブだし、その笑顔!!
    大好きよ」

    と、本当にみんなそう言ってくれた。

    メッセージカードにも「ナビアの笑顔が好き」と添えられていて、
    本当にみんなやさしいな。と毎日胸があつくなった。


    職場でいつも助けてもらってるのは私の方なのに、
    また借りができたなー。と。


    それと同時にちゃんと自分の周りを分かってなかったことも気づいた。
    前回までの2つのポストで書いたように上司ともめごとがあって、
    私は「自分を非難する人(上司)」をすごく気に留めていて、
    「自分を見守ってくれる人(同僚)」の存在に気を留めていなかったこと、つまり

    嫌なことばかり特に気にしていたな。

    と気づいた。


    同僚は同僚という距離で気遣っていてくれてたんだな。と
    いただいたプレゼントに添えられた言葉に考えさせられた。
    もっとそのことに早く気づいていれば。


    アモーレ(のサンタクロース)からのプレゼントを明けたとき、
    正直、思ったより散財させてしまったなと思って「うれしいけど申し訳ない」と言うと、
    「そんなことないよ。ナビアはどんなプレゼントにも値する素敵なパートナーだよ」
    と言ってくれた。


    いろんなことに気づいた今年のクリスマス。
    恋人がサンタクロース。
    そしてあの人も、この人もみんながサンタクロース。


    私のサンタクロースも来年はみんなにプレゼントと愛情を届けることができるように
    自分がもらった幸せは倍以上にして返せるようにしたいな。

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    その後、12月になって

    2010-12-15 19:38 / Category: イタリア生活☆見聞録
    前回のブログに、こんな悩みの時はいつも真摯なコメントやメールをもらったりして、
    心の傷にしみるように何度もうれしくて読み返して、そのたびに涙があふれたりして
    本当に、本当に感謝しているのに、
    これまたいつもながらブログの更新が遅すぎて、
    自分の「ブログを通してささえてもらってありがとう。コメント読む度に元気になる!」という
    気持ちをリアルタイムに返信できなくて、申し訳ないです。

    なんか、いつもご近所に食べ物もらってばかりで「ありがと」と言ってるだけみたい。というか、
    友人同士で、いつもケーキおごってもらって「ありがと。今度おごるから!」とか言いながら次回は
    割り勘してる。みたいな、なんというか、ありがたみを踏み倒してる気分になって、
    ちょっと申し訳ないんです。

    すみませんねー、いつももらいっぱなしで。いつも食い逃げ状態で。
    でもありがとう。

    甘えられる場所がここにもあってワタクシ幸せものです。


    12月に入って仕事は週1休みになって、お店には7人のヘルプが入って、さらに事務所からも週末に
    3人が応援に来てる状態で、うちのお店は従業員だけでも大混雑状態で、
    はっきり言って大変だけど、楽しい。
    副店長とも顔を合わす時間などなく、うれしい。
    とっても不仲なままだけれど、問題ない。
    さすがに連日の人ごみと、
    お客さんが増えるということは、思わず握りこぶし!!なお客さんも増えるということなので
    体はくたくただけれど、今は12月を乗り切れば、1月はいく、2月は逃げる。
    そして2月中には開放!!というこの日を楽しみにがんばっています♪

    12月は週1の休みと25、26のクリスマスはお店は休み。それだけ。
    31日も通常営業で、みんな出勤。振り替え休日はできない。
    が、クリスマス後、12月27,28、正月前の12月30、31に振り替えを取る人が数人いるが、
    でも、休めるのは2日間まで。
    (もちろん私たち下っ端は休みなし)


    ところがこの副店長、12月24日から1月4日まで休みのシフトが張り出されていて、
    目を疑った。


    周りに聞くと、「今年は子供が生まれたから祖父母と一緒にゆっくりすごしたい」という理由で
    休みをとったそうな。
    ちなみに、去年は、「彼女の両親に会いに行くので~」という理由で休んで、
    その前の年は、別の理由でその時期休んだそうな。



    やっぱりイタリアすごいな。。。。
    そんな無責任な、、、日本じゃこんなことありえない。。。


    先日Leoさんからいただいたコメントがすごく的確なうちの会社!!
    コメント文を拝借して。。。
    ----
    日本ではこういう人間がのうのうと『長』の付くポストに居座って好き放題してるってこと事態ありえないかもしれませんが、ここイタリアでは結構普通だったり・・・
    同僚の方のようにきちんとイタリア語で対応できないからって思ってられるかもしれませんが、イタリア人って言いたいこと言ってるようで、実は意外に敵を作らないように上手に立ち振る舞う人が多いと思います。
    結局イタリア人にとって仕事って『お金を稼ぐ手段』に過ぎないんですよね。そこには責任とか情熱はありません。できるだけ揉め事を避けて、うまく立ち振る舞って、適当に同僚と愚痴を言い合ってウサ晴らしをして・・・。
    ----

    実はLeoさん、私と同じ会社なんじゃない?ってくらい激しく納得(笑
    ということはイタリアの社会というのはどこでもそんなものか。ということか。。(涙

    イタリア人は本当に敵を作らない立ち居振る舞いをすることに長けていて、
    二枚舌、三枚舌の人が多いし、
    そして、一枚しか舌のない人がバカを見るオチになることが多いと思う。

    「だめだ。だめだ」と言いながら、何も変えようとしない、変えたくない。のがイタリア人
    なのかもしれない。

    同僚と仲良くなるにつれてお給料の話になったけれど、みんな似たりよったりで、
    長く勤めたら上がると言う訳でもないようで、はっきり言ってイタリアの月給なんて
    平均的に安月給なので、その給料で情熱をもって働いてるのは
    確かにおおげさでなく外国人だけかも。(←労働VISAの更新のためにはスポンサーが必要)
    うちのイタリア人たちも本当に働くの嫌いだし。
    だから?うちの会社半分以上が外国人の販売員だし(笑


    そういえば、先月から1年契約で入った新人さんはイラン人。
    すごく人のいい感じの男の子(あえて、子という。女の子みたいにかわいらしい男の子)。
    先日彼から、「ナビア、副店長と何があったのか詳しく話して」
    と言われてかいつまんで説明した。

    そしたら
    「ナビア、ひどいめにあったね。僕気持ちわかるよ。だって先週くらいから僕、同じことされるようになった」

    と言った。
    私は驚いた。私にできなくなったから副店長はターゲットを変えたんだ。
    彼にこまめにいい返すんだよ!(←私ができなかったこと)
    それでも無理になったら人事に言うんだよ!とアドバイスした。が。

    こういうことが繰り返されるのがむなしい。

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