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    そんなことするなんてイタリア人だよ

    2012-08-31 22:35 / Category: イタリア生活☆見聞録
    イタリアではイタリア人外国人に問わず在住者にはIDカードcarta d'identitaの携帯が義務付けられている。
    身分を証明するものを求められるときは、これを提示するので、日本の免許書のよう。

    DSC_0784.jpg
    カードは紙製の見開き。
    カードの左には日本の免許書と同じような情報と、それから身長や髪や目の色が記されている。
    カードの右には写真が貼られている。むかーしのパスポートのように写真をベタ張りして透明シールでカバーされている。
    今は2012年、21世紀なのにこのシステム。いちを先進国イタリア。


    DSC_0753.jpg
    IDカード大きさも2012年には到底マッチしない大きさで、無駄にでかい。
    サイズ比較のために並べたカードは、ミラノ交通局カード。クレジットカード大。
    (IDカードにはカードサイズのプラスチック版も存在する。が、まだ大多数の人が紙製)

    この大きいIDカード、大抵の人は財布にしまいこんでいる。
    不思議なことにイタリア製ブランドの財布ですら、このIDカードがしっくり入るよう考慮されている財布はなく(たぶん)
    財布に綺麗にIDカードが収まっているのを見たことがない。
    ほとんどの場合、財布の折れ目に合わせてIDもどこかにクセがついている。

    薄いぺらぺらのプラスチックのIDケースも売られているが、それごと財布に入れている人もたくさん居る。

    たとえ端々がぼろっとなったり、少々敗れてしまっていてもこれといった罰則はないので、
    みんなつぎの更新の時期まで紙がもてばいいと思っている。


    中には折れるのが嫌な人も居て、私もその1人。
    こういうきっちりしたとこやっぱりニッポンジンネー♪
    DSC_0771.jpg
    ある日、のみの市で見つけた赤い昔の免許書ケース。
    買う時にサイズを確かめたら、少々小さかったけど、なんとかなる!と一目ぼれしてお買い上げ。


    ところが意外に小さくて、どうにも入らない。


    DSC_0774.jpg
    で、どうにかするために、
    しょうがないからIDの上下を切ってカスタマイズしたんです私。
    (ほんとにちょっとダケ)。


    帰宅したアモーレに、「ちょっと切ったらいけたよ。IDが紙でよかったわーい、わーい」 って話したらね。


    「IDにはさみ入れるなんて聞いたことがない。。。
    そんなこと駄目に決まってる。無効になったらどうするんだ?普通に考えたら分かるだろう!」
    って引かれてネ。マイッタ。


    ***


    そんな話を知ってる日本人の友達が(冗談で、Naviaの意見は信じられないわ。と言って)

    「だってこの人、IDカード切っちゃうような人だよ。日本人じゃありえないわ。
    そんなことするのってイタリア人だわ!この人もうイタリア人だわ!」


    と言ったらアモーレが

    No!! イタリア人でもIDカードは切らないからね、Naviaをイタリア人の枠に入れないで。」

    と答えてね。2国間で私のなすりあい(涙。


    切ったのはもう何年も前の話だけれど。
    たぶん新しいIDになっても言われ続けるだろうな。。。


    そういうわけで今日は、IDカードは財布に入らなくても切ったら駄目というお話でした。


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    ウジ虫最終章@乾燥ポルチーニが出来た!

    2012-08-30 23:05 / Category: 食べる☆イタリアン
    ポルチーニが最近出回ってきたので、
    乾燥ポルチーニを作ろうと思ってポルチーニを買ったら、思わぬアクシデントがあり
    (詳しくは下記をクリック)

    1.ポルチーニにう●虫が!
    2.イタリアにはう●虫が入ったチーズがあるんですか?

    涙目になりながらポルチーニをスライスし、
    お友達が教えてくれた方法、布を広げて日中は天日干し夜は部屋に入れること2日。

    で、

    乾燥ポルチーニが出来上がりました!

    DSC_0746.jpg
    こちらが生のポルチーニ。

    DSC_0751.jpg
    こちらが乾燥ポルチーニ。こんなに小さくなるものなんですね。

    DSC_0752.jpg
    小さかったポルチーニに至っては、チリ?ゴミ?ぐらいの大きさに(笑
    そして白い布巾が茶色になってる。。。たぶん塩水をちゃんとふき取ってなかったからだろうな。。。


    ところで、前回「ポルチーニだよー!虫だよー!」の最後に、


    普通のポルチーニと違い、乾燥ポルチーニについては、
    乾燥過程で虫は出て行くので問題ないです(=虫は居ないです)。



    と書きました。


    私は塩水で虫を除いてからスライスして干したので、虫は出て行ったはずです。
    相当な虫が塩水に浮いていましたから。

    ところが。

    これまた結構な数のう●虫のミイラを布巾の上で発見しました(涙、大涙
    まだやっぱりいたんですね。。。

    自分でブログに「乾燥中出て行く」と書いておきながら、
    自分自身は、念入りに洗ったし、もし乾きそうなら自分で出て行くだろう(ジャンプして森に帰っていくだろう)。と
    そこはあんまり気にしていなかったんです。。。

    でも、そこはお盆の上であり布巾の上。
    大自然に帰ることができないう●虫たちは盆の上で干からびていました。


    小さいものですし、生きているものに比べれば随分死体処理は楽ですが、
    それでもやっぱり気分がいいものではありませんでした。


    虫との闘いというリスクを背負ってまで、自家製のスライスポルチーニを作る必要はあるのか?
    (しかもこんなチリサイズのポルチーニだし)


    と、ポルチーニを布巾から外しながら考えました(涙


    ***


    ポルチーニは乾いて小さくなっても香りはしっかり残っているので
    早速お料理に使ってみて味を確かめてみたいと思います。

    この、カラカラポルチーニをかき集めると60g弱。 小さいジップロックに6割程度の量です。
    買ってきたのが500g(捨てた分も含めて)のポルチーニですから、相当小さくなるものなんですね。

