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    コーヒーショップと飾り窓2

    2012-07-29 07:49 / Category: ヨーロッパ ni 旅行
    ところでコーヒーショップ。

    コーヒーショップCoffeeshopはソフトドラッグやマリファナを吸える場所であって、
    外見は街中では騒がしいPUBのようで、特別怪しいとか不健康なイメージがあるわけではなく、
    本当のコーヒーショップ = カフェとそれほど変わらない場所もいくつもあった。

    DSCF5736.jpg

    さらにカフェのように川沿いの外にテーブルを並べているところも多く、
    そんな場所でプカァ~とやっている人を見ると街がオシャレなので、
    (例えば写真の通りにもコーヒーショップあり)


    おおーー、リバティー。。。


    などと見入ってしまったり(笑


    ところで知ってしまえば、アムステルダムの街を歩いているとかなりの頻度でただよってくる香りはマリファナ。

    私、気づいたけれど、流れてくるマリファナの匂いが嫌いじゃないみたい。
    まぁ、かりにも妊娠待ちのバディーなので吸引には興味はないが、
    タバコよりぜんぜんハーブっぽい匂いがする感じで、クセの濃い草臭といった感じ。
    匂いというより香りという感じで、道を歩いていてあの香りにあたったら

    「あ、マリファナだー。うへへ」

    といった感じで、鼻呼吸を意識したりして。あぶないか、私(笑

    DSCF5718.jpg
    たぶんソフトドラッグ用のハーブの種がお土産屋さんで陳列されていたり

    DSCF6175.jpg
    いろんなコンドームを売るお店があったり。

    街にはソフトドラッググッツもいろいろ売られていたり、セクシーグッツを売る店や、
    なんとセッ●スショーなる、それ自体がショーになっている場所もあり
    (しかも目に付きやすい場所)


    ほんと、リバティ。。。


    と角を曲がるたびに思ったり。


    そうそう、飾り窓エリアにもコーヒーショップがいくつもあって、
    飾り窓がはじまる道の入り口にコーヒーショップ、そしてその横がちょっとオシャレな普通のレストラン、
    そしてその前が教会という場所もあって、
    性の規律を求める宗教の建物の前に広がる世界的にも有名な歓楽街。


    この国って、リバティー。。。


    と確信したり。


    ところでマリファナを吸うと、お酒に酔った感じにすぐなれるって。

    というのを聞いてますます興味がなくなった。

    火をつけてプカァ~っとしたら酔ってしまうなんて、
    なんだか1回分の食事を食べ損ねた気がして勿体ない。

    私は、美味しい食事と美味しいお酒、そして楽しい会話で酔うほうが断然興味があるな。


    2010 アムステルダム旅行記
    アムステルダム一人歩き
    ヨルダン地区歩き@アムステルダム
    オランダの風車@キンデルダイクKinderdijk
    私はテオ(ゴッホ美術館で~)
    コーヒーショップと飾り窓


    PS :カラブリアに行ってきます!皆様もよいバカンスを! 


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    星のグリムス

    2012-07-27 07:41 / Category: お~☆ミラクル!
    すごく小さなことなんですが。

    私のブログをPCで見てくださってる方には右のメニューに
    「グリムスgremz」という木の絵が描かれたソフトが貼られてるのが見えると思います。

    ブログの記事を更新するごとに苗木が生長して
    それが成長して大人の木になると本当の苗木と交換して世界のどこかに植林してくれます。
    (どこかを植林後に教えてくれます)

    私はてきとー更新なのでまだ3本目なんですが、木が成長したとメールが来たので見てみると、

    gremz03.png


    なんと星の形☆

    大人の木のデザインは3000種類以上あるらしいのですが、
    こんなに綺麗な星の形はレアかも?と思ったらうれしくなってブログに書いてみました。


    星の形というのは「出会い」を意味すると聞いたことがあり、
    それ以来私は、星の形が好きです。


    私は出会うことが好きだから星が好きなのか、星が好きだから出会いがあるのか。


    ブログを書く楽しみは、もちろんいろいろな出会いがあることです。


    こそっと遊びに来てくださってる方、読みにきてくれてありがとう☆

    コメントを残してくださる方、勇気を出してこっそりコメントを下さる方
    コメントを書く時間を割いてくださってありがとう☆


    今日は星の形を載せたから、また新しい出会いがあるかなー☆
    星に願いを☆ なんちゃってー。

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    コーヒーショップと飾り窓

    2012-07-26 19:38 / Category: ヨーロッパ ni 旅行
    アムステルダムと言えば木靴、風車とチューリップ。
    そして他の名物、コーヒーショップと飾り窓。

    「コーヒーショップCoffeeshop」というのはソフトドラッグや大麻を扱うお店(合法)で、そこで吸うことが出来る場所。
    「飾り窓red light district」では、赤いランプに照らされた細い扉越しに女性が客引きしている道が、
    まるで女性が陳列されているみたいな娼婦通りのこと。


    アムステルダム駅を降りると、観光客やトラムが通る表通りに平行してすぐに歓楽街が始まって、
    飾り窓やコーヒーショップが乱立しているエリアまで徒歩5分?
    わざわざ行こうと思わなくても、アムステルダム中心地を歩いていれば足を踏み入れてしまうような場所で、
    ガイドを連れた観光客も多い。まったくキケンな感じがする場所ではなかったように見受けられる。
    (私たちは午後11時にはホテルに引き上げていたのでキケンな時間帯じゃなかったといえる)

