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    ムーラン・ルージュMoulin Rouge3

    2012-06-14 21:28 / Category: ヨーロッパ ni 旅行
    ムーラン・ルージュMoulin Rouge1
    ムーラン・ルージュMoulin Rouge2 の続き

    DSCF4627.jpg

    ムーランルージュ前に着いたのは10時を少し周ったころ。
    それでも23時公演への列はもうはじまっていて、私たちも周辺を観光するほどの時間もないし結局並ぶことにした。
    (MOLUN ROUGEと白ランプの下は既に列。隣のお店の向こうまで列)

    並んでしばらくしたら店先の黒服の人が入場する人を整理しはじめて少し列が進んだ。
    そこからは列は進まず、30分以上同じ場所で待つことになった。
    私たちが待っていたのは、ムーランルージュの入り口、Feerie と赤いランプの真下あたり。
    そこに先頭で待っていた。


    ここに居ると、いろんな人が見れた。
    ムーランルージュに予約してきた人たちはみなこの列に驚いて
    「チケットあるけど並ばないといけないのか?」
    とフランス語や英語で聞いている。

    黒服の人たちも流暢なフランス語や英語で「そうですよ」と答えている。

    中にはチケットを持っていない人も当然いる。
    そして当然当日席はないので、パンフレットだけもらって帰っていた。

    私たちは黒服の仕事って大変だなー。365日同じような質問されて、同じこと答えるんだなー。
    注意事項を書いたパネルでも出しておけばいいのに。などと話しながら仕事ぶりを見ていた。



    余談だが、「ムーランルージュ」という言葉でネット検索をかけると、かなりの数で
    「ムーランルージュの服装は?」といったトピックを見つけた。

    が、

    悩むな。ドレスアップでGO!

    というのが私の意見。


    ***

    まず、ヨーロッパ(イタリアだけでなく)というのは階級社会なので、冗談ではなく身なりで区別&差別されます。
    そこまで言ったらいいすぎか?(笑 それでも敢えて言いたいのは、
    日本ほど中間層がごっそり固まっている世界ではなく、上中下がはっきりしています。
    ですから、

    「身なりを整える = ある程度丁寧に扱われる」


    ということは常識。TPOもこちらではある意味日本よりはっきりしているかもしれません。

    ムーランルージュの場合、私が行った日は、
    男性は襟付きシャツ&パンツ ぐらいから浮かない(以上ならなお良し)、
    女性はエレガント度が増すほどいい(私は結婚式に参列したことある程度のワンピースとヒール)
    といった感じでした。
    エレガント過ぎることはありません。羽をさしたハリウッド並みのドレスのご婦人も居ました。
    男女ともジーンズの方も居ましたが。

    ***


    10時30分を周ったころ、ぞくぞくとタクシーでドレスアップをした人たちが到着しだした。
    見るからに裕福層の人々。

    男性はカジュアルなジャケットにシャツ、パンツなんだけど、
    ほら、裕福層カジュアルジャケットってあるでしょ、あれです(笑
    女性は新作のプッチの足首ドレスにバーキンといういでたちで到着するカップルだとか。

    夜の22時を周っているのにストローハットにシャツとパンツで現る男性の後に出てきた女性は
    真っ白なドレスにアレキサンダーマックインのキラキラバックとか。

    とにかく一目で豪華な裕福層。


    そんな彼らは行列を見て、必ず「並ぶの?」と私たちの入り口横に居る黒服に聞きにくるわけです。
    黒服たちは、「並んでください」と説明するのですが、そういう裕福層が「ちっ」という顔をして
    列の最後尾に行こうと、きびすを返すその時

    黒服たちは彼らの肩にそっと手を置いて声をかけるんです。


    つづく~
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    コメント:
    yumi 
    やっぱりドレスアップなんですねぇ。
    アモーレさん、しっかりTPOによってジャケット着ますよね、もちろん。お仕事でスーツなのかな?毎日。
    うちの海の男シモーネは、常にジーンズで、ジャケットなんて結婚式参加でもやーっと羽織るくらい。ムーランルージュに行きたいけど、行くとしたら絶対その男女ともジーンズのカテゴリーに入ります(苦笑)
    2012/06/15 01:37 * URL [ 編集] | TOP↑

    Sette 
    裕福層も「ちっ」って顔するんだ(笑)気持ちもわからなくはないけど、そういうの見ちゃうとたいした人間じゃねぇとか思っちゃう私はきっと性格が悪い(笑)
    洋服ウォッチングは楽しそう♪日常と違うところに行く時はちょっと普段とは違うカッコが楽しいよね。舞台に上がる人だって、普段着が見えたら(向こうから見えるかわからないけど)現実に引き戻されそうだし。
    2012/06/15 06:30 * URL [ 編集] | TOP↑