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    私は、うじ虫はきらいだ。

    2012-08-29 19:51 / Category: 食べる☆イタリアン
    なんだか昨日からこんな話ばかりですみません。

    そうですよ、コメントいただいて(Yumiさん、書くよ~(涙)思い出しましたよ。
    イタリアにはね(正確にはサルディニア島名物)、う●虫入りチーズが存在するんです(涙

    cheese.png
    イタリア語のWikiはこちら日本語版はこちら


    私は運よくこのチーズとご対面したことはないんです;)  ←とても古いエントリーですが 「;)」 の意味はコチラをどうぞ


    が。話しついでに、友人のこわーい体験談を変わりにさせてクダサイ(ミラノ友のカーリー先生の話)。

    毎年シチリアでバカンスを過ごすカーリー一家。
    バカンス中は大人数で食事のため、毎食後ほうきで机まわりを掃くのが暗黙のカーリーさんの役割分担。

    ある日のディナーで友人からもらったこのチーズ。
    食後のデザート状態でみんなでいただいたわけですが、もちろんカーリーさんは拒否。
    見るのも嫌なのでテーブルを立って別の部屋でくつろいでそれからベットに向かいました。

    翌朝。

    キッチンに向かうと、テーブルや床で跳ねたりもぞもぞ歩いてるう●虫たちを発見。


    テーブル上の昨晩の食器は片付けられていて、食べた人たちがそれなりに気を使って片付けたのは理解できるけど、
    チーズを食べている最中にチーズから飛び出した虫たちについては
    ノープロレムのまま放置していたことにカーリー先生は怒ってらっしゃいました。

    「朝ごはんをう●虫が居る部屋で食べるなんて絶対ありえないから、掃除させた!」

    と私に語ってくれた彼女の言い分はすこぶる正しい。


    ***

    昔、「太陽の帝国」という映画で虫を食べるシーンがあったのを強烈に覚えてる。
    「虫は良質のたんぱく質」とかなんとか言っていて、あの考え方からすると
    食べ物の乏しい時代には、こういう食べ物はありだったのかも。と納得しても、

    たぶんそんな時代に前世の自分がサルディニアを訪れていても食べてなかったはず。
    私絶対、前世も虫キライ。だって今、こんなにキライだから!!


    このチーズを好きにはなれないが、それでも私は結構このチーズがイタリアにあることに感謝している。

    矛盾?(笑


    なぜなら、焼き鳥のすずめやマグロの目玉、それに活け作りなどを
    まるで「日本人はグロい食べ物をよく食べる」と面白がって説明するイタリア人たちに会う時

    「そんなのもちろん毎日食べないわよ。みんなが食べるわけじゃないしね。
     そうね例えるならあなたたちの「う●虫チーズ」みたいなものじゃない?
     でも、そんなグロい食べ物の話をするってことは、あなたはきっと「う●虫チーズ」が好きなのね?
     食べたことあるの? 生きたう●虫を食べるんでしょ?
     私の国では、あんな残酷で気持ちの悪い食べ物ないもの!
     
    どんな味だった? ききたーい♪」

    と、興味を装って「う●虫」って言葉を連発してみる。

    すると、

    その場でワルノリしている本人、
    そして便乗して「蛙なんかも生で寿司にのせるとか?」などと応対してるバカな人なんかを一瞬で沈静でき、
    しかも「オラが村にも食べ物の汚点はあるな」的な空気が一瞬で広がり、話題が変わる。

    同じような経験のある方は効果があるので試してみてください。

    それほどこのチーズの力は偉大です(笑

    食事は文化ですから、そうなったのには文化背景があるはずです。
    だから一概に馬鹿にする発言は大嫌い。
    う●虫も、たとえ犬猫を食べる人でもそこは尊重したいです。

    でも好き嫌いは言えるもんねー。私は、う●虫はきらいだ~!!

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    ポルチーニだよー!虫だよー!

    2012-08-29 00:24 / Category: 食べる☆イタリアン
    8月も2週目を過ぎたあたりから、短い秋の訪れの前に出始めるポルチーニ。
    ポルチーニ狩りに出かける友人から毎年もらうお手製の乾燥ポルチーニが味も香りも格別だから
    今日ポルチーニを見かけて、私もやってみよう!と500gだけ買ってきた。

    DSC_0742.jpg
    それほど高級なのではないので、香りもよく鼻をひっつけないと分からないけれど、ポルチーニの香り。


    鼻にポルチーニを引っ付けていたら、何か白いものが。
    よく見ると、う●虫。よく見なくてもう●虫。

    虫大嫌い人間だから、私は軽いパニックになって10分ぐらい台所を離れてみたけれど、

    「そうよ、ポルチーニは虫がすぐに沸くものだし天然ものだからしょうがない」

    と心を決めて、台所に戻ってきのこを観察。


    いる。いる。結構いる。。。


    虫が見えるきのこは処分するとしても、見えてないきのこの深層部に実は住んでるのかも?
    と思うとやっぱり手をつける気になれず。。。

    きのこの虫をやっつけるには、塩水にきのこを10分ぐらい浸すといいらしい。

    というネットで見つけた方法で処理してみる。

    さらに倍の時間をとった20分後。
    どうやら上手くいったみたい。虫が沈んでいたり、浮いていたり。。。
    かなりいる。この水も触りたくない。。。

    でも、

    「これが自然のものだからこれで当然なんだ」

    と心を決めて海水に手をつっこみ、きのこを取り上げた!
    (大したことはないのですが虫嫌いには結構勇気が必要なんです)

    そうして苦労して作った虫なしポルチーニ。

    DSC_0746.jpg
    スライスしたきのこを数日天日に干せば、乾燥ポルチーニの出来上がり。楽しみです。

    PS : ポルチーニはもぎたての場合は虫がいる可能性は少ないですし、
        売られている乾燥ポルチーニは、万が一虫が居ても乾燥中に虫は出て行きますのでご心配なく。

