スポンサーサイト

    -------- --:-- / Category: スポンサー広告
    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ

    このブログのRSSはコチラ → ★

    ミラノに戻りたい?

    2012-09-05 22:12 / Category: イタリア生活☆見聞録
    DSC_0798.jpg

    ピザを食べながら「ミラノに戻れるなら戻りたいか?」という話を友人とした。

    私は分からないと答えた。

    街を変えるにはいろいろ理由があるだろう。
    ただ、赴任や婚姻などの不可抗力な引越し意外は、
    新天地への条件は「今の生活以上によい条件になるなら」という条件が無条件に加わると思っている。
    少なくても私たちはそういう理由でミラノから引越しした。(ミラノからお引越し話はコチラ

    もし今の生活条件を持ってミラノに戻るなら、かなりの高条件での再就職という条件でないと戻れない。

    これは単純に今の会社(アモーレの)のお給料のことを言っているのではない。
    ミラノ市内から外れるとやはり生活にかかる経費は楽になる。
    ミラノ生活だったときより広くなった家、コモ市内は小さいが、その分徒歩で用事を全部済ますことが出来る。
    今日は湖、明日は山で。と遊びの幅も広がった。スイスの牛と戯れるのも遠くない。
    生活はコンパクトになり、便利になった。ストレスは減った。
    信じなかったが「小さい町のほうが住みやすい」と口を揃えて言うイタリア人の気持ちが今はよく分かる。


    同じく徒歩で行くメルカート(朝市)では、コモやコモ近郊産と記された野菜や果物を手に入れられるようになったし、
    ミラノ市内ならメトロやバスで出かけていたBIO食品のお店はぐんと近くなった。
    食べものに少々注意を払っている人なら、この街でのスローフードな食生活は、
    ミラノよりイタリアらしさがあると気づくだろう。

    と、同時にやはりミラノは都会だとも気づく。いろんな高級食材やブランドになった食材が買える。
    都会的な食生活が出来る。刺激も多い。ミラノの方が時間の流れも速いし、流行もある。
    例えば今週もミラノではVogue主催のくファッションイベントがある。
    そういう華々しいイベントはここにはない。都会だけの特権。


    ミラノ生活は便利さと刺激が、明らかにコモよりある。


    一緒にピザを食べた友達が、「日本に行きたいか?」とアモーレに言った。
    今のアモーレは日本への気持ちは薄れているようだが。。


    そういえば海外に住む意外と多くの日本人が、日本での仕事をタイトだと思ってる。

    朝から晩まで週末も仕事。家族と交流もなく、有給はとれず、残業ばかりの働きマシーンとして過ごす日本

    と日本の労働形態を説明する日本人にとても多く出会う。


    実は私はそうとは思っていないところがある。

    実際行っていた会社は私が辞める10年前にはすでに「水・金ノー残業デー」になっていて、
    残業するには少々の手続きと課長のハンコが必要になって残業は減った。
    (誰もが知っている大きな会社(私はパートナ会社))


    確かにどんな仕事も残業をしなければいけない時期、踏ん張り時期はあるけれど、
    日本で有給や残業をしてしまう最大の理由は周りに流されている感が否めないのではないだろうか。
    有給全部使い切る人、少数派だったけどあの頃もすでに居た(私も)。

    結局は他人に嫌味を言われても「とるものはとる」という姿勢をつらぬけば取れるものだと思っている。
    もちろん、嫌味を言う人なんていくらでも居る。でもそれは取らないことを取れないと勘違いしている本人がおかしい。

    繰り返しになるが、踏ん張り時期には私も連日のように残業したり、朝まで仕事したりなんてことはあった。
    でもそんな時、その分有給はもらえたし、とにかくお給料という形でやったことは返ってきていた。

    日々の節約はしても、好きなものを買い、いろんな国へ行き、そして留学出来るお金を貯めれた。
    イタリアを含む外国の30歳ぐらいの若者が、そうやって経験出来る国はそう多くはないだろう。
    同じようにバイトや就職をしても月給が低い国のほうが多いし(イタリア含む)、
    経済がバンバン周っている国はやっぱり特殊だろう(Yenのおかげ)。


