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    ミラノEXPO歩き~日本パビリオン

    2015-07-17 06:00 / Category: ミラノ de オサンポ
    5月から開催されているミラノEXPOは、いろんなメディアの目線での評判のいいパビリオンがあって、
    日本パビリオンも評価がいいです。

    実際、日本館が一番よかったという人もいました。
    また、他のパビリオンに並んでいる最中に、周りの人と自分が見たお勧めパビリオンの話をしていたら
    「日本もよかったよ、並んでるけど」と言われたこともあります。
    あと、EXPO内で食事をしていた時に、たまたまミラノEXPOの実行委員の仕事をしている人とテーブルが近くて、
    その人が、たまたま近くに座ったグループの人に、お薦めパビリオンを紹介していました。
    いくつか挙げた名前の中に日本パビリオンも入っていました。

    ということで、やっぱりミラノEXPOに行くなら日本パビリオンは行ったほうがいいです。
    ただ、人気とあってすごく並んでいます。

    それだけ人気で満足度の高いパビリオンなので、こんなこと言うと斜に構えるみたいですが。。
    私もミラノEXPOのお薦めパビリオンTOP5には入りますが、TOP1,2とは全く違った感想です。
    盛り込みすぎてあんまり伝わらず、不完全燃焼な思いで帰ってきてから日本館のWebサイトを見て、
    そうだったのか。。。と。
    私たちと一緒に中に入った人たちはテクノロジーは楽しんだだろうけどパビリオンの見方分かってなかったわ。。
    という感想です。

    日本パビリオン詳しくは→ ミラノEXPO日本館サイトへ

    P5043893.jpg
    日本館の外枠は立体木格子による「めり込み作用」
    日本の伝統的木造建築の木組みの知恵と最先端技術の融合-世界で初めての3D木格子という建物です。
    本当に美しいです。

    P5043891.jpg
    オープンから数日しかたっていない日に訪れた日本館。
    EXPO開館後、真っ先にマンマたちとやってきました。
    よかった~、まだ並んでいない!

    と思いきや、建物中には既に列が。
    それでも待ち時間は10分。私たちは大満足で待つことにしました。

    giapponeP1.jpg

    左上、プロローグの部屋
    この部屋に通されて準備が整ったら、映像展示がはじまりました。
    日本の綺麗なものが映し出され日本館これからが始まる感じでいい感じでした。
    映像が終わったら、次への部屋に通されました。

    右上、ハーモニーの部屋
    この部屋でもしばらく待ってから、映像展示が始まりました。
    床一面にプロジェクトマッピング用の白いゆれる花をモチーフにしたようなものが敷かれていて
    それに触れないでくださいとのアナウンスに、じゃぁ、どこに立てばいいんだといった感じで少々みなさん困惑気味。
    プロローグの部屋もですが、幻想的な映像はステキでしたが、日本人だからこそ伝わる、黄金の田んぼとか、
    小さい翁のおっさんの舞いとか、私は日本の恵みを外国で目の当たりにして、ちょっと目頭熱く映像を見ていたのに

    周りは、その翁を見て「これ何?プッフィー?」
    puffi.jpg 
    「プッフィー」とはこれ。「スマーフ」のこと

    とか確認しあってて、「プッフィーじゃないし!!」って、心で突っ込むことで感動の糸が切れてしまいました(笑


    その後、コリドールの道
    ここは先へと進む道でしかなかったので、なんだかせっかく作りこんであるのに残念。

    そして写真左下、ディバーシティーの部屋
    天井から光っていている青い柱から、たくさんの和食の写真が流れてきて指でタッチすると大きくなって消えていきます。
    後で知ったのですが、この部屋では、あらかじめ日本館のアプリを携帯にダウンロードしておくと、
    流れてきた写真を自分のスマホに取り込むことができます。またその写真の情報も見れるということです。
    どうりで、入館前にパビリオンの係員が「スマホにアプリをダウンロードしてください」と言ってました。