    虫と言えば。
    今年、アモーレの実家の食卓で、実家になる桃をアモーレが食べようとした時に中からでてきたう●虫。
    アモーレが「自然だからしょうがない」っていいながら桃をお皿に置いた瞬間、
    虫は目の高さぐらいにジャンプしたんですよ~!!!!
    私、悲鳴を上げて3メートルは逃げました。
    小さいのすごい運動力。
    そういうのがたまらなくコワイ。


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    夏が終わる予感

    2012-08-27 19:09 / Category: コモ de オサンポ
    DSCF7055.jpg
    真夏の夜涼み散歩@コモ


    35度を上回る残暑が厳しい中、

    コモは避暑地。昼間は暑くても、夜には涼しい風が吹くのがコモの夏。
    それなのにここ数日は昼間の外出もおろか、こんなに寝苦しい夜が続くなんて。

    と思って窓の外を眺めていると、窓から見える2つの山がうっすら色づきはじめていることに気がついた。

    これほど暑くても木や山は冬の準備をし始めてる。
    秋はもうすぐそこまで来てるのか。


    とぼんやり考えて山を眺めていたのは3日前。
    2日前には天気予報通り激しめの雨が降り、
    昨日は気温は少し落ち着いて日中でも27度止まりになり、
    昨日の夜には通り抜ける風が肌寒かった。

    昨夜はジャケットを見つけて羽織っているのに、寒い。なんで??

    と困っている自分の夢を見ること2回。
    今朝起きると、気温は19度。 あの夢の原因はそういうことかー(笑


    ここでは夏が終わると、秋は駆け足で去っていく。
    本当に2週間ぐらいで去っていく。
    そして長い冬がやってくる。

    DSCF7049.jpg
    テラスで食事を楽しむ人々を見て、夏の名残を楽しもう。


    PS:今頃シソが芽を出してきたのですが、家の中に鉢植えを置いておけば冬でも花は咲くのでしょうか?

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    コモの朝市・メルカートのある風景

    2012-08-26 00:21 / Category: コモ de オサンポ
    DSC_0692.jpg
    朝からメルカートに行ってきました。
    メルカートとは、朝市のこと。
    おフランスで言う、マルシェです。フランス語になるとセレブ感UPなのはなぜかしら(笑

    DSC_0691.jpg
    このメルカートはコモの中心地にあり
    火曜、木曜、そして土曜(土曜は19時まで、その他の日は13時ごろから片付けにはいる)に朝市が立ちます。
    このメルカートでは洋服やリネン類、鍋などの日用品が中心です。
    メルカートではいろんな物が安く買えます。
    最近は3ユーロのTシャツ、8ユーロのワンピースを買いました♪
    そういう値段なので、コモを訪れる観光客たちにも楽しい観光スポットです。
    夏は得にいろんな言葉で話す観光客が買い物をしているのを見かけます。

    DSC_0694.jpg
    商品を安かろう悪かろうと決め付けるのは早合点です。
    中国製品が埋め尽くされる中、コモ製品のお店もあり、
    そういうお店が太陽の元頑張っているのを見るのはうれしいものです。

    でも、今日はこちらのメルカートに行くことがメインではありませんでした。
    食べ物が売っている常設市場の方のメルカートに行くことがメインでした。

    ややこしいですがメルカートには朝市と、常設市場の2種類があります。
    露天のメルカート(朝市)を「メルカートmercato」「メルカティーノmercatino」と呼んだり、
    常設市場のメルカートを「メルカートmercato」「メルカートコペルトmercato coperto」と呼んだりします。
    DSC_0737.jpg

    今日はメルカートコペルトのほうで、プロボラprovolaというカラブリア産のチーズを買うことが目的でした。
    (上から吊られているチーズ。食べやすいクセのないチーズ)

    こちらの大きいスーパーでも時折プロボラを取り扱っていますが、やはりカラブリアで食べるプロボラとは違う。
    このプロボラはシーラSila山(カラブリアで美味しいプロボラが作られるところ)産のものです。

    残暑が続くのでサラダに入れて食べたいと思います。
    素敵な週末を!Buon weekend!


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    あ、空からパンくずが!

    2012-08-24 18:45 / Category: イタリア生活☆見聞録
    DSC_0728.jpg
    今日はこの窓が話しの舞台。

    イタリア生活では「迷惑さん」の数もハンパない。
    悪い人ではないけれど、、、このヒト頭が悪くてほんと困ってます! というご近所さんは多い。

    うちの上の住人はとても「騒音一家」であり、窓からいろんな物を落とす「ニュートン一家」でもある。

    例えば、

    上のキッチンの窓の外にはお花が飾られている為、毎日不定期にうちの窓にはスコールタイムが訪れる。
    窓を開けていればもちろん、スコールは家の中まで入ってくる。
    それから、鉛筆の削りかす、お菓子の袋の切れ端なんかもうちの窓の内側に振ってくる。


    気にしない事。こういう住人も居るけど、我慢。うちは賃貸だし、一生付き合う相手じゃないのだから、気にしない。

    そう思って過ごしてきた。


    窓に降ってくる毎日のパンずくだって気にしない。
    そこに置いている植木鉢の中にパンくずが入ったってしょうがない。
    (こちらでは、テーブルクロスを食後に窓の外でパンパンする人は多いのは事実。
     うちの下はコンクリートで、土ではないので誰かが掃除しなくてはいけないのを分かっているので
     私たちは室内でパンパンして掃いているケド。)

    毎日私が窓枠と植木鉢を掃除すればいいだけのことだから。
    そう思って、あきれる気持ちで過ごしてきた(毎日のことだから証拠写真もらくらく撮影できる)。
    DSC_0677.jpg DSC_0506.jpg

    DSC_0505.jpg
    ある日の植木鉢。左の鉢になにやら変なものが引っかかっていて、

    DSC_0504.jpg
    よく見ると、上のシニョーラの髪の毛だったことも。
    (気持ち悪いので小さめ画像でUP)


    それも気にしない。気にしない。
    アモーレが、「上に言いに行く!」と怒っていた時もたしなめて、事なきで過ごして早1年半。


    それでも、ついにその時がきてしまった。
    日曜のランチ後、私がこの窓に立ち植木の手入れをしていたその時。



    ばさぁ~~!!



