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    オレンジ皮でリキュール作り1

    2014-01-31 20:04 / Category: 食べる☆イタリアン
    1月初旬。

    帰省から帰ってくる時、
    パパの畑の美味しい有機オレンジもたくさん持って帰ってきた。
    みかんもたくさん持って帰ってきた→みかんの皮茶の話(クリック)


    この皮を使って、オレンジの皮でリキュール、アランチェッロarancelloを作ってみた。

    アランチェッロ作り初日の材料(1Lのアランチェッロ)
    + 新鮮で安全なオレンジ 1Kg程度(オレンジ6~7ぐらい?下の写真は特大オレンジ)
    + 皮むき用のピーラー
    + 口の広い瓶(綺麗に洗って、乾かしておく)
    + 90-95%のアルコール500ml

    P1071369.jpg 
    野菜洗い用の洗剤もしくは重曹で洗ったオレンジを綺麗に拭いて、皮をピーラーでむく。
    ピーラーを使うのはなるべく苦味のもとの白い皮の部分、アルベドを取り除くため。

    P1071376.jpg 
    皮をむきながら直接瓶に詰めていく。そしてアルコールを入れる。

    P1071375.jpg  
    この状態で2週間、光の当たりにくく、高温多湿な場所でない場所においておく。

    写真の瓶は1L瓶 * 2本。
    つまり2Lのアランチェッロを作っているとこ。

    2週間後 レシピ
    + 砂糖 500g
    + お水 500ml
      
    鍋に水と砂糖を入れて、かき混ぜながら弱火で10分ほど火にかける。
    砂糖が全部溶けて沸騰しているのを確認したら火を止めて、冷めるのを待つ。

    完全に冷めたらオレンジリキュールの瓶にこの砂糖水を入れる。
    少し混ぜ合わせたら蓋をして、保管していた場所であと1週間待つ。

    arancello1.jpg 
    砂糖水を入れたら色がにごって一気にアランチェッロらしい雰囲気になってきた。

    つまりこのレシピはアルコールと水と砂糖の割合1対1対1。
    覚えやすいけど砂糖を測っている間に、見ているだけで歯がむずがゆくなり、
    砂糖の量をわずかだけど440gに程に減らしてみた。

    続く~

    +++

    イタリアと言えばリモンチェッロlimoncelloという、アルコール度、糖度の高いレモン皮のリキュールで、
    どのレストランにもどの家庭に常備しています。
    食後にショットグラスで振舞われるのが普通で、消化作用や利尿作用がある、まさに食後酒の代表格。

    そのリモンチェッロより存在感は薄いけれど、アランチェッロも柑橘系の皮で作られるものだから、同様の効能があるのデス。


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    お寿司を作りました(お詫びの。。)

    2014-01-30 19:36 / Category: 食べる☆チョッと和
    そういう訳で(クリックで過去記事)、昨日の晩御飯はお寿司を作ることになった。
    いつも「今日はお寿司にします」と伝えると、アモーレはちょっとテンション高めに帰ってくる。

    巻き寿司の具にサーモン入れてね♪ と珍しく具に注文が出た。
    アモーレ病み上がりだし、今回は、弱り目にたたりめ、私がトドメを刺したものだから
    もちろん、言うこと聞いてあげなくっちゃ♪


    P1291515.jpg 

    今日はお詫び&撮影用にいつもより上品にお寿司を盛っていマス。
    海苔巻き2つほど開いちゃってるけど、ご愛嬌。
    (しいたけが手に入ったから塩焼き! 私の中ではしいたけが今日のスペシャル!!)


    アモーレはやっぱり今日もうれしそうにお寿司を頬張っている。
    今回のお寿司の具は
    ○アボガド
    ○アボガドと(ツナ + 醤油 + ゴマ + ごま油)
    ○ブルーチーズとルッコラ
    (意外とどれも美味しいですよ。具に困ったらやってみてクダサイ。)

    それを、ひとつずつ食べながら具を当てることを楽しんでいる。
    美味しい、美味しいと半分ぐらい食べた頃こう言った。


    「。。。ということは今日はサーモンないんだね?」



    あ。。。




    え???




    忘れちゃった!!




