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    ナウシカの居た場所~Parco Archeologico di Scolacium

    2007-08-23 20:16 / Category: 夫の実家はカラブリア
    「風の谷のナウシカ」をアモーレと一緒に見た時、
    いい映画!!と頷いたあと、
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    「どうして姫の名前をナウシカとつけたのだろう。」

    とアモーレはとても興味を持った。

    アモーレの田舎にはナウシカアに関する神話が存在する。
    「ナウシカ」とは「ナウシカアNausicaa」からいただいた名前らしい。

    紀元前にホロメスによって書かれた抒情詩で
    もっとも有名な「イリアス」と「オデュッセイア」

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    「イリアス」では主にトロイヤ戦争の話。
    この中でトロイの木馬を指揮し、戦争を勝利へと導いた
    オデュッセウスが、戦後、帰還する際に10年という歳月漂流してしまう。
    この漂流中のオデュッセウスの話をつづったのが
    「オデュッセイア」という話。

    つまり、「オデュッセイア」は「イリアス」の続編で、
    ナウシカアという人物は、「オデュッセイア」に出てくる姫の名前。

    ナウシカアが侍女と浜で遊んでいるところに
    オデュッセウスがナウシカアの国に漂流する。
    怖がって逃げる侍女たちとは逆に
    オデュッセウスを助けて、城に運び込み看病する。

    彼女のおかげで、帰国できるだけの船や物品を与えられるオデュッセウス。
    彼に恋心を抱きながらも彼を見送るナウシカア。

    「オデュッセイア」には心優しく、聡明なナウシカアという人物がいます。
    (まだ読んでませんのでシッタカ)

    そして、

    ここカラブリアはナウシカアの国であった場所の1つだと言われています。

    ナウシカアが踏んだ土地。
    そして、ナウシカアが居たとされる街。
    そんな神話がある遺跡
    アケオロジコ ディ スコオラチウムParco Archeologico di Scolacium
    (クリックでサイトへ)


    この遺跡は、アモーレの家からほど近い。
    これだけ家の近くにナウシカアを語る土地があって、
    小さい頃から神話として聞いていたから、
    遠く離れた日本の映画に彼女の名前が出てきたら少し運命めいたもの感じるたんだろうなぁ。

    nauscicaa3

    nauscicaa4

    nauscicaa5

    nauscicaa6
    この石畳は、何世紀前に舗装されたのかなぁ

    nauscicaa7

    nauscicaa8
    また、このあたりの遺跡はむかし、むかし、
    ギリシャ帝国が、第二のギリシャ帝国の地として整備した場所で、
    現在のギリシャでも見られない昔のギリシャ建築が保存状態がすこぶる良く残ってる場所なので、ギリシャ建築を勉強している人が訪れる場所なのだとか。

    現在見ることの出来る遺跡跡は
    ギリシャ帝国 ---> ローマ帝国 ---> ビサンティン帝国(中世ローマ帝国) の跡。

    紀元前からの長い長い歴史。

    今は柵が出来て遺跡の内部にずけずけと入っては行けない。
    アモーレが子供の頃には遠足の際には
    お昼ごはんを食べるのはこの遺跡の柵内だったとか。

    さらに倒れている遺跡に上ったり飛び跳ねたりして遊んだそうな。

    すごいな。。。

    7年前から、夏の夜の間だけこの遺跡は劇場になり、
    古代の遺跡をバックにした演劇を見ることが出来る。

    ベローナ(ロミオとジュリエットの町)の夏の野外オペラや、
    タオルミーナ(シチリア島)の野外オペラは有名だけれど、
    チケット代も高い。

    ここでは、オペラではないけれど15ユーロから見れる。
    15ユーロ(約2200円)って安くないですか?

    友達たちと行ってきました。
    nauscicaa9

    nauscicaa10

    夜の10時から始まり、深夜に終わる演劇で、
    この日は海からの強風で寒いわ、イタリア語分からないわ、話の内容も悲劇やわ。
    だったけれど、

    ここはナウシカアの居た場所。
    ここは長い、長い歴史の途中。
    そんな土地に月の光と共に座っていられるなんて素敵
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    コメント:
    Sette  1. すてきね~

    あの明かりに浮かぶ遺跡が素敵だわ。いいね、ああいうの。
    オデュッセイア読んだけど、全然覚えてない(汗)やっべ~。また読まなくちゃかな。
    保存して行く為にも、柵とかは仕方ないんだろうね。私はその方が自然だと思ってたから、フォロ・ロマーノで転がってるものの上に座ったりとか、ビビったわよ(笑)
    2007/08/23 22:34 * URL [ 編集] | TOP↑

    aishitewantyou  2. 無題

    私 今までにこんなにステキな所を
    見たことあったかな~。ないと思うな。
    「そんな土地に月の光と共に座っていられるなんて素敵」ってとこ、ナビアちゃんらしい!!
    なかなか出てこない言葉だよ。
    2007/08/24 06:26 * URL [ 編集] | TOP↑

    chip  3. ただただ・・

    感動するよね~(☆。☆)!
    去年「蝶々婦人」を野外オペラで見たとき、お腹の中に響いてくる花火に似た感動を覚えました。
    あまりの感動に目をウルウルさせて、となりのるうを見ると・・・(@ ̄ρ ̄@)zzzz

    爆睡されてた・・・あぁ。





    2007/08/24 19:48 * URL [ 編集] | TOP↑

    ナビア  4. コメントどうも☆ナウシカ

    Sette さん
    すごい、オデュッセイア読んでるってとこがすばらしい。私、今度帰ったら買ってこようと思ってるの。
    保存って、やっぱりある程度古かったり、壊れてるものはそれ以上壊れないようにすることもやっぱり大事な仕事ですよね。そうでなくてもやっぱり風化はするものなんだから。昔と違って近代はいろんな靴があるし、ヒールとかだったら遺跡もけずれそう。
    そうそう、床の装飾が見事な教会に行ったときに注意書きで「ヒールの人入場禁止」だった。
    うなずけた。


    桃毛さん
    私にもなんともいえない光景でした。
    ところでほんとっすか?!
    いや~、すっかりポエマーになっちゃったかなぁ~(* ̄Oノ ̄*)


    chip さん
    すご~い。野外オペラに行ったんだ~!
    私も行きたいなぁ。ベローナで見たの??
    素敵!るう!こら!おきろ!(笑
    2007/08/24 22:44 * URL [ 編集] | TOP↑

    ナビア  5. オデュッセイア~!

    そうか、ナウシカってナウシカアからきているんですね~。勉強になりました。
    オデュッセイアは軽くしか知りませんが、ナウシカがイタリアから、しかもアモーレさんの故郷からきているって素敵ですね(*^ー^)ノ

    私はギリシャ・ローマ神話等古代神話が大好きなので、やっぱりイタリアには死ぬまでには絶対行かんと!と思いましたよ(笑)

    そして遺跡をバックに演劇・・・流石イタリア~っv
    2007/08/27 22:31 * URL [ 編集] | TOP↑


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