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    花の色~カラブリア婚

    2008-09-01 20:01 / Category: イタリア de ウェディング
    挙式の日のお花についてお花屋さんと打ち合わせをした。

    +++
    バルセロナ在住のmechanさんたちが結婚式を挙げた際
    mechanさんが強くイメージに持っていたブーケの色は真っ赤なバラで作られたブーケでした。

    そして、お花屋さんにお願いしたけれど、
    「普通は淡い色でブーケを作るの。真っ赤なブーケは使わないわよ。」と言って、お花屋さんが断わったけれど、
    なんとか食い下がってずっとあこがれていた真っ赤なブーケを作ってもらう約束をした。

    という話があったのを覚えています。
    +++

    その話を読んだ時は妙に「他人事じゃないな」なんて思って気にとまったのを覚えてる。


    お花の打ち合わせ一言で言ってもいろいろ決めなければならない。
    ●花嫁が出発する自宅の玄関を飾る花
    ●自宅から出て行く際に手に持つブーケ(詳しくはコチラ)
    ●アモーレが私に渡すブーケ・・・教会ではアモーレがブーケを手に私を待っている。
    ●教会の祭壇に装飾する花
    ●祭壇付近に装飾する花
    ●教会のベンチに装飾する花
    ●教会からレストランに移動する車を飾る花
    ●レストランのテーブルを飾る花

    これらのイメージを自分で決めてから花屋で相談する。
    私は色とりどりのお花が緑の間から少し見える感じで、その中には大好きなバラもパラパラと入ってるイメージを固めた。

    マンマも随分以前から「お花は、ナビアたちが好きなお花を選んでね」と言っていた。

    ま、そうは言ってもここはカラブリア。マンマで家庭がまわってる南イタリアの端だから。
    すぐにマンマのイメージの方が優性になるだろう。
    そうして、 マンマのイメージ+私のイメージ3割 = 結婚式の花
    となるだろうと思っていた。


    予約していたお花屋さんの女主人はマンマの何十年来の友達だった。
    お店は今週末の結婚式に使うお花のアレンジで店内がいっぱいになっていた。

    彼女のアレンジにマンマは興奮気味に大満足だった。

    いろんな緑の葉っぱの中に散らばった白いバラ。
    私も彼女のアレンジがとても素敵だと思った。

    彼女は私に「どう?そんなに好きなら同じアレンジにしようか?」と言うので、

    「はい。同じアレンジで、もう少しお花は少なくてもいいぐらい。いろんなお花の色を混ぜてください。」と言ったら、



    あはははは~!
     ごめんなさいね。ここはカラブリア。そしてこの町は古い町なのよ。
     結婚式の日に赤や黄色や紫の花なんて絶対に使わないのよ~。
     相場は白かベージュって決まってるのよ~。
     それが伝統なのよ~。」


    とか言うの。。。。頷くマンマ。
    あ~、マンマが2人になってもうた。。。(´□`。)


    いきなりこちらの願いを笑い飛ばされて、衝撃だったけれど、
    そんなこと言われてもとにかく白と緑だけは私にとっては葬式みたいだから、寂しいの。
    と訴えた。

    ここでは真っ白や、ベージュや淡いピンクの花で挙式の日の色をつくる。
    ぎりぎりサーモンピンク色のバラが「白いバラに添える程度」であればOKらしい。。
    なんとかサーモンピンクの割合を半分まで上げてもらうことでようやくOKをもらった。


    さて、ブーケ。
    真っ赤なブーケは無理でもやっぱり私の好きな赤を1本でも入れて欲しい。
    そうお願いしたけれど、

    ごめんなさいね~。この町は古い町なのよ~、そう相場が決まってるのよ~」

    と、また愛想よく断わられてしまった。。。

    その代わり、と彼女が提案したのが、自宅から出発するときのブーケには赤を入れたらどうかしら?
    と言った。
    自宅から教会までの短い時間だけ使うブーケだけれど、それなら支障がないわよ。
    と言った。