    DSCF6381.jpg
    シーサーの場所がアムステルダム駅、金魚の場所が飾り窓エリア
    と写真を工夫してみたけれど分かりにくいかな?とおもって

    DSCF6383.jpg
    素直に別の地図も写真で撮ったよー。


    飾り窓では、水着もしくは下着姿の女性が赤や青などのランプのついた扉の向こうに立っていて、
    こちらを眺めていたり、暇そうに携帯電話をいじっていたりしている。

    この時間の客引きは諦めているのだろう。
    この時間帯、帰宅ラッシュか初詣か?というぐらいの人だかりでもはや観光化しすぎていて、
    この人の並みでは恥ずかしさで客も足を止めることは出来ないだろう。


    飾り窓に並ぶ下着姿の女性。


    慣れというものは怖いもので、全く色気を感じなかった。

    慣れ。。。


    というのも、イタリアのTVでは約9割、女性はハダカ同然の格好で出てくるのが普通で、
    こちらに来たときはそら驚いた。

    毎日女性は水着。毎時女性はコスプレ。冬でもミニスカ・へそだし当たり前という、
    日本ではきっと夜中放送枠のエロエロルックで、1日中出てくる女性たち。
    出演している男性はスーツ、アシスタントの女性は裸族というTV構造が出来上がっている。


    言うなればタモリの横、小倉さんの横、みのもんたの横、そしてひとし君の横に
    そういう女性が立っていたりするわけです。ご飯時でも堂々と普通に。


    イタリアってすごいでしょ(笑




    それからこれも慣れ。


    イタリアの夏は暑い。
    自分自身、日本に居た時には出来なかったような格好になっている。
    私もTVさながら、ギリギリ丈の短パンや、ミニスカート、チューブトップなんかで出歩いたりもしている。

    乙女の時期を過ぎた今、日本でこの格好をしたら犯罪並の「痛い人」になるだろうけれど、ここではあり。
    (のはず(笑 )

    本当に暑いので脱ぐに限る!

    ドイツ人なんかはイタリアに入った途端、たとえ肌寒くても気温関係なくバカンススイッチがONになって
    裸俗になるきらいがあるので、夏のイタリアでは脱ぐに限る!(笑


    そんな理由から


    公の場でハダカ同然で居る女の人
    に慣れた私の目には
    飾り窓の女性の姿はセクシーというより「仕事で脱いでいる」場所として目に映った。



    話が長くなったのでコーヒーショップの話は次へ~。


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    私はテオ(ゴッホ美術館で~)


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    私はテオ

    2012-07-23 20:51 / Category: ヨーロッパ ni 旅行
    美術品を見て鳥肌が立ったり、目が潤んできたりそういう経験はあっても
    号泣したことはなかった。

    アムステルダムでゴッホ美術館に行ったら涙が止まらなくなってしまった。

    ゴッホ美術館は小さい美術館で、入ってすぐゴッホの自画像に迎えられるのだけれど、
    そのゴッホの顔を見て早速目が潤んできた。

    私、ゴッホって特別好きだったっけ?

    と思いながら作品を追っていくと、彼の人生が進むにつれて絵に色がどんどんついていく。
    音声ガイドを借りていたことも手伝って彼のパリ時代の彼の絵が希望に満ち溢れていたことを知り、また目が潤んで。

    思想的にも希望に燃えたアルル時代の絵の部屋に入った時には
    ずっとにわかに鳥肌がたっていて、涙をこらえるのに必死。

    そして、彼がゴーギャンをもてなす気持ちで書いた「ひまわり」の絵にたどり着くと、
    私の何の、どこの琴線に触れたのか、涙が溢れて溢れて止まらなかった。

    himawari.png

    彼のなんとも温かな気持ちと、未来への希望に満ち溢れたこの絵を前に
    自分にも温かな気持ちが入ってくるというか、
    希望がまぶしいほど伝わって、
    私があなたと共に時代を歩んでいたら、あなたを助けることが出来ただろうか。

    などとぐるぐる頭に周って、もう止まらない、涙が溢れて。


    それにしてもこんなに心に入ってくるなんてどうかしている。
    周りもみんな涙が止まらない。


    ハズ。と思ったら、



    意外と周りはフツーで、泣いているのは私1人。(あたりまえ?)
    パッパッと見て先に行っていたアモーレが私が遅いので戻ってきて、私の顔を見て


    「お腹痛いのか?」張りに「どうしたの?」


    って問いかけられるものだから一気に現実の世界に連れてこられたかな、1人で来ればよかった(笑


    その後の彼の絵も、それから彼と交流をもった人の絵(とりわけ私の好きなロートレックの絵も!)
    もじっくり見ていると、さっきほどではないけれどやっぱり涙が溢れてきた。



    アモーレに言った。

    「私、ゴッホがこんなに大好きだとかそんなこと考えたことなかったし、
     まさかこんなに自分の心になにか訴えるなんて思ってもみなかった。
     でも、私、芸術はやっぱりよく知らない、芸術品を見て出た涙じゃないと思うの。