    ただ日本と違うのが、
    ヨーロッパの人って結構スマホじゃない人も多い & それほど最新のプラットフォームにこだわらない
    ということで、この部屋の使い方分かってなかったのは私たちだけじゃなかったです。
    20数名の学生グループと行った友人の話によると、仲間のうち携帯アプリをダウンロードできたのは4人ぐらいだった。
    ihoneか最新のプラットフォームはアプリをダウンロード出来るけどそれ以外はだめだったと言っていました。
    ダウンロードできた人たちは大満足だったらしいです。

    私はそんな最先端なこと思いつきませんでした(涙

    この辺りで入館してから30分は経過していて疲れてきました。


    次はレガシーの部屋
    下の写真がそうですが、全て見事な食品サンプルが美しかったです。
    ここでようやく、マンマたちに日本の食べ物を見てもらえることが出来ました。こういうのを待ってた!
    レガシーLegacy名前の通り、ここは日本で受け継がれている大切な食べ物たちです。

    giapponeP2.jpg

    出来ればこの部屋の滞在時間をもっと長く居させてほしかった。
    日本食を見たことがなかったマンマたちちに説明したかった。でも、次の部屋に通されました。


    イノベーションの部屋(1枚目の写真の地球儀のところ)
    多分この部屋が今回のミラノEXPOのテーマに一番沿った部屋だったと思います。
    が、確かパネル等は英語の説明が多く(もちろん世界を対象としているのでそれでいいんですが)、
    イタリア人も英語率が低いので結構の人がスルーしていました。
    というのも、この時点で入館からかなりの時間がたっていて、
    館内も自由に見れるタイプではなく係員の指示に従って部屋を進むタイプだったので、
    もうみんな疲れ出していて、座りたい感じでちょっとダレた感は否めなかったです。
    この部屋、アプリをそしてディバーシティーの部屋の光る柱から写真をダウンロードしていたら、
    その写真と関連づけてこの部屋の詳細を見ることが出来るという、テクノロジーな部屋です。
    この部屋は、その先にある

    クールジャパン デザインギャラリーの部屋と繋がっていて行き来できます。
    このギャラリーはシンプルなデザインのものが多くオシャレだったんですが、
    もうみんな疲れていて、イノベーションの部屋もクールジャパンの部屋も見るより、
    先に行きたい、でも扉は閉まっている。という苛立ちというか諦めというかそんな感じでした。

    もう既に入館から1時弱たっています。正直疲れました。

    小さい子供2人連れの日本人のご家族が係りの人に後どれぐらい待たないといけないのか、
    と日本語で聞いていました。15分ほど待って、扉が開いたら最終の部屋の前であと10分待ってもらって、
    それからショーが10?15分ですと言われて、結局ここで途中退場させてもらっていました。

    その様子を見ていたイタリア人からは、うちも出る?あとどれぐらいパビリオンは続くの?と係りの人に
    聞いている人がちらほら居ました。


    クールジャパンの部屋のドアがようやく開き、ジャパンショーケースのロビーにたどりつきました。
    日本のイメージビデオと伝統芸のビデオが流れていましたが、早く座りたい気持ちでいっぱいでした。


    それから待つこと更に10分、ようやくライブパフォーマンスシアターの部屋にたどり着きました。
    (写真1枚目の右下)
    ここで着席してテーブルに映し出される日本の食べ物を見て、お箸でタッチすることが出来る、
    参加型のパフォーマンスです。
    この部屋の映像がミラノEXPO前にテレビで流れていたので、この部屋が楽しみでした。
    楽しかったです。映像が早すぎてアモーレ家ついていけませんでしたが(笑


    パビリオンを見終わったら日本のテクノロジーと係員の日本的な対応を楽しめたものの、
    "地球に食料を、生命にエネルギーを"というテーマをしっかりと感じることは難しかったです。