    もちろん過労死がKaroushiとして海外でも認識される日本の社会現象があるのは確かだし、
    人権として絶対に糾弾しなければならない。


    ただ私は、休みやON・OFFをしっかり取って、働き蜂をやったおかげで日本の企業に感謝しているし、
    周りの人に助けてもらえたおかげで、楽しい仕事生活だったと思っている。




    ・・・ミラノに住みたいか?という話からだいぶそれたが。


    つまり。

    結局何が言いたいのかというと私の頭は、ミラノ < 日本 。
    ミラノに帰る機会があるのなら、そのまま日本まで行っちゃいたいなーと考えながら、
    ミラノの中心地でのピザを味わった。
    関連記事
    スポンサーサイト

    にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ

    このブログのRSSはコチラ → ★

    コメント:
    yumi 
    少し安心しましたー。Naviaさんも時に「やっぱり日本」って思うんですね。
    私も今はまだここでの生活始めたばかりだから、日本と思う前に慣れようと、そのこと中心に考えるようにしてますけど。
    でもでもイタリアの不景気とか若者の仕事のなさ(特に地方)とかここでいいのか?と思います。
    日本は会社によりますよね。私は最初に勤めた会社、残業手当もでないサービス残業だらけの会社でさすがに若かった私も体壊しました。
    Naviaさんの勤めていた会社は、そういうシステムがしっかりされていたんですね~!!
    次の会社は週2回は休めたし、条件も良かったんですけれどね。でもサービス残業求めるところ多いと思います。
    2012/09/06 00:08 * URL [ 編集] | TOP↑

    Sette 
    高級食材やブランドになった食材は、たまにはいいけど毎日食べるものでもないしね。たまに出かけるから都会は楽しいって所もあるし。
    Naviaちゃんのいた会社は素晴らしかったね。有給から帰った後の気まずさを考えると取れない人が多いんじゃないかな。皆がお互い様、と言うことでもっと自由になればいいだけだと思うけどね。忙しい時にわざわざ休むわけではないならさ。
    2012/09/06 02:26 * URL [ 編集] | TOP↑

    yuki 
    あたしもNaviaちゃんと一緒で、誰が何と言おうと権利だからと主張して有給を使いきっていました。かなーりの少数派でしたが。。。特に男性が多い会社でしたし、残業してなんぼな会社だったので白い目で見られましたが。

    日本での生活。あたしもいいな~って思います。でもそれこそいい条件が見つからないとココを動く理由にはならないかなって。でもでも日本でレストランを始めるとかも考えちゃったり。そんなお金無いけど。。。

    お皿が見えないピザさいこーー。フランスのピザとはやっぱり違います。
    2012/09/06 03:30 * URL [ 編集] | TOP↑

    Riana 
    Naviaさん、こんにちは!

    日本って「有給取りたい」というのも言い出しづらく、取ったら取ったで悪者扱いされているようで肩身が狭く、残業した人=仕事の出来る人、定時退社する人=働かない人、みたいに捉えられていると感じます。そしていつも残業が前提の仕事の仕方。
    でも本来は就業時間というものがあり、その時間内に自分の仕事を終えるようにするものだと私は思うのです。そしてたまには有給を取ってリフレッシュ。これが大切なのだと思います。

    残業が当たり前な中、日本での私の職場には「残業しないよう時間内に一生懸命働いて若い子はデートでもしなさい!私たち年寄りは早く帰宅して明日の為に休むから」、「有給は社員の権利、皆で協力し合って全員全消化をめざそう!」と言ってくれるお局様がいて、みんなでそれを実践していました。でも私のいたセクションだけだったので、恵まれた環境だったのだと思います。

    現在の私はNaviaさんも想像がつかないであろう位ドが付く田舎での刺激ゼロ生活で、イタリアでも大都市ならばもっと違うんだろうな~と思いつつもやっぱり伊<日よね、と思うのでした。
    2012/09/06 18:53 * URL [ 編集] | TOP↑

