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    必ず喜ばれるおもてなし方法☆イタリア流☆

    2011-12-17 02:00 / Category: 食べる☆イタリアン
    大前提として、
    イタリア人は食に対して(も)保守的で、イタリア料理以外は基本色眼鏡で見る。
    もちろんこれは人にも、住んでる地域によるところも大きいのだけれど、

    基本、自分と同世代のイタリア人は、自分の親の世代と同じ食感覚だ
    と思っていいだろう。

    彼らの感覚は進歩はしている。

    私がこちらに来た頃は
    「日本は寿司とか生魚を食べるんでしょ。うぅぅっっ。。。私生魚ダメなの」

    とか言ってた人が笑っちゃうくらいごろごろ居たが、
    そう言ってたほぼ9割の人たちは今は寿司が大好きだし、日本が生魚以外に食べるものがあることを理解している。これはミラネーゼの話。

    カラブリアの実家近くにいたってはいまだに日本食レストランがないので
    (といってもミラノを含むそのほとんどが中国人経営)
    まだ見たことのない産物に「すし?生魚?うぇ~~」という人も多い。


    日本では結構年配の世代も、ピザやパスタが何であるかを知ってるし、仮に本格イタリア料理を食べたことはない人が居ても、ファミレスや宅配などで「美味しい」と思いえるイタリアンに出会ったことはあるはず。
    日本人のイタリア料理への憧れも強い。(私の20年前のレシピしかり→クリックで別の話)
    日本人は食に対しては寛大だ。


    確かにイタリア料理は美味しいし、イタリア人の舌は確かだと思うがイタリア人の場合

    イタリア料理 >>> 西洋料理 & アフリカ料理 > 中華料理 &その他の得たいの知れない料理

    という構図が強すぎる。いかがなものかとも思うがイタリア人とはそういうものだ。


    奥さん(日本人)が相手の家族
    (イタリア人) に
    和食を作ったのに誰も食べなかった。と言う話はありふれた話で、
    こういう事実を知っておかないと不必要に自分が傷ついたりする。

    これはわざわざ嫁姑問題をこじれさすほどの事件ではなく、イタリア人とはそんなもの。
    「食べないなら後で私の食べれる分が増えたラッキー!」
    とでも思って、パンとサラミを食卓に出せばいい。
    食べたくないものを無理して食べて「美味しいです」という文化はここにはないのだから、
    それでいいのだろう。


    ***


    そんな、舌は肥えているが偏見が強く態度も肥えているイタリア人たちを
    必ず喜ばせるおもてなし方法がある。
    家に招待するとき、お呼ばれする時、



    ワイン、グラッパ、食後のドルチェ等。相手の出身地の特産物を持っていく
    (ホスト側なら用意する)
    もしくは、自分の出産地のものでも◎

    ということ。


    簡単でイタリア人もほんとに使う技。
    家に入り、手土産を見せると(ホスト側ならテーブルの上を見せると)
    ホスト(ゲスト)は喜び


    「グランデGrande!!!」※すごい!とか、えらい!とか、イェーイ!といった感じ


    と必ず言ってくれるはず。


    相手の(自分の)土地の特産品なら喜んで食べてくれます。
    イタリア人は食に頭は硬いが情にも硬いしね。



    以前シチリア出身の友人が来てくれる時、
    カンノーロというシチリア特産のドルチェを用意したかったけれどその日は見つからず、
    結局ワインだけをシチリア産でそろえたら。
    友人の手土産は美味しそうなカンノーロだったり。

    ある家にお呼ばれした時、その州のワインが見つからなかったので
    カラブリア産のCIROというワインを持参したら、テーブルの上には同じワインが用意されていたり。

    あるカラブリアの家にお邪魔したときは、自分の家の裏の山の、ワインのラベルもないような小さなワイナリーに空瓶を持って行って買いに行ってくれたり。

    つい先日。ピエモンテ出身のカップルが来てくれた時。
    彼らはアルコールをあまり飲まないので、ドルチェをケーキとピエモンテ産のVENCHI(ベンキと読むが日本ではベンチと読むらしい)のチョコレートにした。


    都合により彼より先についた彼女が手土産にくれたのは、1口サイズのVENCHIチョコだった。(右手おくの箱)


    彼がうちに到着した時に、開口一番言った彼女の言葉が

    「ナビアがVENCHIのチョコを買ってたのよ~!」

    だった。


    このおもてなし方法がどれだけイタリア人に効くか納得いただけると思う(笑



    結局「このワイン美味しそうだったから!」と興味だけでワインを購入できるのは
    内輪か、もしくは日本人との集まりだけ。
    日本人は色眼鏡なくワインを味わうから楽しいな。
    あ、でも別の「値段が安すぎるとたいしたことない」という色眼鏡があるかな(笑
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    コメント:
    sato  1. 食文化