     どちらかと言うと、「よかったね。」とか「ほらね」とか「大丈夫だよ」って気持ちで見てたの。

     私、たぶん前世はゴッホをずっと支え続けた弟のテオだった可能性が出てきた。」



    とまだ終わらない涙を拭きながら言った。

    アモーレは


    「あ、また?」



    と言うので、


    「確かに前世はアイルランドの姫だったはずって言ったことあるけど、あれはきっとそれ以前。
     私の人生 アイルランドの姫 → テオ って順番だと思う
     (久しぶりに姫ネタ、出た~と思ってる人もいるかも(笑
     )」


    と答えたら


    「ポベリーナpoverina(かわいそうに)。おめでとうAuguri」


    って言ったんです。やつは(笑


    んーー、まーーー失礼ね!そんなこと言われて一気に涙も引っ込んだわ。
    こんな心を騒がす絵を目の前にして並みの美術館程度の感動でしかいないなんて、
    アモーレの前世、絶対ブロンズ像だと思うわ。



    何年かして、また自分の人生が変わった頃またいつかこの場所に戻りたい。
    そしてアムステルダムにも。


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    オランダの風車@キンデルダイクKinderdijk

    2012-07-19 00:06 / Category: ヨーロッパ ni 旅行
    オランダと言えば、チューリップと木靴と風車。


    そういうイメージから、風車は乱立しているものかと思っていたフシがあったが、そうでもないらしい。
    アムステルダムの近くにも風車が見れる場所があるらしいが(ザーンセスカンスZaanseSchans村)
    時間があったのでオランダで一番風車が並んでいる場所、キンデルダイクKinderdijkに小旅行してみた。

    キンデルダイクまでは
    アムステルダムAmsterdam → ロッテルダムRotterdamまで電車で約1時間、
     → メトロでZuidpleinまで約20分 → バス乗り場Vで、90番のバス約50分。
    遠いナ。。。

    バス停を下りたら、風車沿いの1本道をひたすら歩いて戻ってくるだけなのかー。
    (所要時間1時間強、レンタル自転車もあり)

    ほんと遠いナ。。。


    その日のアムステルダムは雨が朝からざあざあ降っていて、
    出かけることも迷ったけれど。


    DSCF5975.png
    キンデルダイクについて、真っ直ぐな道と白い雲を見ていたら

    DSCF5993.jpg
    まるで絵画の世界に飛び込んだみたい。

    DSCF6014.jpg
    1人で来たことを後悔してしまうくらいの景色

    DSCF6011.jpg
    観光客もまばらで、風の音が響いている。川の向こうには草を食む牛たちと小さい村。

    DSCF6043.jpg
    雲の形までこんなに美しい日に来れたなんて!

    DSCF5986.png  
    風車を見ながらベンチで語る人々。絶景かなー。


    忘れられない景色のひとつになりました。スバらしい!!迷うなら絶対に行くべき!!

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    ヨルダン地区歩き@アムステルダム

    2012-07-17 18:58 / Category: ヨーロッパ ni 旅行
    アンネフランクの家から橋を渡ったヨルダン地区というエリアは、
    いわゆる裕福層エリアで景観も美しいエリアだというので歩いていると、素敵カフェを発見!
    そのまま興味でコーヒーブレイク。

    DSCF5753.png DSCF5754.png

    DSCF5758.png
    古びたカフェに穏やかな日の光と電球ランプで新聞を読むカフェでの日常を楽しむ人々

    DSCF5759.png DSCF5762.png

    アモーレの同僚も、同じく奥さんを連れてきていたので旅行中私たちは毎晩御飯を一緒に過ごしたわけだが、
    アムステルダム観光初日のお昼は「私、ナビアについて行くわ」と言って、一緒にヨルダン地区を散策していた。

    このカフェも2人ともビビビときて入り、記念撮影をしながら

    「いいね、いいねbello bello」

    とテンション上げながら話していたら、
    このおじさんたち、1人は英語で(しかもちゃんと話せる)、
    そして別のおじさんはなんとイタリア語で話しかけてきたものだから、

    「ええ~、おじさん、すごーい、英語(イタリア語)話せるの?」

    といった具合で会話が始まって。

    おじさんの1人は日本、しかも山形県に住んだ経験があって(古い滞在許可証も見せてくれた)
    日本語も少し話せて、日本が大好きだという。先の地震のことで心を痛めていると語ってくれた。

    別のおじさんはイタリアに10年ほど住んでいたらしく、イタリアの暑さが懐かしいとも言っていた。

    ふらっと入ったカフェで、いきなり年配の方からこんな話を聞くなんて。

    オランダ人ってフロンティアスピリットがDNAにあるのね、きっと。
    それにオランダ人って、全く想像していなかっただけに、フレンドリー。

    (その後も、フレンドリーなオランダ人をたくさん見かけた)



    右の新聞を読むおじさんたち写真、テーブルに飲み物が乗っていないのが分かりますかね、


    このカフェは古くからのカフェで、普通より値段も安くてゆっくり出来てね。
    僕の家はすぐそこ。毎日新聞を読みに、午後のひと時を過ごしに来るんだよ。



    とおじさんは言ったが、
    どうやら常連客はみんなそうなのか、店内の人達の前に飲み物があったのは1人だけ。
    みんな何時間前にコーヒーを頼んだのだろう(笑