    と風に乗って全てのパンくずが、部屋の中 & 植木鉢の中  そして、私の顔と頭上に降ってきた。
    日曜のまったりするはずの時間に他人の食べ残しを頭や顔に受ける屈辱感。

    「ここは言うべき感」が高鳴って、
    「怒らなくていいから、私がパンくず女になったことだけ謝ってもらって」
    とアモーレを派遣。
    昨日からしつこいようだけど(クリック)、私はきちんと筋を通して謝ってもらえれば許せるタイプ。
     でも~などと謝る以上にゴタクを並べられるとさらに許せないタイプ)


    数分後、意外とあっさり帰ってきたアモーレは、

    「素直に迷惑かけてごめんって。もう二度とあの窓からパンパンしないって謝ってくれた」

    と言うものだから、意外と丸く収まることもあるんだと感心した。
    (イタリア人、結構謝らない。さらに、お宅だって~などとイチャモンつけられることがとても多い)


    あの日からうちの窓にはパンくずはなくなった。
    やっぱり言ってみるべきだ。

    その代わりうちのベランダにパンくずが落ちるようになった。
    どうやらパンパンの場所をベランダに変えたようである。
    シニョーラ、確かに約束は守ってくれている。

    が。。。

    頭が悪い人が気を使うとこういうことになるのか。。。とひとつ勉強になった。


    幸いこのベランダでは洗濯物を干すことはないので、私が掃除すればいいだけのこと。
    と今日も割り切って掃除している。


    このニュートン家族、居間側の窓からワインの瓶を投げたこともあってね。
    殺す気かぁ~!と怒りがわいたこともありましたよー。


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    おフロでケンカ

    2012-08-22 17:31 / Category: イタリアーノな彼
    一般的にはどれぐらいの頻度で離婚を考えるものなのか分からないが、私は年に1回度はある。

    先日、汗をかいて帰宅したアモーレが
    「暑い、暑い、こんなに汗をかいて気持ち悪い。なんて暑さなんだ」と言うものだから、
    「ご飯前にシャワー浴びたら?さっぱりするから、ね!」と答えた時に事件は起きた。

    「シャワーを浴びるタイミングぐらい俺が考える。なんでオマエはいつも帰宅後にすぐシャワーをすすめるんだ。」

    ととっさに声を荒げて答えたアモーレ。
    普段声を荒げることもない人なので余計に


    「何でオマエのタメおもて言うとんのに、キレられなあかんねん!」


    ばりに一気にワタクシの怒りスイッチが入ちゃってネ。


    そもそも、アモーレに不利益なことを言ってるわけでもなく、
    どちらかというと、いや、これは確かな親切心で言ってるわけで、
    こっちは食事だってアモーレのおフロが終わるまで待つって言ってるのに
    不機嫌になられる理由がミジンもないはずなのに、急に怒鳴られことに対しての怒りが沸いてネ。


    こっちは怒鳴ったことを謝ればユルス。
    って言ってるのに、

    怒鳴ってないし、ちょっと声を荒げたぐらいで急にキレだしたオマエがおかしい。って

    そもそもフロに入るタイミングはヒトソレゾレ違うから、
    オレは滝のように汗をかいていても、フロは1日1回で十分だ。
    それをもう分かってるはずなのに、いつも同じことを言うのがおかしい


    と冷静ぶって説明する夫を見て、

    それは冷静に説明できるのに、最初に声を荒げたことに関しては冷静に考えて謝れないのがおかしい

    と答えたら、


    そんなに怒ってるのを見たら謝りたくもない


    という答えがかえってきた時。


    ホントにこいつと居るのムリ。絶対離婚する。


    と怒りのあまり泣きながらパスポートが入っている引き出しを開け
    手にしてさらに「幸せになるためにここに来たのに」と泣きに、泣いてね。



    結局たぶんあの日は口を聞かずに寝たような。
    それでも寝る時、わざと引っ付いてきたり、
    「まだ怒ってる?」とか聞かれる日が数日続いて。

    「まだ怒ってます。ちゃんと謝ってもらってないから」と答えるたびに、

    「ほんとそここだわるよね、でもナビアもすぐ怒る必要なかったよね?」 と答えるアモーレ。


    私は本当に日本人脳なんですね、こういうとこ。
    きちんと謝ってもらえれば許せる範囲が広いのに、
    アモーレは本当に外国人脳なんですね、そういうとこ。
    きちんと謝れない。


    おフロが原因で離婚を考える夫婦って多いのかしらね?