    別にパビリオンだし、お金を払って遊びにきているので硬いものを見たかったとは思いません。
    残念だなと思うのがひとつひとつの部屋のアイディアはいいんですけど、盛り込みすぎ、説明不足な感じ、
    何よりパビリオンの中で時間を使いすぎて、出てきたら正直疲れました。

    giapponeP3.jpg 
    日本館を出てすぐの場所に、イベントスペースが設けられています。
    その日は裏千家の方が来ていて茶道について説明されるイベントでした。
    その場で着席してお茶もいただけるのですが、亭主の気持ちの所作、心遣い、客の心構え、花の意味、お茶の意味
    いろんなことを約15分弱の間に説明されていました。
    これが見事に要約されたしかし細かい説明で、本当に一字一句美しく聞き入る説明でした。
    日本ってすばらしいな、唯一の文化だなとつくづく思いました。
    マンマも「そんな気遣い、全くこっちと違うわね」なんて私に耳打ちしてたほど、難しい表現もきちんと通訳されていました。

    お茶会が終わった後マンマが言ったのは、
    「テクノロジーより、こういうのがいい。こういうのを見たかった。待っていて(ここも順番待ち)よかった」

    私も同じことを感じました。やっぱり人が目の前で何かを心から伝えるということ
    素晴らしいテクノロジーより勝るものだと思いました。


    とにかく、メディアや世間では評判がいい日本館。
    私もなんだかんだ言ってもとにかく日本館お薦めには変わりありません。
    ミラノEXPOに行く機会がある方は是非、時間を作って見に行く価値は十分あります。

    そうそう、

    別の日に行った友達は各部屋で待つこともなく、すんなりと最後の部屋まで行けたので
    中で待ったの?うそでしょう?日本館が一番よかった、日本の食べ物もよく紹介されていたし、
    ビデオも分かりやすかった。最後のエンターテイメントの部屋もイタリア人にすごくうけてて、よかった。

    と言っていたこと、忘れずに書いておきます。
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    コメント:
    yumi 
    Naviaさん、Expo日本館の詳しい説明ありがとうございます~!
    私は行けるか分からないので、楽しく見させてもらいました!
    展示も大切ですけど、実際心の中に残るものって茶道などの実際に見ることだと思います。
    読むのも基礎知識がある人にはいいですが、見て感じることでインパクト違いますよね。
    でも日本館以外にも本当に楽しそうですよね。暑いし、ドイツのビール飲んだり、本当に楽しそうです!!!
    2015/07/19 01:33 * URL [ 編集] | TOP↑

    コメントどうも☆Yumiさん 
    長いのに読んでくれてありがとう(笑
    展示の一つ一つがすごく凝っているのに素通りだったりして残念な気持ちでいっぱいです。
    EXPO終わったらあの展示品くれないかな~(笑
    茶道の説明を聞いていて、あ~なぜやっておかなかったんだろう、外国に住むことになるならなおさら知っておけばよかった。と改めて後悔しました。
    ドイツのビール!うちのアモーレ飲んでましたよ(笑 もちろん、ヴァイスビール(笑
    2015/07/21 18:42 * URL [ 編集] | TOP↑

    なおこ Naviaさん、こんにちは。
    日本館の詳しいご紹介をありがとうございます。人気が高いとは聞いていたのですが、具体的にどんな展示内容、どんな訪問になるかが分からなかったので、とても興味深いです。それにしても、疲れた時に座れる椅子を置いておくなどの配慮がなくて、何かと待ち時間が多く、いたいところには好きなだけいられないというのは困りますね。お友達が訪ねたときには勝手が違っていたようですが、皆がもっと楽しんで身体的な不調を伴わずに見られるあり方を考えてもらいたいものです。やっぱり説明を見たり読んだりするよりは、実際に人から話を聞く、自分で体験ができるとだいぶ違いますよね。義家族の方にも、より日本文化について知っていただくいい機会になったようで、よかったですね♪
    2015/08/14 18:03 * URL [ 編集] | TOP↑


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