    passerottino 
    こんにちは。日本→ミラノ→コモのコースなので
    とっても共感しながら拝見しました。
    日本では東京でしたが、大中企業それぞれ経験して自営も経験したので思いますが、やはり大企業は労働環境に関してはしっかりしてます。
    中には残業代目当ての人も居ましたが、私は月の残業とフレックスが+-ゼロを目指していたので(笑)メリハリの利いたOL時代を過ごせて感謝しています。で、ミラノはどうか・・・って言うと正直言ってミラノはダサくて更新国と愕然としました。主人側ファミリーがミラノなので色々話を聞いてると昔の方がミラノは住みやすかったようです。時代に乗る方法が間違ったのかな?ロンドンとかNYをうわべだけ真似して実は自分達が全然変わっていないからFunzionaしないのを分かってなかった印象です。ミラネーゼが少数なのは仕方ないとして、都会を意識した結果以前より不便になり、一般生活水準も格差が生じ、人々のストレスだけが増した今、主人はミラノを捨てた(私達の周囲のミラネーゼは既に脱出してしまってます)思いが強いようで寂しそうでした。もちろん大きなイベントはミラノがコモより多いですが、そのイベントも東京のイベントの方がよっぽどオーガナイズが良かったりするし(笑)ただいる場所がミラノという名前でカッコいいとか、来てる人も外人でカッコいいとかはありますが、今からミラノで生活したいかと言えばNoです。
    ミラノに居たらイタリアにまで来て住むメリットがないですもん。
    コモは丁度良いバランスのような気がします。小さくコンパクトにまとまっているけど、スイスの国境が近い事や外国人の観光客に接しなれている分、外国人である私にもいい距離感で接してくれます。雑多な人種でもミラノの雑多さとは違う。コマスキは無遠慮に踏み込んでこないし、かと言って無視する訳でもない。私達は結構コモの生活を楽しんでます。
    2012/09/06 23:29 * URL [ 編集] | TOP↑

    Michie 
    最近、ある方のインタビューで読んだんですけど、ものすごく外国生活に馴染んでいた日本人でも、老後は日本に帰りたくなったりする人たちが多い…という内容でした。それで、私どうなっちゃうんだろう、と考えるようになりました。Naviaさんご夫婦の場合は、主にアモーレさんのご意見にあるように、「仕事のしっかりしたところ」に住むということですが、もちろん、私もその意見に大賛成。仕事がないと、生きていけないですものね。でも、いつか仕事をしない、定年になったとしたら、一体どこに住みたいって思うようになるのでしょうか。気の早い話ですけれど、もう今から、主人と老後の話をしているんです。
    今の私は、絶対ドイツに住みたいと思っているんですが(今は人口300人の村に居ますが、車に乗るのが危なくなったら、町に住んだほうがいいと思います)もっと年をとると、日本に住みたくなるのかしら。

    日本の就業事情の話が出ていましたが、日本人って良くも悪くも集団主義のところがあるから、一人だけ浮くのが怖いし、長いものにまかれる人はまかれてますよね。Naviaさんはわが道を邁進されていたんですね。(「だから外国人と結婚したんだ」とか、言われません??私も協調しているつもりだったのに、かなり「ごーいんぐまいうえい」だったらしく、よく言われました。)
    最初の会社は、上場企業でしたが、有給は夏休みのように、周りと相談して重ならないように取っていました。そして次の会社は、かなり自由で、ドイツに2週間行ってきますー、なんて夏休みとってました。会社も色々ですね。
    2012/09/07 08:01 * URL [ 編集] | TOP↑

    aiuto 
    コモは、都会の生活が恋しくなったら、すぐに戻ってこれる距離というのが、良さそうですね。
    美味しい野菜、果物が市場で気軽に買えないミラノというのは、結構寂しい物がありますね。
    もし、お子さんが出来たら、都会の生活よりも今の生活の方が安心できるから良いのかなと思えそうですが、どうでしょう?
    私も自分の将来、どこに定住しているのか?考えると不安になりますね・・・・・。
    2012/09/07 16:31 * URL [ 編集] | TOP↑

    コメントどうも☆ミラノに戻りたい1 
    yumiさん
    日本ちゃちゃちゃ!って思います、思います(笑 ロンドンやパリ、東京、NYというと、私たちが思い描く都会的センスがなにかしらありますが、ミラノはちょっと違いますよね。正直。確かにファッション等では魅力ですが、いわゆる都会とは一線をひいた感じがありまから、(あれを都会と定義して)そこに戻るなら日本でしょ???と思う気持ちがあるわけです(笑