    私たちもおじさんたちと話をしたものだから30分は軽くいたけれど、
    この写真の風景は30分後も全く変わらず、窓の外だけが行き来していた。


    時がゆっくり進む素敵カフェを出てヨルダン地区歩き。

    DSCF5772.png

    DSCF5774.png DSCF5796.png

    DSCF5803.png
    いちいち、どの路地も美しい。
    イタリアでは玄関先、つまり路上にこんな風に植木鉢や備え付けベンチを置く習慣はないので
    ここはちょっと日本みたいだなーなんて思ったり♪

    DSCF5814.png
    アムステルダムは猫も多いです。

    DSCF5805.png
    彼らは2階に住んでるみたいです。

    2012 アムステルダム旅行
    アムステルダム1人歩き

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    アムステルダム一人歩き

    2012-07-16 04:33 / Category: ヨーロッパ ni 旅行
    今回はアモーレの出張に合わせてアムステルダム旅行を計画したので、
    アモーレが有給に入るまでは別行動。 そのおかげで日中は久しぶりに1人旅気分を味わえた。

    DSCF5793.png
    久しぶりのプチ1人旅、
    やっぱり私は1人旅が好きみたい。
    昔はふらっと旅行に行くの好きだったしな。


    アモーレと一緒になって、つまらない愚痴を言うならば、
    旅行が楽しくなくなったということ。


    それは、なんというか彼の問題ではなく、
    例えば、女同士で行く旅行は、「ちょっと見ていい?」とか、「1時間後に集合しない?」などと言って
    思う存分ウィンドーショッピングを楽しめるが、
    アモーレだから?男だから?なぜにあんなに退屈なのか、
    「どうぞ、いってらっしゃい」と口で言いながら、店の前でぼーーーーーーっと立っているのを見たら、
    「何か気になるのあったら見てきたら?」とか「コーヒーでも飲んできたら?」などと言ってはみるものの、

    「べつにぃー。」

    と言って、そのまま、店先にマネキンのごとく立っているものだから気が引けて
    結局私は見たいものが見れない。


    それとは別に、パートナーが居るとやっかいだなと思うのが、
    素晴らしい景色なんかを自分だけが体験した旅行なんかは、
    (例えば1人の一時帰国で友人と旅行したりとか)

    アモーレも連れてきてあげれたよかったな。

    と、楽しい旅行が120%楽しめなくなった(と言っても119,98%は楽しんでるけど(笑)。

    楽しいこと、美しいこと、美味しいものを常にどこかで
    「アモーレにも。。。」と思う自分がどこかに居て、
    大切な人の存在というのは、一筋縄では行かないなと思う。




    アムステルダムは小さい街らしいということが分かっていたので、

    1人で観光して、素敵な場所を見つけたら後日アモーレを連れて戻ってこよう。

    という気持ちで観光する気満々だったので、
    「女1人旅」も満喫、お気に入りスポットは「アモーレと供に」という
    2重に美味しい旅行になった。

    DSCF5888.png
    どの橋からの眺めもポストカードみたいで美しく

    DSCF5891.png
    どの橋にも必ず自転車がくくりつけられていて
    DSCF5898.png
    その橋の下を観光船などが何度も通る光景。とても活力のある街

    DSCF5909.png
    ひっそりとしたエリアなんかもたくさんあって

    DSCF5945.png
    そしてやっぱり自転車がビュンビュン通っている街です。

    アムステルダムの情報をネットで検索すると、
    ダッチデザインなどの表文化よりも、
    コーヒーショップと呼ばれるソフトドラッグを扱うお店の情報や、
    売春宿地域の飾り窓エリアと呼ばれる場所の情報なんかが目だっていたので、
    ソフトドラッグも売春も同姓結婚も安楽死も合法というと、
    どちらかとうと、ダーというか自由奔放な文化が牛耳ってる都市だと思ってた。


    ところが、


    アムステルダムはすごく未来都市だと感じた。
    イタリアの50倍、100倍は進んでるかも!!


    と軽くショックを受けて帰ってきた。


    イタリアに来た当初、私は英語を使っていて、

    せっかく勉強した英語を維持していきたい & ミラノはヨーロッパでも大きな都市なので英語で生活出来るはず

    という、今こちらの友人に話すと、誰もが大笑いするトンデモな感覚でここに来た。
    ミラノで現地人の中で英語で生活?プププ。ありえましぇんから(笑


    ところが、アムステルダムは観光関係はもちろん、年配者までみんな英語が話せる!!
    ダッチたちは同僚同士も英語で話したりオランダ語で話したり自由自在!!
    多国籍な人が英語で生活している!!



    これには、本当に国際都市だ~と驚いた。


    さらに、


    機械という機械がちゃんと動いている!!
    道に穴がない(修理、舗装がきちんとされている)!!
    道にう●こがない(日本のように上を向いて歩ける)!!