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    夏のぺペロンチーノ

    2012-08-21 19:30 / Category: 食べる☆イタリアン
    DSCF7064.jpg
    こないだは、いつものご近所さんにぺペロンチーノもイタダキマシタ。
    収穫したぺペロンチーノはこのように糸を通して、風通しの良いところにおいて乾燥させる。

    カラブリアでは辛いものが名物だから、夏の土産屋さんでは
    DSCF5743.jpg
    こういうのを店先に飾り売りしているお店も多く。
    家庭でも1束ぐらい台所に吊っている家庭も少なくない。

    DSCF7065.jpg
    これは先日カラブリアから持って帰ってきて、乾燥中のぺペロンチーノ。(丸い種類は味はまろやか)
    パパの味がするぺペロンチーノ。 この笊は、ノンノが作った手作りの笊。全てがメイド イン カラブリア。


    カラブリア料理=辛い という認識が少なからずあるみたいだけれど、
    韓国料理のように赤い食べものが食卓に並ぶわけではなく、辛い料理もあるということ。
    辛い料理が多いわけではない。

    素材の味を好むイタリア料理だから、ハーブは適量に入れても、香辛料は控えめ。
    少し多く入れてしまうと、すぐに辛いや苦いの第一声「アマーロ!amaro」と言って顔をしかめるのがオチ。

    基本はイタリア料理が食卓に並び、ぺペロンチーノも食卓に置かれている。
    食べたい人はナイフで適量を切ってのせたり、
    直接ちびちび噛り付きながら個人で辛味を調節する。
    日本のお醤油みたい。そんな感じ。


    そう友達(コモやミラノに住んでる友達)に言うとみんな驚くので
    食卓にぺペロンチーノというのは南の習慣だろう。


    うちにぺペロンチーノをくれたお隣のシニョーラはバジリカータ出身(カラブリアの隣の州)。
    食事時にお邪魔したとき、食卓にぺペロンチーノがあった。

    今までお邪魔したコモやミラノのお宅なんかでは、このぺペロンチーノすだれを見たことがない。
    やはり消費量が少ないから作らないのだろう。

    それでもコモやミラノのスーパーには夏になると、バジルやミントと並んで
    ぺペロンチーノのポット植木も売られていて、赤い実をつけている。

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    お隣のトマトソース

    2012-08-19 21:33 / Category: 食べる☆イタリアン
    今朝、起きて雨戸を開けるとすぐチャイムがなった。お隣のシニョーラだった。

    今日は早朝からシニョーラたちはトマトソースを作っていて
    「ソースが徐々に出来てきたからおすそ分けよ。今日のお昼にでも食べて」 言って
    「お鍋持って下りてらっしゃい♪」と私を呼んだ。

    DSCF7061.jpg
    出来たてほやほやのトマトソース♪ お隣ではバジリコと共に便づめするらしく、
    バジリコも一緒にくれた。うちのバジリコより5倍ぐらい葉っぱも大きくて青々してる!
    (うちのバジリコ。。。やっぱり今年のバジリコも。。。瀕死(涙)

    DSCF7063.jpg
    とっても綺麗なソース!トマトの若い香りも。

    DSCF7066.jpg
    早速パスタでいただいた。
    お隣ではトマトソースには塩を入れない方法で、(=料理するときに入れる)
    実はそれが普通(=ソースに塩を入れて保存するのはアモーレ家流)。

    いつものとおりそのまま調理(オリーブオイルと少量のたまねぎでソースを20分ぐらい煮込む)し、
    塩を入れ忘れというソースにも関らず、とても美味しかった。
    トマトの甘みとフレッシュさが効いたソースで、
    うちのとはトマトの種類も味も違うけれど、やっぱり手作りは美味い!

    いつもやさしいお隣さん。

    特に夏は収穫時期だからと、いろいろくれるお隣さん。
    トマトだったり、ヘチマのように大きなズッキーニだったり、きゅうりやサラダ菜だったり。
    どれもこれも新鮮で美味しい!
    こんな暑い夏にたくさん働いて、おすそ分けしてくれるその気持ちがとってもありがたく、本当に感謝です。

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    コモでもカーシェアリングEvai

    2012-08-18 05:01 / Category: イタリア生活☆見聞録
    飛行機でミラノ→カラブリアを往復する予定が、やむえない事情により往路便が電車に変更になった。
    往復飛行機の場合はコモから車で空港まで行って、近くの駐車場に止めるのだけれど、
    今回は復路のみ飛行機。

    復路便は夜遅い便だったので、飛行機の遅延も考えると交通機関を使って
    帰宅することは難しいという考えに至った。
    (実際予想以上に遅延、2時間送れてカラブリアを出発したのは午前零時すぎ)


    空港泊、タクシー、深夜便バス、レンタカー。
    レンタカーの場合、ミラノ(マルペンサ国際空港)からのコモまでだと
    空港料金・コモ乗り捨て料金が加算されるとタクシー代と大差ない。

    そして見つけたのがカーシェアリング。

    car2.png
    カーシェアリング・エバイEvaiは

    ロンバルディア州(ミラノやコモを含む州)とTrenord電鉄(Trenord電鉄についてはここ)などが共同経営。

    このサービスを使うと若干タクシーよりお得に帰れる。そして何より初めて(使う会社)なので楽しそう。

    エバイEvaiのサービスする駐車場は、
    リナーテ(国内)空港、マルペンサ(国際)空港、ミラノ・カドルナ駅(空港行エクスプレスが出ている駅)など
    飛行機利用を意識した場所になっていて、そこにはコモの駐車場もある。


    カーシェアリング自体はミラノのグイダミGuidaMiサービスを使っていたので、(GuidaMiの話は次回)
    「カーシェアリングサービス」そのものにはとても満足していたので、エバイEvaiへの期待も高く。


    使用日当日、2時間強遅れてマルペンサ空港・ターミナル2到着。
    駐車場があるターミナル1まで無料空港バスで移動すると(深夜でもATM(ミラノ交通局)が動いてる!)
    とても分かりやすい場所に車が留めてあり、
    DSC_0670.jpg

    車3台のうち2台がなんと電気自動車で、駐車場のスタンドで電気を貯めているのを見て
    あ~、これに乗ってみたかった!!と盛り上がるが、

    「オレも使ってみたかったけどコモまで60Kmの道のりで、高速使うし心配だった」

    というアモーレの判断はきっと正しい。
    とりあえず今回はガソリン車。

    写真の端に写っているアモーレ。車の前に立って携帯メール(SMS)を送っているところ。

    事前にEvaiから送られたSMSに記載されている番号にSMSを送ると、
    レンタルのカウントがスタート、そして車のドアが自動に開く。


    お~~!!未来ちっくなシステム! イタリアでは味わったことがない感動!