    Setteさん
    そうだね、ほんとに周りの人にはメイワクかけてたんだろうけど、いつも有給消化のサインを下さった先輩方には感謝です。会社がというより、ほんと有給全部消化する人なんて少数派だったから。。。(笑


    yukiさん
    日本でレストランなんて、すごく儲かりそう!!(下世話な話(笑 )アモーレさんのお皿を見ていてたら分かります!!もし向こうに行くときも絶対やっていけそう♪


    Rianaさん
    分かります。労働時間内に終わらせてこそ!ですよね!実際有給を取ろう的にTOPDOWNしだした時も、上司はそう言ってましたから、それはほんらいの働く姿なのだととても思います。でも一番目に席を立つのが気が引けるんでしょうね。きっと。
    Rianaさんも素晴らしい上司に恵まれたのですね。私たちはラッキーでしたね!お互いのんびりした土地でイタリア生活を過ごしてるわけですね(笑 そうそう、この場所だって好きです。いろいろ楽しいことがあります。
    でもふつーに考えて、総合的な環境の良さは日本ですよね、日本で育ったならそこを否定するのは無理ですよね(笑
    2012/09/07 23:11 * URL [ 編集] | TOP↑

    コメントどうも☆ミラノに戻りたい2 
    passerottinoさん
    私はpasserottinoさんのブログを読むたびに、実は脳みそが似てるとよく感じさせてもらっています(笑
    日本で働いていた頃はとてもよくしていただきました。サービス残業はもちろんありましたが、それ以上の時間の残業についてはしっかり支払いしてもらいましたし、有給もサインをくれる上司のおかげでとることが出来ました。だから仕事については感謝しかありません。
    私もミラノ<コモで、日本は格別です、passerottinoさんがよくブログでおっしゃってるのと同じように、私もコモは好きですし、ここで暮らす事も楽しんでいます♪
    今、お返事にも書かせてもらいましたが、そうなんです、ミラノって、大都市と名乗るには結構お粗末なのに他の都市よりFunzionaしている感を出しているところが不思議です(笑
    と、同時に、そうか、これがイタリアで言う都会なのか。。。と遠い目になってしまいます(笑
    もちろん、ミラノでの生活も楽しみましたが、ミラノ戻るんだったら日本だろう。。と思うわけです(笑

    >ミラノに居たらイタリアにまで来て住むメリットがないですもん。

    おっしゃる意味がよく分かります。私もコモに来て、とても人々が言う、イタリアらしい長所をイタリアの終わりの町で見ているのがとても興味深いです。


    Michieさん
    あははは。そうそう、私も外国人と結婚しました。と言っても「やっぱりな。分かるわ~」とか言われるタイプで、Michieさんと同様ゴーイングマイウェイと言われるタイプです(笑
    もう、私たちはそういう人種なのかもしれませんね(笑
    Michieさんの会社も上手く休みを組み込んでくれる会社だったのですね。そしてその頃からドイツだったんですね(笑 ほんとゴーイング。。。そしてドイツLOVE(笑
    ところで、そのインタビューの話。歳を重ねると望郷の念が強くなるというのは他人事じゃないですよね。うちの両親もなんとなく故郷の話をすることが増えたように思います(どちらも本州ではないので)。たぶん、子供が成人して送り出すまでは自分たちの生活もがむしゃらになるから故郷について考えてる暇がないけれど、時間が出来ると懐かしく思うのでしょうね。還暦を過ぎてこちらにお互いとどまることになったら大阪会を頻繁にしましょうね(笑


    aiutoさん
    おっしゃるとおりです。まだ子供は居ませんが、こちらの子供のほうが単純に遊ぶところが多そうです。緑が多いですし。部屋も与えてあげれそうです。どこの町も一長一短ですよね。ほんとうに、将来を考えると確かに見えるものが少なくて困ってしまいます(笑

    2012/09/07 23:38 * URL [ 編集] | TOP↑

    株資金 
    とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。。
    2012/10/29 20:30 * URL [ 編集] | TOP↑

    コメントどうも☆株資金さん 
    コメントありがとうございます。
    私も株資金さんのブログお邪魔させていただきました。
    お金を増やすことはとても大切なことですね。
    私も1日でも早く余裕を作ってお金を増やしたいとおもいます。ありがとうございました。
    2012/11/01 06:51 * URL [ 編集] | TOP↑


    コメントの投稿














    管理者にだけ表示を許可する


    | ホーム |
    Page Top↑
    ▲ Page Top
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。