    日本は、食文化がとても広くて寛大なように思います。
    だって、毎日同じ料理、食べないし、おばあちゃんですら、ハンバーガーも食べるし、カレーだって、中華だって、キムチも食べるからね~。

    でもね、昨日ある女性と話してたら、その息子さん、5才からお寿司が大好物なんだって。
    珍しくない?
    アボカドが入ったお寿司はNGで、トロとかサーモンだと、いくらでも食べれるって。
    でも、いつも中国人経営のレストランへ行ってるみたいだけど、そこは触れずにおきました。

    ワイン選びはむずかしー。
    それでも、今日は4本チョイスしてきました。
    ワイン選びは、相手の出身地を・・・ですね。
    うちの夫は、彼の好みがあるので、なかなか大変です。
    2011/12/17 02:30 * URL [ 編集] | TOP↑

    amarena  2. 無題

    良いアドバイスを聞きました
    日本にいながらもイタリア人とのコミュニケーションがあるので参考にさせてもらいまーす
    2011/12/18 10:36 * URL [ 編集] | TOP↑

    Michie  3. おもてなし

    イタリアとドイツ、近いようでいて、おもてなしの習慣は微妙に違うものなんですね。興味深いです。こちらでも、ワインをお土産に、ってよくあるけれど、ご本人の出身地にこだわることは、あまりないです。およばれに持っていくお土産には、そのとき食べるものって、あまり持って行かないの。日本では、デザート用にケーキを持ってって、みんなで食べるってよくありますよね。ドイツでは、親戚とか、よほど仲のいい間柄でないと、しないですね、あんまり。
    ドイツに来たばかりのころ、ケーキを持って行こうとしたら、訪問先の奥さまが、ケーキを焼いていてくれるかもしれない、そうなると、失礼にあたるんだよ、って言われちゃいました。
    そういうもんなんだなーって思ったことを覚えています。お国によって、さまざまですね。勉強になります。
    2011/12/19 17:14 * URL [ 編集] | TOP↑

    Navia  4. コメントどうも☆必ず喜ばれる~

    satoさん
    明けましておめでとうございます!今年もお互いイタリアに打ちひしがれないように、いいこといっぱいありますように!(笑
    イタリア人にしては珍しいですね、その息子さん!そういう偏見にとらわれない平等な味覚の人がやっと現れる世代にイタリアもなったということでしょうか(笑 いい傾向ですよね♪

    ワイン選び、難しいとか言いながら4本買いですか(笑 さすがSatoさん、キップがいいですね♪


    amarenaさん
    今年もブログの更新楽しみにしています!!よろしくお願いします!是非使ってみてください。きっと喜んでもらえると思います♪


    Michieさん
    Michieさんのコメントはいつも「なるほど」がいっぱいなのでこちらこそ勉強させてもらっています。今年もよろしくお願いします!
    こちらも基本、日本と同じで手土産=一緒に食べるものが一般的です。だからホストが焼いてくれたケーキと、持参したケーキがかぶることもあります。その場合はホストのケーキが先に出てきて、その後持ってきたケーキ、もしくは一緒に出てきます。そこには「失礼」という感覚はなく、「いっぱいのドルチェ=ラッキー」といった図式がイタリア人の頭の中に出来上がっています。ってことは、「後日召し上がってください」的な、紅茶とかそういうのを手土産に持って行くんですか?ほんと興味深いです!
    2012/01/10 02:05 * URL [ 編集] | TOP↑

    Michie  5. 手土産

    ドイツでの手土産って、そうですね、その場で開けて、会食中など、見えるところに、さりげなく飾っておかれるもの…って感じでしょうか。Maririnさん、うまいこと仰る、「後日召し上がってください」的なものです。なので、ワインも、その場で開けずに、飾られていますね。紅茶…もアリですね。一般的には(ありきたりで、嫌がる人もいるけど)お花とワイン。相手のことをよく知っている場合は、本や「聴く本」なども。御近所の国でも、習慣の違いって、奥深いですねぇ。
    2012/01/10 15:47 * URL [ 編集] | TOP↑

    Navia  6. Michieさん☆おもてなし

    確かにお花やワインは邪魔にならないですものね♪うちでも一世代上の人に招待された時はお花持って行きます。例えば友人のご両親宅とか。シニョーラに切花はどの国でもマルな共通のアイテムですね♪「聴く本!」そんなのが一般化してるってやっぱりドイツはすすんでる!(笑
    2012/01/12 01:35 * URL [ 編集] | TOP↑


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