    国民の公共意識が高く、モラルもあるんだ~とこれまた驚いた。


    この国は自由奔放なだけではない国で、
    許容範囲が大きい分、個人のモラルもしっかりしていて、
    自分の行動の責任がきっちり持てる社会なんだなという感じがした。


    たぶん、日本からオランダに行くと
    先に水色で書いた部分には感動するだろうけれど、
    後の、ピンクで書いた部分には気づかないと思う。
    だって、日本はこういうことはきっちりしているから。

    イタリアに居ると、このピンクで書いた部分は、
    多くのイタリア人もストレスを感じているが街を歩けば必ず起こることで、
    モラルのない人の多さを実感するものだけれど。。。


    アムステルダムって思っていたより随分興味深い街でした。

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    七夕の結婚式~なんとミラノのど真ん中

    2012-07-09 17:22 / Category: イタリア de パーティー
    ミラノの中心はDuomo教会。
    その横にパラッツォレアーレParazzo Realeという通常、美術品等の展覧会をしている建物がある。
    そこで結婚式を挙げるというので、あの場所で結婚式が出来る部屋があることに驚いた。


    この日の主役の新郎新婦は、いつもオリジナリティのあるちょっと変わったパワフルカップルだから、
    きっと変わった演出があるんだろうな。と思いながら出かけた。
    DSCF5464.png
    急にダンス音楽が流れたと思ったら、新婦友人10人ほどがダンスをしながら入場。
    そして、主役・花嫁が父親と入場。
    パパ、オシャレー。年齢ではなく若い!。
    花嫁は結構ぶっとんでる人だけど(いい意味で)、パパを見てすこぶる納得。

    DSCF5469.png DSCF5470.png
    今回はドレスコード指定が。それは、写真を見てのとおり、帽子。

    私も帽子を持って参加したけれど、傍から見ても帽子の団体は華やかで
    お昼の観光客がごったがえすDuomo前の観光客は振り向いていた。

    DSCF5490.png DSCF5493.png
    アイスホッケーをしている新郎の友人のアーチを超えると
    バケツいっぱいのおコメを浴びる花嫁。
    こういう演出もこの花嫁にはあり(笑

    DSCF5513.png
    DSCF5517.png
    挙式の日の新婦の笑顔は輝いてるもだけれど、
    意外と、「今日がいつもよりすごく輝いてる!」って印象なかったな。
    だって、彼女はいつでも全開の笑顔で笑っているから。
    楽しい事をいつでも持っていて、それを分けてくれる強いカップル。
    おめでとう!!
    DSCF5525.png DSCF5538.png
    ミラノのDuomoの真横です。
    私たちもエレガントに着飾ってDuomoに来ることなんてそうそうないので記念撮影。


    レストランにて。

    DSCF5594.png
    この結婚式で楽しみにしていた1つが、ピーナッツ(アモーレも参加しているバンド)のライブ
    新郎新婦は7,8年前にピーナッツのライブで恋に落ちたので、
    結婚式には絶対ピーナッツ!と決めていたらしい。

    DSCF5541.png DSCF5599.png

    DSCF5675.png  DSCF5680.png
    花嫁はスニーカー。
    花嫁パパや親しい友人なんかは普段着に着替えてのレストランだったので、文字どおりLet's party!!!

    DSCF5708.png
    こんなに明るいけれど午後8時を周っていて、そろそろ帰ろうかなと新郎新婦に挨拶に行くと、

    「帰る前にこれ舐めてよ~」

    と、差し出されたのは、ベンキ洗いのセットにチョコがたっぷり。
    うっ。。。グロイものを想像させる。。(涙

    しょうがないから指を突っ込んで舐めましたよ(笑


    こういう小さい演出まで、本当におふざけバンザイのオリジナルカップル。

    もう、還暦越えても絶対変わらないでクダサイ♪ おめでとう!!


    PS:今日からアムステルダムに行きますよーん!

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    人の為。ぐるっと周って自分の為。

    2012-07-06 19:55 / Category: イタリア生活☆見聞録
    数ヶ月前から自宅で書道教室を始めたのは、
    コモにある、まだ立ち上げて数年の若い日本のアソシエーションから、
    「書道の問い合わせがあって教室をしたいのだけれど、先生が居ないからやってみないか」という話を貰ったから。

    私は確かに有段者ではあるけれど、人に学ぶことがまだまだある立場で、
    人を指導できる立場でもない。筆を置いてから恐ろしい年月だって過ぎている。

    さらに、諸事情により、教室開催場所の提案が自宅ということも頭を悩ませた。
    教室を開けるとするとTVとソファーのある部屋を使うことにある。
    お昼の教室なら何も問題はないが、夜8時に教室を開くとなると、
    仕事で疲れて帰ってきたアモーレが食事の後くつろげる場所を奪うことになることに気が引けた。
    (うちはTVが1台だけだし。)


    だから断る理由はいくつもあったけれど、


    話を持ってきた人の

    「書道教室が加わるとアソシエーションの活動が広がっているアピールになる」

    という言葉がすごく引っかかって、

    もし私がダメと言ったら、問い合わせをした人は先生が現れるのを待つことになる。
    せっかく書道をやってみたいという奇特なコマスカ(笑 たちがタイミングをなくしてしまうのは勿体ないな。
    彼らの書道を本格的にやる第一歩の手助けぐらいならできるかな。


    と思ったこと。それと、

    この若いアソシエーションの未来のための履歴としてお手伝いしてもいいかな。


    と思ったこと。

    この2点で「ちゃんとした先生が立候補されるまでの期間限定で」とお引き受けした。
    (Neroと言われる違法扱いのお仕事としてではなく、ちゃんと協会が税金を払ってくれていることも気持ちをプッシュ。)