    注文を聞いておいて、そこだけ忘れてる自分にちょっとショック。。。老化?(涙
    お詫び寿司だったからちゃんとしてあげたかったな。。

    それでも、お腹裂ける~って言うぐらいお腹をお寿司でいっぱいにして満足そうだったから
    ま、いいかな(笑


    PS : 普段はサーモン入れるのに。。今日に限って。。。

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    「夫を苦しめた件」について

    2014-01-29 19:38 / Category: イタリアーノな彼
    P6135557.jpg 

     アモーレが数日にわかに体調が悪かった。

    お昼はなんともないのだけれど夜になると体調が悪くなる日が2日続いた3日目の晩。

    会社でもなんともなかったので普通にトマトソースのパスタを食堂で食べたから今日の御飯は気をつかわなくてもいいよ。

    と帰るなり言ってくれたけれど、その日は別メニュー(病人食と普通食)でなく一緒に食べれる鍋を用意していた。
    お鍋を食べて、お雑炊も食べてのんびりしながら、この日は
    フィノッキオ(ウイキョウ、フィンネル)ティーを飲んでいた。

      ※代表的な薬草効果のハーブティーとしてこちらはどこのスーパーでもティーパックで売っていてる。
        主な効能は消化促進、利尿作用。ちょっと食べ過ぎたなとか、胃が少し重たいとか、消化させたい時に飲むことが多い。
        もちろんリラックス用のお茶してもマル。私はお茶として飲むけれど、イタリア人は
        フィノッキオティー → 食べ過ぎた時、お腹がちょっと張る時用
        カモミールティー   → 体調が悪いとき用(リラックス効果のため)
        というベクトルが頭の中にあるので、「楽しむハーブティー」としての選択肢にこの二つが入ることは少ない。


    アモーレは今日のフィノッキオティーが「臭い」と言いした。
    私も同じものを飲んでいる。
    私は「そうかな?」と首をかしげてあいまいな返事で飲んでいた。


    しばらくすると、吐きたい気分になってきた。というので吐いておいでよ。と送り出したら、
    げっそりして居間に帰ってきた。
    そしてまた戻って行った。

    かわいそうにと思いながら、彼が居ない間に
    慌てて湯たんぽやら本やらを持って行ってベットの準備をして、
    そして、もどした後によい飲み物を。と思った時。

    今日に限って、
    レモンもない。ライムもない。みかんもない。オレンジもない。
    柑橘系が何もない。

    お水にちょっと柑橘系を足せたら気分がさわやかになるのに。。。
    どうしようか、お隣に聞きに行こうかしら、でももう10時30だしお隣寝てるかも。。。
    とぐるぐる考えながら思いついたもの。


    梅干!!


    そうだ、梅茶を作ろう!!
    本当は番茶梅干がいちばんいいけれど、カモミールティーがあるからそれで代用しよう!!


    そしてカモミール梅干をアモーレに渡した。


    アモーレは一口飲んで、これ何?と言うので、


    カモミール梅干よ。分かってる、あなたが梅干を嫌いなことは1000も承知。
    でもね、どうしても飲んで欲しいの。だまされたと思って飲んで欲しいの。
    梅干茶は昔からの知恵だから。
    そう言うと、

    「あ~またもどしそう。気分わるい。。それに梅干。。これを飲んだら余計にもどしそう」と言いながら
    彼はしぶしぶベットに持って行った。


    10分後。


    カモミール梅干を飲んだ彼はトイレに走っていってしまった。。。心配して駆け寄ったら


    「体弱ってる時に、この嫌いなものの匂い嗅ぐだけアウトになったわ、オレ。。。」



    いや~~~ん!!!
    確かに嫌いなものだもんな、そ、それはそうかも!!!! ありえるわ??
    効能だけに気をとられちゃった、ごめんよー、アモーレ、ごめんよー(涙


    +++


    あれからアモーレ元気になってよかったワー。

    よかれの押し売りはダメって思ったワ~。 
    それに体に良くても、嫌いなものは体が受け付けないものなんだって学習したワ~。
    (こないだなおこさんのブログ読んで納得いたしました)

    そんなわけで、やさしさのつもりが、アモーレを苦しめちゃったこと、すごく反省したワ~。
    軽いって?! いや、ホントにホント。


    もうしばらく体調もいいので今日はリクエストされた寿司を作る予定。
    これ、反省の気持ちねー。


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    ホットケーキの会

    2014-01-27 21:38 / Category: 夫の実家はカラブリア
    帰省中、私の携帯電話をいじって遊んでいた姪っ子姉妹が(正しくは従兄弟の子だけど姪っ子のように近い存在だから♪)