    日本には既にあるシステムだろうけれど、
    イタリアでテクノロジー&壊れていないもしくはきちんとサービスが使える(イタリア語で言うfunzionaする)
    ということは結構すごいことなんですよ(涙!!


    DSC_0674.jpg

    車もまずまずの大きさで、italoに続き(&飛行機以外は)
    このサービスもまた利用したいと思える、今回の帰省は乗り物に大満足な帰省になった。

    今回払った金額、50ユーロ強(初回使用サービス特典込み)
    タクシーの場合は100ユーロ程になることを考えれば特典を引いても経済的。


    ミラノのグイダミGuidaMiカーシェアリング・エバイEvaiの簡単な課金等の使用方法は次へ~


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    ちょっと変わった誕生日プレゼント

    2012-08-14 23:31 / Category: イタリア生活☆見聞録
    今日はいつもカラブリアで一緒に遊んでいる姪っ子姉妹の妹のイレニアちゃんのお誕生日。
    (正確に表現すると従兄弟の子。めんどくさいので姪っ子と表現。
     ちなみにイタリア語では従兄弟も、従兄弟の子供も「従兄弟cuginoクジーノ」と表現)


    今日で6歳になるイレニアちゃんも、そのお姉ちゃんも例外なく今の子供で
    洋服もおもちゃも新しいものを山のように持っていて、
    はっきり言って欠けているものが何もない!

    今は昔と違って子供が少ないし、周りの大人があれこれあげるから
    そんなものだろうと理解はしていても、やっぱりあの山を見ると
    時代は変わったなぁと遠い目をしてしまう自分が居たり。

    今は子供もハイテクで、先月のお姉ちゃん(9歳)の誕生日プレゼントには携帯電話をリクエストしたらしく、
    新しい携帯片手に「ナビア~電話番号を教えて~」と言われた日には
    飲んでいたコーラを吹きそうになりましたよ~。



    「ちょっと変わったものをあげたいんだけど。あの子達なんでも持ってるから。。。」
    「洋服もたくさん持ってるし、たぶん着きれないだろうし、思い出になるものをあげたいわ」



    と姪っ子へのプレゼントを悩んでいたマンマが、思いついたのはオリジナルTシャツを作ること。


    ナビアが撮った写真がほしい!と言うので、


    お気に入りの彼女たちの1枚を一緒に選んで、PCで文字をつけて、印刷。
    マンマが丁寧にアイロンでプリントして出来たのがこれ。

    DSCF6973.png
    モデルがかわいいから(120%手前味噌な私♪)とってもかわいいTシャツになりました♪
    (どちらか片方にだけプレゼントするのがかわいそうだからと、マンマは必ず2人分用意する)

    このTシャツ、着ることはないかもしれないけれど。

    この子たちが大きくなった時、自分の彼氏に

    「見て!このTシャツ、叔母さんが作ってくれたの~」

    って自慢げに語ってくれたら、私も手伝った甲斐があってうれしい(涙

    今年のイレニアへのプレゼントは物じゃなくて、「アモーレ(愛)」がテーマなマンマでした♪

    DSCF6974.png
    また来年も海に連れて行くからね。
    私たちもあなたたちの成長を見るのが楽しくて仕方がありませんよー。
    お誕生日おめでとう。

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    トマトソース作りの日

    2012-08-13 19:16 / Category: 夫の実家はカラブリア
    DSCF6784.png
    トマトソース作りの朝。


    アモーレ家の夏の風物詩、トマトソース作り。

    毎年購入しているトマト農家から教えてもらえるトマトの成り具合で、
    ソース作りのXデーは決まるものだから、夏に帰省してもトマトの実と時期が合わないときもある。

    去年はトマトの実が熟すより早い時期に帰省した。
    私はこの作業が大好きだから、私たちが去る翌週にトマトソース作りをすることが悔しかった。

    そしてこの作業は少し大変な作業だから、
    大人2人が抜けるということが残された人達にも申し訳なかった。


    それでも去年はトマトの出来が良かったようで、いつもより多く購入。
    そしてたくさんのトマトソースを作ったので、
    「今年はまだ余っているし、今年のトマトは日焼けしている」と言って、
    今年は80Kgだけのトマトを購入になった。(だいたい倍~200Kgのトマトを通常は購入)

    DSCF6803.png
    「今年は少ない量だけど。」と何度も繰り返すマンマ。80Kgですよ?(笑

    アモーレ家のトマトソースの作り方 → 詳しい作り方はこちら1、
      をどうぞ。


    今年のトマトは見た目より出来が良く使える部分が多かった。
    マンマが懸念していた日焼けをおこしてしまったトマトも、
       (気温が暑すぎて日焼けしてしまったトマトは、赤→オレンジと色を変え味も落ちる)
    日焼け部分を切り取れば残りのトマトは使える状態だった。
       (日焼けを起こすと中身も熟しすぎているもしくは、水分がない状態になるので日焼けしていない部分も
        使えないトマトも多い)


    作業がマシン作業に入る頃、

    DSCF6812.png

    私とアモーレは、洗い物係りになるのもすっかり伝統。

    DSCF6817.png
    アモーレ楽しんで私を撮ったんだけど。
    何?このアジア的写真は?アジアの屋台か?(笑




    全てのものを洗い上げる頃、

    鍋の中には、ジュースになったトマトソースだけになり
    (2枚上の写真の鍋の中にはまだトマトの原型)

    味付け、再沸騰も終わり、すでに最後の工程の瓶詰め作業に。
    (今年はトマト少ないから~)

    DSCF6822.png

    今年は80Kgのトマトから、700gサイズの瓶85本分、つまり約60Kgのソースが出来た。
    トマトの不良部分を1つ1つ手作業で削除して、トマトの不要水分を取り除いて作るトマトソース。