    人に教えるということは、また自分も向き合いなおすということ。

    書道教室を開くにあたり、ちゃんとした教室の目標を、それから書道することの意味を
    生徒さんに説明したいと思ったので、まず、「書道」というものを説明しようと思った。

    そもそも、「書道」について自分なりの哲学を語るなんて人生初めて(笑
    日本では「書道」はありふれたものだからわざわざ考えたことなかったし。。。

    私は、自分なりの書道を考えた。


    私にとって書道とは一生学んでいくものです。
    字を書き出す、そしてその字と向き合うというのは自分自身と向き合うこと。
    字を書いている間は、無心な状態、瞑想のような状態を作らないといけないし、
    その時書いた字に会えることは一期一会。
    自分の喜怒哀楽も字が表現してくれる。
    書道とは、そんなアートであり、瞑想できる方法であり、
    そういう意味で、常に変化と進化があるので、これで終わりということがないもの。

    書いた字に満足感が出ることは少ないでしょう。
    それでも必ず次の字は前進しているはずなので、焦らず書いてください。
    そしてまた満足感が出るかは分かりません。
    でもそれを繰り返すと満足できる字が書けるようになる回数は増えてくるはずです。

    筆をコントロールできるようになったら、書道はさらに楽しくなります。
    それでもまた新しいお題になると筆をコントロールするのが難しくなります。
    それの繰り返しです。

    せっかく満足した作品が出来ても、時期がくれば次のお題に移ってしまいます。
    満足した作品が出来なくても、同じです。
    そうしてまた、新しいものと向きあって模索しながらこなしていくのです。
    妥協することも大切です。自分の歩調をみながら自分のペースで進めてください。

    今言ったことを人生に置き換えてみてください。
    書道をする上での作業は人生でのことと似ていると思います。

    書道をすることで、自分自身をコントロールするテクニックが身につきます。
    それはつまり自分の人生で行かせるテクニックです。

    人生学びだと考えると、書道にも終わりがないのです。
    日本の「柔道」「華道」等の●●道と言われるものは、ほとんどが同じ考えが基づいているとも思います。
    (私柔道やってましたよーん)

    私はまだまだ書道をするうえでは学ぶことが多い立場です。
    だけど、みなさんより少し早く書道をはじめた分、テクニックは幾分か知っているので教えられます。

    このコースを開催することで、みなさんと会えたし、私も筆を異国の地で再度もつ機会ができました。
    これはたぶん、また自分が成長するチャンスを書道を通じてみなさんがくれたと思っています。
    字を書くことでの出会いを楽しみましょう。



    教室が始まって、
    彼女らが私の字と比べて、「こんな風に書けるのは何十年後か」なんて冗談が出るときなんかも
    「字は人と比べても意味がないよ」と言いながら、今もこの話は繰り返ししている。


    お教室は最初のメンバーが1人辞めてしまって(やっぱり「書道」があう合わないがある)
    それでもまた人も増えて、今は4人が通っている。

    「楽しいわ。私書道大好き」

    なんてものすごくうれしいことを言ってくれたり、
    なんと、かなりの頻度でみんな勝手に宿題をやってくる!!
    みんな社会人で仕事帰りに未知の文字の習い事をするだけでもえらいのに。。。
    私なんてかつてそんなことしたことなかった!!! もう彼女らの方が既に書道家(笑!!


    さらに、コースは夏休みを7月8月の2ヶ月とる予定だったけれど、
    (イタリアはそういう夏季閉鎖形式が多い)
    出来たら夏もやりたいなー。とみんなが言い出し、各自のバカンスを調節すると
    結局夏は回数は減らしたとは言え、夏休みなしで教室を開けることになった。


    私にとって、そんな彼女らの「やる気エネルギー」と付き合うことは
    とてもありがたく、私もパワーをもらえることなので、もちろんうれしい。


    毎度書道教室の終了時間にはお茶タイムを設けていて、なるべく日本らしいものを出している。
    というのも、「書道教室を始めたの。」とおかんに言ったら、

    おかんが「ちゃんとお茶とお茶菓子出してる?」と言うので、

    私は「日本からの持って帰ってきた緑茶出してるよ。お菓子は夜だからいらないでしょ」と言ったら

    おかんは
    「だめよ!せっかく日本のこと知ろうとして来てくださってるんだからそこはケチっちゃだめよ。
     一口菓子でいいのよ、ちょっと出したら喜ぶわよ。きっと。日本のならなお、いいのにね。
     そういうちょっとしたところで人ってうれしかったり、ちゃんとしてる人だなって思うものなんだから。
     お給料がメインで引き受けたお仕事じゃないんでしょ、
     だったらちゃんとお迎えする心でやらなきゃ。」


    と言われて、それからは一口菓子を用意するようにしたし、
    ありがたいことに友人から日本のお菓子のおすそ分けなんかをもらったりするから
    結構な頻度で日本のものを出すことが出来ている。感謝。


    昨日、夏期講習に入る前にという区切りの時期に、
    彼女らを招いて「レストランで食べれない和食」を振舞うことにした(堂々たこ焼きもあり(笑 )

    「日本のおうちご飯」を、みんな喜んでくれた。


    食事もひと段落した頃、「私たち、本当に書道が大好きよ。ナビア」と言って、
    彼女らからサプライズプレゼントを貰った。

     「いつも辛抱強く教えてくれてありがとう」と書かれた手紙を見てちょっとうるっときた。

    プレゼントの包みを開けると、楽焼の焼き物が入っていて、
    生徒さんの旦那さまで楽焼きアーティストの方の作品だった。
    DSCF5451.png

    いつもパワーを貰っているのは私なのに、こんな素敵なプレゼントまでいただいけるなんて!!