    「これ何?」

    と言うので携帯を覗き込んだら、そこにはホットケーキの写真が。
    DSC_0810.jpg 

    「ホットケーキ(パンケーキ)だよ、食べたことない?」とアモーレが言うと、
    「何それ?食べたことない」と答えるので
    「ドナルドダックがよく食べてるやつだよ、アメリカのおやつ。見たことあるでしょ」とアモーレが答えると

    paperino-pancake.jpg 
    この画像が浮かんだかは知らないが。。@google

    「ええええ~~~知ってる!!いいな~~どこで食べたの?ミラノのカフェ?!」

    と興味深々に答える彼女たちにアモーレは
    「違うよ、これはナビアのホットケーキだよ。うちにはポットケーキパティシエがいまーす」と言っている。
    「それってどんな味?この上にかかっているのは何?」と質問がどんどん沸いている姉妹。

    アモーレは言った。

    「しあさっての朝9時に来れるなら(それ以上遅いとおなかいっぱいでランチが入らなくなるから)、
    ホットケーキの会をやってもいいよね、ナビア?」


    「いいわよ、材料なら全部あるし(マンマはお菓子作りが好きなので何でもそろっている)


    と私が答えた時のこの姉妹の目の輝きよう(笑
    もう、かわいすぎる♪


    そしてお姉ちゃんのほうが、携帯電話を取り出した。
    マンマにしあさってのことを報告するのかな。と思って見ていたら携帯のスケジュール帳に
    「1月2日ホットケーキの会」って書き込んでるの(笑

    家は隣なんだけれど、遅れないようにって、もう3日後の朝の目覚ましもセットしてるの。
    彼女は今10歳。ずっとこんなにかわいく居て欲しいなー♪


    ホットケーキの会の前日、休暇中はお寝坊さんの彼女たちは
    「明日朝9時には遅れずに来るね~」と言って帰っていった。


    その夜、アモーレは
    明日は食べたことないものを食べるし、
    彼女たちの年ではアポイントを入れて行動することも珍しいし
    今夜はきっと少し大人になった気分でワクワクして眠れないと思うよ。
    いい経験をさせてあげれるね。


    と語るアモーレも少しワクワクしてるように見える。

    この人って、子供の心をよく理解しているやさしい人なんだな♪ なんて暖かい気持ちでその日は寝た。




    ホットケーキの会当日。


    姉妹はイタリア人らしからぬ10分前行動でうちに到着(笑。
    私が焼いているところから一緒にキッチンに居た。

    マンマのキッチンはやはり使い勝手が違うので、思うように綺麗な色になかなか焼けない。
    すでに数枚焦げてしまっている。


    それでもましに焼けたホットケーキと共に、ドナルドダックのホットケーキのようにかさ高く盛ってテーブルに置くと
    子供たちは歓喜♪ アモーレも歓喜♪


    それから自分のお皿に各自ホットケーキを取り分けていたけれど、
    アモーレの取っているホットケーキが失敗度が低いホットケーキだったので、

    「アモーレ、悪いけどアモーレは失敗度高いやつから食べてね」

    と私が言ったのは、いつもの私のお料理の主役はアモーレだけれど、今日の主役は子供たちだから。
    かわいいゲストたちに綺麗なものを食べてもらいから。
    アモーレは
    「ええ~~。どれも味一緒だし~。気にしなくていいよ~。綺麗なやつから食べた~い」
    とか言うんですよ?!
    アモーレ?あなたいつもうちで食べてるよね?ユズってやれよ?!

    この人って子供の心を理解してるんじゃなくて、子供なんだわ。。。


    昨日の夜アモーレを美化してしまったことを軽く後悔したけれど、
    食べ方を説明(ホットケーキの上には何をかけるとか)しているうちにアモーレ弟、マンマ、パパも食べに来たので
    私はそのままホットケーキ職人となり焼きまくった。


    今日のゲストの姉妹が言った。


    「ナビア、これは美味しくないわ。。。


    。。。




    。。。



    美味しすぎるの!!!」



    → と表現するのがこの子たちのマイブームらしい(笑 それもかわいい♪




    みんなバターだったり、砂糖だったり、ジャムだったりいろんな味のバリエーションを味わって、
    最後がヌテッラ(イタリアの会社のチョコレートクリーム)で終わるという

