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    モンタルバーノ ソノ Il commissario Montalbano2

    2012-04-10 18:34 / Category: イタリア生活☆見聞録
    モンタルバーノの世界 からの続き

    前回「モンタルバーノmontalbano」のドラマ説明が長くなってしまったが、

    実にイタリアらしいイタリアがそこにあるとても興味深いドラマで、
    見れば見るほど味わいがあるドラマでもある。

    「見れば見るほど」と言うのは、

    私はこの全シリーズを数回づつ見ているから。
    なぜならアモーレがこの本が好きで好きで好きで * 100回。
    ドラマも好きで好きで好きで好きで * 100回。
    モンタルバーノの大ファンの友人とも本やドラマの新作ごとに「読んだ?見た?」と連絡を取り合っている。
      (※後述するが、この友人は先日モンタルバーノの家に行った)
    ドラマは全部持っている。


    そんなわけで数ヶ月に一度、

    「今日は見るものがないからモンタルバーノ見る?」とアモーレが言う日がある。

    イタリア語が今よりチンぷんカンプンな頃からそうだった。

    その頃はもっとイタリア語が分からないので3分ごとぐらいにアモーレが
    要約してくれながらドラマを見ていたっけな。

    ドラマを見ながら、耳に残った言葉を調べていると、

    「あ、それはシチリア弁だから辞書にはないよ」とか
    「あの表現はシチリアだけだね」とか
    「俺も半分くらいしかあのオジイサンの供述わからなかった」とか

    「この表現をナビアに説明するのは難しいけれどこの言い回し、ウケル!」

    などと横で大笑いしていたり
    はっきり言って何のイタリア語の勉強にもなりはしないドラマだったりする。


    例えば、イタリア語をはじめると最初にならうイタリア語、自己紹介。
    「私はモンタルバーノです」と劇中何度も名乗るモンタルバーノ。

    彼は、「モンタルバーノ ソノMontalbano sono」と言う。
        ※劇中では"Il commissario Montalbano sono"と言う。

    イタリア語をかじったことがある方ならすぐに分かるはず、
    イタリア語では「ソノ モンタルバーノSono Montalbano」と、sono という動詞が前にくる。

    が、シチリア弁では後にくるといった具合で

    つまり、のっけの自己紹介の文章からなんらイタリア語学の参考にはならない(笑

    それでもシチリアの美しすぎる景色と人間味ある人たちの表情は言葉が分からなくても引き込まれるものがあり見るのは苦ではなかった。


    はじめのうちは、このドラマを漠然と「あ~イタリアらしいドラマだ」と思っていたが、
    今は、「あ~シチリア(含む南イタリア)らしいドラマだ」と思うようになった。

    イタリアを知らなかった頃は、ローマの休日も、題名を忘れたがナポリが舞台の映画も、
    それからニューシネマパラダイスも、全てがイタリアらしいと思っていた。

    重厚な黄色がかったビルの色、壊れかけた手入れの行き届いてない壁、旧市街に石畳、
    オシャレな人々やエッジの効いたこっけいな人々。
    イタリアなんだと思っていた。


    ここに住んで、中からイタリアを見るようになってみると
    あれらは「イタリア」とはいいがたく、ローマであり、ナポリであり、シチリアである。


    今思えばイタリアは地域色が顕著に違うから、
    「イタリア」と表現してしまうのはあまりに大雑把すぎる。


    そしてそう思うようになってくると、それぞれの映画(ドラマ)を再度見ていたら
    それらは「ローマ」な映画であり、「ナポリ」の日常であり、「シチリア」がくっきりと描かれている。
    作り手がどこまで地域色を残したかったかは分からないが、仕上がりで見える地域の色は濃い。


    地域の違いがあからさまににじみ出る「イタリアらしい」物語になる。



    以前も何かの時に話をしたことがあると思うが、
    こちらでは初対面の挨拶時、名前の次に聞かれる質問が「出身はどこ?」である。

    日本では今の住所、職業等は聞かれることがあっても出身地を開口2番で聞くことはあまりないだろう。

    今になってみれば、これだけ郷土色の強い人たちの国だから
    出身地を開口2番で聞くのはありなのかもしれない。


    ***

    またやってしまった。今日も話がそれた。
    昨日から、本当に言いたかった「モンタルバーノの話」っていうのはね。。。
    引き伸ばす割にはオチも何もないけれど。

    。。。続きます


    追記: 関連ポスト
    モンタルバーノの世界 Il commissario Montalbano
    モンタルバーノ ソノ Il commissario Montalbano2
    ヤング・モンタルバーノ Il giovane Montalbano 3
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    コメント:
    Navia 
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    以下、前ブログよりコメントを移動しました。
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    1. 無題
    私かなり食いついてますよね、モンタルバーノの話!(苦笑)
    たまにモンタルバーノのドラマで覚えたシチリア訛りをシモーネや友達にすると、かなりウケます!!
    ラッシャミ スターレじゃなく、ラッサミ スターレとか連発してます、最近♪
    yumi 2012-04-03 16:20:29



    2. モンタルバーノソノ☆yumiさん
    たぶんこの手のポストはコメントいただけないかな-、さみしいな-って予感しながらも熱を入れて書いていたので食いついてくれてうれしいです(笑
    私も!「プロンタ ソノ」とか、モンタルバーノを見た後はしばらくやってます(笑
    いつかモンタルバーノの家に一緒に旅行でもしたいですねー♪
    Navia 2012-04-04 01:11:16
    2012/04/19 00:18 * URL [ 編集] | TOP↑


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