    書道教室を始めたのは、人のためというと大げさだが、
    「助けが必要な人の力になれたら」という気持ちで参加したが、
    結局は自分に、こんなに大きな大きな真心で返ってきて。


    幸せすぎ。


    このいただいた真心をちゃんと真心かえしできるように、
    みんなの知りたいこと、興味のあることにちゃんと答えられるように
    ちゃんと彼女らがついてきてくれるように前進しなければ。


    やっぱり書道は巡り合いと、精進する気持ちをもたらしてくれるな習い事なんだと実感。




    ※おかんの言う「お茶請け」効果もあったかも?(笑

    ※自分で今「(文字を)人と比べても意味がない」と書きながら、
     「そうだそうだ、人と自分を比べても意味がないことなのに」と先日の結婚式のことがちらっと頭をよぎった。
     自分で言ってること自分がしちゃうなんてね(笑

    ※今日もブログ長くなって、御免。

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    家族の土・誰のものでもない廃屋

    2012-07-05 05:29 / Category: 夫の実家はカラブリア
    DSCF5236.png

    誰のものでもない廃屋。
    ノンナの家系の持ち物だった。
    この廃屋を含む周りの土地を分ける際、配分をめぐって争って、そのままになってしまった。

    マンマたちが子供の頃はカラブリア帰省の度に、水も電気も通っていないこの家に、
    みんなで水を汲みに行ったり、洗濯をしに行ったりとお手伝いをするのが子供の役目で
    一緒に帰省した従兄弟同士、久しぶりにあう従兄弟同士なんかと手伝って作業したものだから、
    全てが遊びみたいで楽しかった。

    あの頃、すでにスイスには(マンマはスイスで育っている話→クリック)
    水道も電気もあったものだから、カラブリアでの夏は全くの別世界で
    毎日がキャンプのようで楽しかった。

    この土地はそれほど超えた土地でもないけれど、思い出の詰まった土地。
    僕たちの足跡が確かにある土地なんだよ。

    それが、公平不公平をめぐって争って、結局そのまま手付かずで置いてあるし、
    その争いの長い期限ももう時期切れることだから、
    期限が切れてしまうと、この土地は競売に掛けられて僕たち祖先の土地ではなくなるんだ。

    競売では隣近所の人が優先に土地を買えるから、たぶん隣の人が買うだろうね。
    実際問い合わせも何回かあった土地だしね。

    分け合えない家族が出した結末は、家族の誰のものでもなくなるだろうという結末。
    くだらない喧嘩で、家族の歴史を失うことになるんだよね。もうじき。。。


    小さい方の叔父が語ってくれた。



    この場所はアモーレ実家からほど近く、ノンノのオリーブ畑が近くにある場所でもある。
    そういえばノンノは体調が悪くなるまで、毎日トゥクトゥクに乗って畑に通っていたっけな。

    ノンノは今年のオリーブの実の成り具合を知りたくて叔父に畑を見てきて欲しいと言うので
    叔父は私たちを誘って、午前8時30分、既に30度を超える太陽の中、畑に来た。

    DSCF5240.png DSCF5244.png
    左の車の奥にある小山のような場所がノンノの畑で、ここからは徒歩。暑い。

    DSCF5247.png
    ノンノは与えられた荒れた草茫々の土地を耕しオリーブを植えた。

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    この急な坂の土地を畑にするのに叔父も幾分かは手伝ったが、ノンノはオリーブを1人で植えたらしい。

    DSCF5267.png
    カラブリアに引き上げてきてからの話だからノンノだってそう若くはなかったはず。
    この坂道にオリーブをどんな気持ちで植えたのだろう。

    DSCF5246.png
    オリーブが立っている土はお世辞にもとてもいい土とは言えない。
    それでもオリーブも、こんなかわいい花も力いっぱい咲いている。

    DSCF5261.png
    オリーブは一度植えると水やりはいらない。伐採の手間はあるが、後は放っておけばいい。
    オリーブの実は2年に1度収穫できるらしく(実がなる年、ならない年が交互で訪れる)
    ノンノの畑は今年が収穫の年。


    ノンノのオリーブの葉は勢い良く上を向いて

    DSCF5253.png
    どの木も実をつけはじめている。


    このオリーブたちはあと100年、もっと生きることが出来る。

    違う時代に生きてきた人。
    違う場所で生きてきた人。
    違う思いで、違う文化で生きてきた人。

    私の人生で関ることのなかったはずのこの土地で、
    文字通り、「土地に根を下ろして生きる大切さ」を計らずとも学んでいる。


    荒野にしてしまった人たち、 荒野を畑に変えた人。
    生命の営みの強さに、言葉に出来ない心を締め付ける思いを感じながら、オリーブの木をまたしっかりと見つめた。

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    海の見える教会の結婚式

    2012-07-02 19:37 / Category: 夫の実家はカラブリア
    カラブリアで結婚式に参列した。

    新郎はアイルランドに住んでいる。
    カラブレーセ(カラブリア人)の新郎が、アモーレにアイルランド行き考えさせた張本人だった。
    彼はアモーレより半年先にアイルランドに渡り、帰省時に異文化に住んでみることの楽しさ、難しさを
    語ったものだから、人生を変えたいと思うアモーレ含む何人かが、その後アイルランドに渡ってみることになったのは
    彼の影響が大きい。

    彼は今もアイルランドに残っている。
    私たちにとっては、私たちのハジマリを見守ってくれた大切な人。

    DSCF5033.png
    人を引っ張る力に長けている新郎が選んだのは、
    同じくアイルランドでいろんな資格を取得し頑張るパワフルなスロバキア人新婦。
    2人とも意思の強いオーラと思いやりがあって、最強カップル!
     