    ザ・イタリアンなホットケーキの会だった

    ことはブログで、ばらしておかなくっちゃ(笑



    次回の帰省時のホットケーキの予約、もう入っています~。



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    みかんの皮茶

    2014-01-26 20:26 / Category: イタリア生活☆見聞録
    P1071377.jpg

    年末年始のカラブリア滞在中から苦しい、苦しいとは思っていたけれど
    帰宅して体重計に乗ってみれば、見たことのない数字!
    体重レコードを更新してしまって、
    「今年は運動するクセをつけて、痩せる」という目標が出来てしまった。

    今までたいした運動をしていなかったので、このままだと年を取ったら。。という不安があったのも事実だから
    今年は私にとっての体力づくり元年にしようと思う。


    それでも、やっぱり?てっとり早く体重が落ちる方法ないかな~なんてネットで調べてみた(笑


    カラブリアからパパの畑で取れたオレンジやみかんもたくさん持ってきたので
    この皮って何か出来たような。。と調べていたら


    漢方ではみかんの皮は陳皮(チンピ)と呼ばれる薬草のようで、
    脂肪の吸収を抑えたり、免疫力をUPしたりといろいろ効能があるという。


    さっそく残りのみかんを綺麗に洗って、みかんの皮茶を作ってみた。
    作り方はみかん1個分の皮(乾燥させても生でもOK)にお湯を適当に注ぐだけ。


    半信半疑で試してみたら、お湯の色がうっすら黄色オレンジに変わって面白い。


    少し蒸らして飲んでみたら。


    ほんのりみかんの香りがしてそして苦味も少しあって。悪くない♪


    そういえばみかんの皮が入っているハーブティー(ルイボスティーや紅茶のたぐい)もこちらでも売っているし
    みかんはやっぱり味も効能もあるのだなと納得。


    そこで私も緑茶 + みかんの皮茶をやってみた。


    緑茶の味もみかんの皮の香りも残っていて、なかなか美味。


    冬の間に出来るお手軽な漢方ハーブティー。
    もし、興味が沸いたら! 太ったあなた!(笑 試してみてクダサイ。


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    シチリア・カルタジローネからやってきた猫

    2014-01-25 01:11 / Category: イタリア生活☆見聞録

     友達がカルタジローネCaltagironeに行くから何か買ってきてあげるよ。

    と言ってくれた。


    カルタ?なにジローラモって?

    と答えると、ジローラモじゃなくて、ジローネ!とお叱りを受けネットで見てみろと指示が出た(笑



    シチリアの小さな陶器の町で、マヨルカ焼きや、陶器のタイルが貼り付けられた大階段が有名らしい。
    さっとネットで見ただけでも美しいブルーを基調とした陶器の数々、
    もし、猫の置物があったら買ってきて欲しいと頼んだ。



    私は猫は好きだけれど猫の置物コレクションをするほど置物愛好家でもない。
    それでもこんなステキな色の猫がうちにきてくれたらうれしい。
    でも期待はあまりしていなかった。

    日本では招き猫にはじまり、キティちゃん、ドラえもん、魔女の宅急便のジジ、
    さらになめ猫(知ってる?)に、にゃんこ先生に、猫ひろし。あれ?なんで入れちゃった?(笑

    日本は猫グッツ万々歳大国だから、猫を探すことに苦労はないが、

    イタリアでよくある動物グッツはなんと言っても馬。そしてねずみ。そして熊や羊が圧倒的に多く
    イタリア人も猫好きだけれど、猫グッツは意外と探さないと出てこない。



    だから。シチリアのそんな離れた場所でもし友達が猫を見つけたなら。
    それはきっと運命。これからずっとうちに居る小さな同居人との出会い。



    「猫。。。あるかなー?もしあったら連絡するね」と半ば買うことを諦めて引き受けてくれた友達は
    翌日、驚きのメッセージを送ってきた。


    「うそー!!信じられない!どの店にも猫が居る(売ってる)!!」



    そして友達が吟味してはるばる遠くからやってきたうちの新しい同居人


    P1011392.jpg 
    か、かわいいーーー!!!

    P1011393.jpg 
    背中もかわいいーー!!もえ~!!