    大人何人もが汗をかいて作業するトマトソース。
    トマトソースは、自分1人では作れない。
    大地の恵の美味しいトマトと、作業する家族(仲間)が必要。

    スローフードの大切さを風習として持っている南イタリアの文化で、
    作業の量より美味しいものへの追求に欲深いイタリア人が、
    家族(仲間)で力を見せて作るトマトソース。


    汚れてもいい格好でこの作業に参加するとき
    たぶん、普段の生活では忘れかけた大切な何かがあるような気がして、
    毎度、それが何なのか言葉で掴みたいけれど、掴めない不思議な感覚を感じる。
    心のどこかに温かく、そして幼い頃にそんな経験はないのに、懐かしい気がして。。。

    だから、この作業はいつもわくわくする。

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    オリンピックで我思ふ

    2012-08-10 18:08 / Category: イタリア生活☆見聞録
    ロンドンとは時差は1時間しかないとはいえ、
    なでしこの活躍も日本のネットの「文字速報」でしか情報をGETできなかった。
    日本よりイタリアのほうがロンドンと距離が近いはずなのに。。。

    前回のオリンピック同様、今回も帰省と重なって
    TVに噛り付いてるわけにもいかず、繋がりにくネット環境で速報待ちしているわけにもいかず
    日本勢をライブでがっつり応援することが出来なかったことが残念。

    どの国もそうだろうけれど、ここでもイタリア人のパートが終わると、
    次のカメラまで時間が空けば、そのまま他の試合も流すが基本はせっせと画面が変わる。

    例えば、柔道の松本選手の予選放送中に射的系競技カメラに移動。
    しかもイタリアまだ競技してないのに~あと2分待ってくれたらよかったのに。。。( I LOVE 柔道)
    とか
    イタリアのTVも力をいれて放送していた競泳種目でさえ、
    北島選手の予選の泳ぎを見れることなく、画面はフェンシングに切り替わったり、
    200m平泳ぎ男子決勝は放送されてなかったかも。。?

    という見たいところが見れないのは泣ける(涙
    国が違うのだからと自分を納得させてはみるが、泣ける。


    イタリアでは射的系、フェンシング系、
    それから水競技(競泳含む水球とかカヌーとか、水に接して競技するもの)の種目がよく放送されていて
    日本とは人気種目がかぶらないものだから、これも困る。


    マンマがTVをオリンピックにあわせている理由が


    「水辺だから涼しそう、気持ちよさそう」


    だと言っていた。たぶんそういう理由だけで水競技を見てる人多いカモナ。。。




    そういえば、北島選手はメダルという意味ではとても残念でしたから私まで落ち込こんだ。。。

    実はイタリアのTVも競泳に力をいれて放送していた理由の1つが
    イタリアにも北島選手のように、アテネ五輪、北京五輪共にメダルを取得、
    さらに世界新の記録も持つ選手が居たことも理由だろう。

    federica.png
    女子自由形のスーパー選手、フェデリカ ペデグリーニ。健康的な美人さん。
    写真は オフィシャルサイトより http://www.federicapellegrini.com
    彼女はTVや雑誌などにも引っ張りだこで、文字通り国民的人気のヒロインです。



    今回のオリンピックでは北島選手同様、残念ながらメダルには手が届かなかった。


    私は北島選手のことで落ち込んでいたので(しつこい?ほんと落ち込みましたよー)、
    せめてフェデリカだけでもメダルを取ってほしいと応援していた分、
    5位入賞瞬間(それだけでも本当にすごいことなのに!)北島選手の時同様、事実を受け入れられず。



    わー、つらいわ~」  と82回ほど口走る私を見て、



    アモーレ家族が口々に言うのは


    「残念だけど。でも、もうメダル2大会も撮ったんだし。十分頑張ったんだし。」



    という意見で一致しているので



    「でも、12年近くもTOPを走ってくる大変さもあるし、メダル取らしてあげたかった」




    というと、


    「後はポストを譲るのも大事よね。新旧交代よ。自分ばっかりメダルもなんだしね。」



    と、また家族団結していてるのを見て、
    もしかしたらこれってイタリア人的な考え方なのかも。などと思ってしまった。



    そうだよな、外国人だから、塵ゆく物への美学とかないんだろうな。


    桜の花は満開の時こそ美しいと思う人達に、
    桜の花は散ってもなお美しいと心を縛られる日本人の心は分かるまい。


    オリンピックを見ながらそんなことを考えた。

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    .italoデビュー!

    2012-08-08 21:14 / Category: イタリア生活☆見聞録
    今回は往路の飛行機をキャンセルせざる得ない事情があり、
    往路は電車、復路は飛行機という帰省になりました。

    コモからカラブリアまでは遠く、
    コモ→ミラノ間1時間、ミラノ→ナポリ間5時間、ナポリ→ラメッツィアテルメ間3時間強。
    乗り換え時間も含めると10時間以上の長旅に。


    が、


    今回はそんな長旅も.italoに乗る!という目的のために楽しみにしていました。


    イタロ.italoというのは、この春開通した新しい高速鉄道会社NTV社の、
    車両はTGV、色はフェラーリ塗装(出資者がフェラーリ会長)で、最高速度が300Kmの電車のこと。

    イタリアではTrenitaliaという国鉄電車のみが高速鉄道を運営しているものの(Frecciarossa等)
    運営の自由化にむけて立ち上がった。

    言ってしまえばTrenitaliaのサービスは「サービス」と言いがたいことだらけなので、
    新企業の参入余地、付加サービスはいくらでも思いつくだろうから、
    これを機に日本みたいにいろいろな使いやすいサービスが出てくることを願っています。

    そして、Trenitaliaも切磋琢磨でサービス向上願っています!