    よろしく。とお願いした。

    私が教会に着いてから、アモーレからもらうブーケ。
    挙式中使うブーケであり、1日中使うブーケ。
    このブーケには赤は無理だと重ねて言われた。

    それでも、首を縦に振らない私を見て、マンマが言った。

    「ねぇ、マリアンナ。
     ナビアにとったら、赤はラッキーカラーなのよ。この子なんでも赤を選ぶ子だから。
     赤がどっかに欲しいのよ。」


    女主人マリアンナは、ははぁ~ん。という顔をして

    「赤い花はだめだけど、ブーケの内側に見えないように、お花に赤いリボンをつけてあげるわ。
     それでどう?ブーケに赤があるなら安心でしょ?」


    誰にも分からない自分だけのしるし。自分だけが分かる赤いリボン。そんなブーケもおもしろい。
    赤いバラがだめでも、それならいいか。マンマだって助けてくれてるんだし。
    マリアンナさんの提案にようやく頷いた。

    manma1
    これはマンマたちの結婚式。とっても素敵な写真だったので写真を撮らせてもらった。
    この頃のこの町の一般的な結婚式は、、、

    それは次回の講釈で。ガンダーラ~。

    イタリア・カラブリア式 ウェディング
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    コメント:
    朱鷺  1. 無題

    どこでも結婚式って大変なんだな。
    習慣や伝統の違う外国なんだからもっと
    大変なんですね。

     自分が親の場合、どんな枠を子どもにはめようとするのか?と自問してみた。私の要求はただ一つ。「自分達の経済力に見合う結婚式」です。「親を安易に頼るな」ということです。できるかな?
     
    2008/09/01 21:11 * URL [ 編集] | TOP↑

    Sette  2. わぁ~♪

    お母さんきれい~♪・・・・の前に、すんげぇ長い行列に驚いた(笑) 皆さん、協会からどこかへ向かう途中かしら?
    2008/09/01 23:41 * URL [ 編集] | TOP↑

    hone  3. 素敵な人生の先輩

    そんなひとたちに囲まれて
    (まあ時にはウザ・・・?でも)うらやましいですよ。
    こんなにイイ瞬間の証拠写真を見せられたら
    ねぇ~(笑
    赤いリボン、思い出になるね。ちゃんとずっと持っていて、リボン。

    2008/09/02 00:00 * URL [ 編集] | TOP↑

    結  4. 親の思い

    日本とイタリアで1回ずつ結婚式を挙げることができるくらい
    親の思いって大きいもんやねんなぁとあらためてわかったわ。
    普通は挙げても1回のお式、そら揉めて当たり前やなぁと。
    ナビアちゃんの思いとマンマの思いの妥協点を見つけるのは難しいと思うけど
    マンマの愛情はしっかり受け取って栄養にし
    いい関係の親子になれたらええね~。

    あ~結婚式挙げたくなった。
    今夜、夢見そうや(笑)
    2008/09/02 23:31 * URL [ 編集] | TOP↑

    練りきり  5. いろいろあるのねぇ

    大変ですね。
    でもこうしてだんだん義理とはいえ親子に
    なっていくんでしょうね。
    それにしてもマンマの写真、ステキですね。
    映画の1シーンみたい。
    2008/09/03 20:46 * URL [ 編集] | TOP↑

    Navia  6. コメントどうも☆花の色~

    朱鷺さん
    朱鷺さんはやさしいお父さんですね。うちは、費用を出してもらえるとか期待させることがみじんもない家庭環境でしたので、挙式の費用の話さえもしたことなかったんですよ。あはっは。うちかわってますから(笑 今決意していても実際頼られたら通帳全部渡してしまったりして(笑 ま、私のようにミソジもとうに超えた頃だったらそれはないかもしれないですが(笑


    Sette さん
    協会じゃなくて教会っす(笑
    その話を書こうと思ったんだけど、別の話かいちゃった。次はこの話UPしたいな。ずっと昔の南イタリアの話です♪


    hone さん
    いや~、ほんまによくウザ。。。でも楽しいです(笑
    時代によって違う形の結婚式が素敵だなっておもったんですよ、つぎUPする予定です♪


    結 さん
    ほんとに2回も挙げるなんて物好きだなって自分で何度も思うよ~。
    まえにねーねーが言ってたとおり、結婚式することはええことやとほんまに思うわ。いろいろ見えるね~。大事にされてることしっかり長い人生で返していきたいと思います。


    練りきり さん
    マンマの写真私もとても気にいっちゃいました。
    あの頃の話も聞いたので、またUPしますから
    遊びにきてくださいね。
    こうして親子になっていくんですね。‘
    2008/09/03 23:42 * URL [ 編集] | TOP↑


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