    DSCF5037.png DSCF5038.png
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    小高い丘にある教会からはカラブリアの海が広がっていて、とても夏が似合う教会。

    DSCF5073.png
    DSCF5075.png
    レストランではスロバキア式の儀式も披露してくれた。
    新しいお皿をみんなの前で割って、それを夫婦で掃除する。夫は家事を手伝うよとの証だという。
    それから、2つのショットグラスが運ばれて来て、1つは水が、1つはスロバキアのウォッカが入っている。
    花嫁がショットを選んで一気飲み。これはどちらがハズレ~という単純なゲームのよう。



    結婚式は非常に良かったけれど、私はあんまり楽しくなかったです。(さらっと黒い告白)



    新郎が持っている大きなコミュニティー(と言っていいぐらいの大きな地元仲間)には
    アモーレが大学時代共に過ごし、今でも連絡を取り合っている友人が何人も居るわけだが、
    そのコミュニティーには挨拶程度しか会話が出来なかった。

    というのも、その中にアモーレのモトカノも来ていたのでコミュニティに入っていくのは少し気がひける。
    (覚えてる方いらっしゃるでしょうか、モトカノは友達(もちろん彼も結婚式に出席)の妹)、
    もちろんお互いオトナだし、もう何年も前のこととは言え、わざわざ一緒の輪になって仲良く話すほどでもない。

    それとは別に、私を家族以外の人で初めてブチ切れさせた人がそのコミュニティーの中に居て
    (ブログには書きたくないくらい傍若無人、厚顔無恥といった言葉そのものの行動の数々にキレた。
     キレただけではなく、その後しばらくはイタリア人不審に陥った。という時期もあったなぁ。。(涙 




    それでも、アモーレはそのコミュニティーの人しか知り合いが居ないものだから、
    コミュニティー輪の端のほうで知り合いを見つけては近況報告で盛り上がっていたけれど、
    振り分けられたテーブルを見てがっかり。

    私たちは従兄弟席に振り分けられていて、もちろん初対面。
    3テーブルある「コミュニティー席」の誰ともかぶることがなかったのがひどい。
    1人でも、1カップルでも知り合いと合わせてくれたらもっと話が出来たのにと思うと残念。
    (同席の従兄弟たちはとてもいい人でしたが、
     自分は少数派だからと、初対面メンバーと会う覚悟で出席する結婚式と
     昔ながらの友人に会える心積もりで出席する結婚式は絶対違う)

    食前酒を飲み、語って盛り上がっているメンバーと別のテーブルに振り分けられるって
    気分が盛りさがるよねー。


    ***

    それから、これは単にネタミ、ソネミになるのだけれど、

    新郎新婦は近々ダブリンから出る計画を立てているらしい。
    バブルがはじけきったダブリンに居るより新天地に向かうことを考えているらしい。
    ヨーロッパ内では安定した仕事のあるスイスのジュネーブや、ドイツにも履歴書を送っているらしい。


    彼らは目標を定めて、前進している。


    彼女も最初に会った3年前は、まだアメリカ英語訛りだったのを覚えている(アメリカ大学帰りだった)。
    その半年後カラブリアで会った時、ブリティッシュアクセントの英語に変わっていた。
    イタリア語の勉強もはじめたと言っていた。
    今回彼女はイタリア語で話していてとても上手だった。


    私だったら、海外(彼女はスロバキア人だからアイルランドは既に海外)に住みながら
    こんなにイタリア語が上手になるまで勉強しないだろうな。



    と思ったら、


    自分はこの何年間も何もしていない。
    人生の目標もない。。。



    と、彼らと比べてしまってなんだか落ち込んでしまった。


    彼らはたぶん、稀なくらいに強く前進するカップルで(過去にもいろいろ前進歴あり)
    しかも大きなパワーを持っているし。だからかな、それにあたっちゃったのかな。


    自分が何もしていないことを自分が一番知っているから、
    彼らの過去5年と自分の過去5年を比べてしまって。。。
    膝を抱えてしまいそうになりました。



    私をいつも文字通り隣で見ているアモーレに言わせると、


    「そう思うんだったらナビアには時間があるんだからイタリア語なり、
     車の免許なり(取りに行こうかなーと言い出してはや4ヶ月)やりはじめたら」



    と言われて。


    まぁ、いろんな意味で考えた結婚式でした。

    でもこのカップルは素敵です。おめでとう!


    PS:夏が終わったら(教習場も夏休み)車の免許取りに行く!公開嘘つきにならないようにやってみる!
       ※車の免許日本でも持ってなくてね、今更ですが。。。

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