    DSCF4687.jpg
    italoの顔

    DSCF4686.jpg
    italoのボディ
    これは.italoのチケット販売機。ディスプレイも大きくかっこいい。
    画面操作もしやすい。

    DSCF4688.jpg
    ついでにミラノ→ナポリ間のプライスを表示。
    クラスは、スマート(普通席)、プリマ(通常より席幅が広い)、クラブ(エグゼクティブ)があり、
    いずれのシートもWifi&電源プラグあり。
    DSC_0623.jpg
    これがitaloの車両。美しい。綺麗!
    私たちは開通記念の際のオファーでチケットを予約したので、
    ナポリまでスマートクラス50Euroでゲット。

    DSCF6388.jpg
    スマートクラスでも座席はかなり広々。

    駅にも車両にも制服を着た従業員がたくさん居て、どの人もとてもにこやかでしかも若い!
    不景気のイタリア、年配者がガッツリを腰を据えてポストを若者に譲らないイタリアにおいて
    若い人をこんなに起用する企業ってそれだけでも応援したくなる!


    そして、車両のモニターで


    DSC_0627.jpg
    おお!うたい文句の時速300Km出てます!!

    この日、残念ながらwifiが使えず(使えない車両があるかもとのアナウンスあり)、
    さらに冷房もガンガンだったため、体は冷え切ってしまったけれど。

    すぐ後ろの車両がスナック販売機のある車両だったので行ってみると
    男性ホステスたちが調査中。なんでも壊れているとのこと。


    「もう自動販売機が故障ですか。。。」



    と思ったものの、その自販で水を買わせてもらったら、おわびに?ポテトチップスをいただいて♪


    italoではテンションあがりっぱなしでした。また利用したいです。

    いずれにせよ、南北イタリアを結ぶ手段が増えること、選択できることは
    利用者にとってはありがたいことですね。




    私が以前電車で南下した時は12時間ほどかかったっけな。
    あの時は確か、パスポートを忘れて飛行機にチェックインしたものだから、飛行機に乗れなくて
    アモーレブチ切れてたっけな。
     。。。いやなことまで思い出したわ(笑




    ナポリからはTrenitaliaで南下。 ここからは別世界。ま、写真はよしました(笑

    DSCF6391.jpg
    ナポリの駅で乗り換え時間に食べたババ。
    ババbabàはナポリの名物。

    駅構内のババでも美味しい。旅気分が盛り上がります!
    ちなみに後ろに写っているカフェ。

    駅構内のカフェでもここはナポリ。すでにコーヒーも美味しい!!
    思わずお代わりしました。

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    2012 カラブリアの夏

    2012-08-07 23:26 / Category: 夫の実家はカラブリア
    DSCF6405.jpg

    コモはまだ夏日が続いています。

    カラブリア帰省から戻ってきました。
    あちらでは40度ほどの日もあり、いつもどおりのとても暑い夏を過ごしました。
    そして、今回はいつもより忙しく、楽しい夏を過ごしました。

    DSCF6440.jpg

    DSCF6852.jpg

    毎日遊びに来る近所の従兄弟の子たちに加え、
    スイスの従兄弟も同時期にカラブリアINしたのでこちらの従兄弟の子たちともいっぱい遊んで
    それはそれは毎日楽しかったです。

    さらに、出席は出来なかったけれどアモーレの友達が最近結婚したので会いに行ったり、
    カラブリアでオフカイしたり、
    アモーレの町でお祭りがあったり、
    トマトソース作りをしたり、
    マンマにサプライズプレゼントとして8月1日のスイス建国記念日の日にBBQしたり。


    とにかくたくさんのことをして10日間の日程があっという間でした。


    「今回は10日間。短い日程だった。」


    というと、日本ではどれだけ贅沢なことを!と思う人も居るかもしれませんが
    ここではバカンスで10日間は短い方です。

    特にイタリアを含むラテン系の人々にとってバカンスは
    1年の中でとても重要な位置を占めていて、
    7~9月に向けてとるバカンスのために3月4月からあれこれ計画を立てだすことはよくあることです。

    そして2週間以上のバカンスをとって、気持ちをOFFに切り替えて思いっきり楽しみます。


    友人と話していたのですが、バカンスの時期は3週間以上がいいですね(理想(笑 )
    1週間目はまだ頭がリラックスし切れていないのと、
    移動したり、バカンス用の家を掃除したり、準備したり(夏だけ使う家を持っている人が多いため)
    そういうバカンス慣らし期間です。
    2週間目は完全にリラックスして遊ぶ、バカンスタイムです。
    バカンスを3週間とした場合、最後の週3週目に入ると
    「いよいよ来週の月曜から仕事だ」という気持ちになって、
    少し憂鬱になるり、バカンスの終わりのことを考え出してしまいます。
    いわゆるサザエさん症候群ですね。

    だから最後の週は心いっぱい楽しめないわけです。


    理想は誰だって4週以上のバカンス!!
    仕事の兼ね合い、そして1ヶ月以上バカンスを過ごす財力があるなら。ですがね(笑


    今回のバカンスは10日間。

    アモーレは1度目の日曜日が来たあと、「あ~次の日曜にはもう帰らなければ」と何度も言っていましたから、
    1週目のバカンス慣らし期間から、いきなりサザエさん症候群になっていたのがかわいそうでした。





    日々いろんな場面でトホホに出会うイタリアだけれど、夏は文句なくここが好きです。

    夏の長いバカンス、夏時間の長い太陽、
    その太陽を体いっぱいに浴びて黒々するまで遊ぶ大人と子供。

    そして夏にカラブリア帰省する人が多いので、思わぬ人に会えたりするお楽しみ感。

    DSCF6668.jpg
    普段は誰も歩かないマンマの庭は、花と芝生が青々と私たちの帰省を待ってくれている。

    DSCF6439.jpg
    ルチア(従兄弟の犬)だって芝生が大好き♪

    DSCF6428.jpg


    カラブリアの夏はとても暑く、そして暖かいです。


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