    パナッタレ 
    こっちはねぇ、階級社会イギリスの色が濃いといえばそうとも言える雰囲気もあるんだけど、その興ざめ系。

    競馬がさかんなメルボルンは、メルボルンカップに紳士淑女の格好して出向くってのが、メルボルン上流文化みたいなのの代名詞になってるわけ。

    ほら、巨大な羽根突き帽とかかぶった御夫人たちがスーツの男にエスコートされるようなあれ。あれをシーズンになるとよく見かける。

    だけどね・・・・遠目だけなんだ、遠目だけだと、「おお、文化の香り高い」とか、「上流の社交って感じ~」って見えるんだけど、

    そういうメルボルンカップなカップル(こればかしはほとんど白人)も近くで見ると、驚くほど安ぶしん。

    ディスカウントショップの代名詞でKマートってやつがあるんだけど、メルボルンカップのシーズンになると、そこに、そういう巨大な鳥みたいな帽子とか、そういう帽子にくっつける羽とかがいっぱい売られてさ。10ドル15ドルで。

    ドレスもね、その日にそれらしく見えりゃいいみたいな、ウソパールのネックレスまで首に縫い付けてあるようなドレスがKマートとかで売られるの。

    なんか・・・・、いくらなんでもほんと、あけすけすぎでゲンナリするよ。

    イギリス連邦だけど、「本場」じゃなんだよねぇ・・・・ってつくづく思うです。ホンモノの上流がいないのよ。もともと流刑地だしね(笑)。
    2012/06/15 13:15 * URL [ 編集] | TOP↑

    Michie 
    そうそう、こちらでは、見かけで人を判断しますよね。日本でさんざん反対のことを習ってきてたので、最初は戸惑いましたっけ。慣れれば、なんで日本は何でもアリなんだ、って思うようになっちゃうんですけど。
    黒服の仕事でおんなじことばっかり言わされて…というところですが、きっと「裕福層」の人たちの中には、書いてあっても訊いてくる人が多いんじゃないかと思います。私もSetteさんのおっしゃるように、裕福層であろうと「ちっ」って顔みると、「あんた何様?」とか思っちゃいますねぇ。人間の器が小さいよ、って。思ってても、寛容な顔してなきゃ。…私、性格悪いのか。
    2012/06/15 15:11 * URL [ 編集] | TOP↑

    わたあめ 
    そうですね。
    こっちだときちんとした格好をしてないと相手にされない事多し。
    なので家にいるとき以外はきちんとした格好をしようと心がけてるの。
    でも、心がけてるだけなの。
    そう思うだけなの。



    ムーランルージュ、いいな。
    私も行きたい!って思うけどやっぱりお値段が!!

    2012/06/15 17:25 * URL [ 編集] | TOP↑

    コメントどうも☆ムーラン・ルージュ3 
    yumiさん
    NonNonNon!ジーンズで行っちゃーだめですよん、理由はたぶんパート5で説明しますよん。うちもずっとジーンズで仕事してるからスーツ着ることって結婚式ぐらいかも。だからスーツ着こなせてないように見えます、まだ(笑 


    Setteさん
    ちっ!ってなるぐらいの列なのよ、それが。だって単純に800越えが列を作ってるでしょ、100mとか先じゃすまないからね、お金持ちの人歩けるような服で着てないし(笑
    ちっって言う顔見て「私たちはあそこまで行かなくていいもんねー」と優越感を感じていた私が一番性格悪いかも?(笑


    パナさん
    そっかー、オージーってそういうイメージなかったから意外。そういう一面もあるのね。でもお手本の国からほど遠いから独自の進化をしてしまった系かー。来年はKマートで競馬デビューするんでしょ?(笑
    それよりオーストラリアってイギリス系だったこと初めてしった。すんません、薄学すぎて。
    こっちはやっぱりインドほどじゃないだろうけどはっきりしてるよね、日本とは絶対違う。目に見えてはっきりしてるし、区別差別が悪いことって感覚ないんだよね。それでいいかもなって思う事も結構ある。だから人がみんなムリして同じものをお金を掛けてもったり、やったりしないから、それぞれの生き方が、自分らしい立場が守れるんだろうね。そう思うと区別って悪くないんだよね、差別はカンベンだけど。


    Michieさん
    ほんとうに。日本では逆のことを習ってきたから「そこまでする?あからさまに?」といった部分で戸惑いました。今でも戸惑うこともありますけど(笑 でも高級なお店に勤めた時につくづく、お金のある人だけが高いものを買うという文化があって、裕福層の世界を少しだけ垣間見ることが出来ておかげで理解できたことあるかなって思っています。やっぱり日本とは違いますね。差がはっきりしているから、みんなが一律でなくその中で身の丈あった暮らしを楽しむ余裕があるのだと思います。なので格差があることは何も悪いことじゃないとも思えるんです。ただ裕福層が脱税なんかで裕福で、正直者が中間層もしくは下で切り詰めて生活していることは悔しいです。あ、「ちっ」って顔していた人に「ならべよー」と優越感感じていた私は悪代官的な顔をしていたかもしれません(笑


    わたあめさん
    そうなんですよね、たかが朝市に行くときでも髪をひっつめたままだとやっぱり対応が違うんですよ!!分かりやすいですよねヨーロッパって(笑 特にアジア人下に見られてる立ち居地もあるし。午後も外出ですが服装気をつけようっと(笑 夏休みパリ計画されたんですか?
    2012/06/15 19:18 * URL [ 編集] | TOP↑


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