    P1011390.jpg 
    この子たちがうちのかわいいセンパイ猫たち。

    白い猫はお土産物やさん目があって我が家入り。
    黒い猫は壇王法林寺(クリック)という主夜神尊様という神様がいらっしゃる京都のお寺の招き猫で
    「寺社関連では最古の招き猫という説」があるような、ご利益いっぱいの猫なのです。

    P1011396.jpg 
    猫が3匹になった。3匹とも、か。。。かわいい。。。(笑


    それにしてもこの猫はとってもイタリアらしい。


    日本の猫のように手を上げてなにも招こうともしていない。
    首には鈴とか紐というより、オサレ~なリボンがかかっている。

    お洒落にオスマシして立っている。
    色は「オレ、オレ」みたいに鮮やかだし、顔も陽気で愛嬌がある。


    イタリアらしい猫と、日本らしい猫を見ながら私は癒されている。
    うちの小さな片隅の話だけれど。


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    薪割りと暖炉に灯る火

    2014-01-20 07:56 / Category: 夫の実家はカラブリア
    PC250705.jpg
    よっと!

    ものすごいへっぴり腰で失礼。これは初めての薪割りの図。

    PC250709.jpg
    何度も斧が木にあたらず、7,8回目でやっと斧がささってバンザーイ!もつかの間、
    今度は斧が抜けないの図(笑

    PC250717.jpg 
    あまりにも大きな斧が使えなさすぎるので、
    私に満足感を与えるため、パパが小さい斧を持って来て、
    これなら小枝を薪にできるよ~と渡してくれたものの、
    やはり小枝のどの部分にも斧がささらず、パパが笑ってるの図(笑

    薪割りって難しい!!
    デビュー戦はなかなかの苦戦、惨敗だった。


    薪はもちろんこの辺りでも売っていて切られた薪を買うのが普通だけれど、
    パパは猟をするので森の友達が多く、
    あの木は年だから切らなければいけないとか
    この間の大雨で倒れてしまった木があるよ
    などと、まめに声をかけられるのだと。

    だからアモーレ家では、薪は買ったことがない。
    大きな貰われてきた木は、時間をかけてゆっくりとチェーンソーや斧でパパが薪にしている。

    パパは「森の要らないものを貰ってくることは、薪代もかからず、森にもやさしい、自然の恵みを生かしてるだろう♪」

    と得意げいつも語ってくれる。
    そして、いつも私が「手伝おうか」と言うと、「無理、ムリ。危ないよ」と止められていたけれど、
    最近体重が増えて、さらに年末年始食べすぎで持っていった服さえヨコジワが出来るぐらい私が大きくなってしまって(涙
    パパの忠告を聞かず運動がてらに手伝うことに。

    ま、結局手伝えてなかったけどネ。


    PC250691.jpg 
    そんなワケでみんなで薪割りレジャーを楽しむことに。
    奥の斧を持っているのがアモーレ、アモーレが薪割れること知らなかったー!!!
    マンマもパパもアモーレ弟は薪割りが上手っていつも話してたけど、アモーレのこと何も言ってなかったし。
    実家でアモーレいつもソファーで寝てるから、斧持てたのかーー!と驚いたワ。
    そうそう、こういうの出来るって男臭くていいネ♪


    PC250702.jpg 
    私の今回のお気に入りショットの1つ。

    天気のいい日の午後、親子二代、家族で撒き割り。
    久々に会う親子が薪を通して会話をしている。
    この大きな自然の恵みを、地味な力作業の繰り返しで小さく切りそろえ、その薪で暖をとる。

    ここにはまだスローライフが残っている。

    愛おしい空間。



    ヨーロッパの人は暖炉好き。
    暖炉は暖かいし、居間のインテリアとしても重宝されている。

    冬の長いヨーロッパの冬、暖炉の火を楽しみにしている人は多い。
    「暖炉の火は冬を過ごすパートナーみたいなもの。ステキなパートナーでしょ?」
    と、火を見つめながら話す人をもう何人も知っている。


    アモーレ家の暖炉も、パパの薪で暖かい火が灯っている。


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    覚えているよ。というウソ

    2014-01-11 07:05 / Category: 夫の実家はカラブリア
    P1011102.jpg 
    2014年1月1日 朝のイオニア海(地中海)
    今年もよろしくお願いします。

    しばらくブログを書かずにいた後の一発目のポストは、何を書くかいつも考えてしまって、
    そして書き出せず、また何日か過ぎてしまうクセがある私デス(笑

    何か書かないと何も書き出せないと思ってpcに向かっています。

    年末年始はどうでしたか? もうお休み気分が抜けましたか?
    私はまだお休みリズムから復活していません(笑


    今年のクリスマス休暇はここから車でカラブリアに向かった。
    1200km強の旅、時間にするとまっすぐ行って13時間。
    長旅の楽しみは土地が変わるごとにご当地の美味しいご飯にありつけること。

    私たちはボローニャでは名物のtigella e crescentina
    P1041338.jpg 


    フラスカーティ(ローマの近く)では名物のcacio e pepe
    OLYMPUS DIGITAL CAMERA_194 


    ナポリでも名物のバッファローモッツァレッラ
    PC220485.jpg 

    という、美味しいものよくばり縦断旅のような旅な帰省。
    こんな旅ならもっと車での帰省頻度を上げてもいいな。なんて(笑


    今回の旅で南北イタリアの差をとても大きく感じたことがひとつ。


    例えばナポリのモッツァレッラのお店、何度かコモからオーダー注文しているお店で今回初めて寄ってみた。
    往路に寄ったのは朝の7時。店員さんはニコニコ明るい女の子が1人。
    オーダーの話をしたら「覚えているわ!ありがとう!」と言って少し雑談し、そしてリコッタチーズをプレゼントしてくれた。

    ナポリのバッファローモッツァレッラは常温で数日持つので、復路にも同じお店に寄って家に持って帰ることにした。

    あの日の店員さんは私たちの顔を見て、「覚えてるわ!こないだも着たわね?」と言ってまた雑談した。
    この日居た定員さんは彼女含めて全員で3人。
    会ったことない2人までも「あなたたちを覚えてるわ!」と笑顔で始終対応してくれた。

    そんなことはないだろうに。。会ったこともないのに。。(笑


    でも。


    覚えてるわ!と笑顔で言われると悪い気はしない。
    帰り際、またリコッタをプレゼントしてくれた。



    例えばローマのこのレストラン、一緒に行ったアモーレ弟はたびたび訪れているから彼が覚えられていることは理解できる。
    でも私やアモーレは初めてなのに、笑顔で気さくに
    「覚えてるわよ~!」と対応してくれた。
    味の美味しさも、店員さんの対応も全部がとてもやさしい。
    楽しい旅の思い出の食事になった。



    例えばボローニャのこのレストラン、かれこれ3,4年前に一度行ったことのある
    高速出口から近い、美味しいレストラン。
    お会計をした後、
    「お昼の遅い時間に滑り込みでランチに来てしまってすみません。入れてくれてありがとう。とても美味しかった」
    と少し店主に声をかけたら、
    「よかったら食後酒ご馳走するよ。」
    と言うので私だけご馳走になった。

    「私たち車で南下することは少ないけれど、チャンスがあるごとにまた訪れたい、前にも一度来たことがあるんです」

    と話したら

    「ええ!!覚えてますよ!」

    と彼は笑顔で言ってくれた。


    あそこへ行ったのはもう何年も前の話だから、彼が本当に覚えていたかは。。。


    ただ、そう言ってもらえることで、旅が楽しくなる。また来たくなる。
    この後ボローニャを後にしてしばらくしても、うれしい余韻は続いた。



    「覚えているよ」という優しいウソは、ミラノやコモではまず聞かない。
    「美味しかったからまた来たの!」と言うと、「えらいわBravissima」とか「Grazie」なんて笑顔で返してくれるけれど、
    「覚えているよ」と言ってくれたレストランは記憶にない。


    もしかしたら優しいウソは南イタリアの特徴なのかも。


    確かにお洒落でスマートなミラノらしい街の魅力には
    こういう「優しいウソ言葉」は単にキザな言葉になってしまうかもしれない。


    スマートでお洒落で都会的なイタリアか、
    人情味あふれる人の言葉に触れるイタリアか。
    イタリアの魅力は南北長い分いろいろある。


    車の中でボローニャのレストランのおじさんの言葉をアモーレと二人で話していたらアモーレが言った。

    「でもあの人本当に覚えていたかも!ナビアアジア人だし、めずらしいし。それに、かわいいし。」




    。。。。え?どうした?急に?!




    と思ったが、
    あぁ、そうだった。この人も南イタリアの人。
    やさしいウソがつける人。

    年明けに思わぬお年玉をもらった気分。
    時々嫁バカになるアモーレともども今年もよろしくお願いします。


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